紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニワトリの捕獲をあきらめ、ペンキ塗りに励む

2021-10-20 20:56:49 | 27・ニワトリを飼う

朝一番に、ニワトリがどうしたか見に行ったら、一羽ぽつんと、土を突っついている。

ミミズでもいるのだろうか。

エサで釣ろうとするが、ちっとも釣られない。

夫は、ハウスを建てる畑にいったので、私はしばらく捕まえようとしてみたが、まったく近寄ってこない。

ニワトリ小屋の観察をすると、3羽のニワトリが、一斉に卵を産んでいる。

白ちゃん、黒ちゃん、茶色ちゃん。

そうこうするうちに、夫から電話が入る。ペンキ塗りを手伝ってという。

今日はやっと雨が降っていない日なので、今日やらないと、ペンキ塗りは進まない。

それで、夕方ニワトリ小屋に来ることにして、午前も午後も、ハウスのフレームのさび止めのためのペンキ塗りに励んだ。

午後は、大年さんがきて、整地作業をしてくれる。いろいろなことを教えてくれる島の農業の先輩である。

疲れて休憩中。

夕方、またニワトリの畑にいった。

ニワトリ小屋の近くまできていたが、またしても捕まらない。粘って捕まえるには、くたびれ過ぎていた。

あきらめて、家に帰った。ペンキ塗りはあと3日くらい続く予定だが、それまでは時間もないし、捕まえられないかもしれない。

 

 


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