紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夏の風物詩

2006-06-22 17:37:58 | 16.調布のできごと
これは何の写真でしょう?




ホタル。
って、糸にしか見えないわね。夜景モードで、撮ったのだけど。シャッターを押してから、シャッターがきれるまでに、ずいぶん時間がかかった。

きのう家に来ていた娘と一緒に、近くの野川に沿ってサイクリングし、見にいった。
入っては行けない場所のような気がするけど、毎年、知っている人は入って、見に行っていた。

階段の手すりを乗り越えて飛び降り、湿地の上に渡してある木道を通って、奥に行く。山用ヘッドランプをつけて。



すると、真っ暗な中に飛んでいた。5匹~8匹くらい。しばし、見とれる。
帰りに近くを飛んでいるホタルを手の中に入れた。娘に写真を撮ってもらおうと思ったら、隙間から逃げてしまった。

けれど、やはり入ってはゆけない場所のようで、出る場所がない。去年までは簡単に出られる所があったのだけど。それで、背より高い網のフェンスを乗り越えた。娘はひらりと越えたが、私は全然ひらりではなく、もう乗り越えられないと思ったほど。(笑)
出られてよかった。

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
?????? (pokopoko)
2006-06-22 18:50:50
カナヘビとアマゾン探検隊のおばさんかと思った・・・・・・・・・・!
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pokoちゃんへ (紅蓮)
2006-06-22 21:09:30
きのうペコちゃんが出てきたので、pokoちゃんと呼びましょう。

それで、大笑いしました。アマゾン探検隊! あはは……。
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久我山はゲンジボタル、だったかな? (malik)
2006-06-23 00:01:26
 先ほど、帰り際に近くの本屋で立ち読みしていた「散歩人(だったかな?)」の最新増刊号の特集が京王線でした。それで、恐る恐る?紅蓮さんのお傍らしいところのページを見ていると突然のゲンジボタルの記事!久我山商店街の振興策として飼われている?、とのこと/情緒のない書き方ですいません。

 記事そのものはフォトリーディングなので、全部を再現できません。

-そこには、しっかりと久我山幼稚園の写真と記事もありました。
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撮れてる (こむぎ)
2006-06-23 00:27:57
普通のデジカメなら

これで充分!と 自分でも納得しています(笑)

何しろ 露出時間は長いし

手は疲れるし

ホタルは じっとしてくれないし・・・





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malikさんへ (紅蓮)
2006-06-23 06:21:05
生まれも育ちも久我山なのだけど、今は調布市に住んでいます。そこも京王線です。



調布では、野川の湧水が流れているところでカワニナを育てて、そこで、自然のホタルが見られる所があります。数は、せいぜい10匹くらいだけど、真っ暗な森。地元の人でも、知っている人はそう多くはありません。

もしかしたら、住所は三鷹市になるのかもしれない。



久我山では、玉川上水で、ホタル祭りをやっているようですね。

そういえば、昔久我山ではホタルを見たことは一度もありませんでした。



ゲンジボタルの方が早くに出現するんでしたっけ? ヘイケボタルが飛ぶ時期とは少しずれると思ったけど、どちらが先が忘れてしまいました。
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こむぎさんへ (紅蓮)
2006-06-23 06:22:32
こむぎさんのよく撮れてたよね。

どうやったら、撮れるんだろう。

ホタルを撮るのはむずかしい。

手の中に入ったホタルをとりたかったのだけど。けっこう大きい虫ですね。
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好奇心大盛 (新宿ボス)
2006-06-23 12:03:05
この蛍は見た目では蛇ホタルですね。ピーさんは相変わらず好奇心大盛で結構結構。
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おぉ (紅蓮)
2006-06-23 12:09:58
新宿ボスとは、ちょっとこわいネーミングだけど、新宿にお住まいのボスですよね?

コメントありがとう♪



何だか、ゆっくりとシャッターが切れたら、蛇ホタルになっちゃいましたね。

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紅蓮さん (真蘭)
2006-06-23 23:04:05
野川で蛍が観られるのね。

でも、そんなフェンス乗り越えられないから

私には無理かな?



朝日新聞の日曜版beに、蛍の写真と記事が、

其の前にkomugiさんのブログで蛍の写真。

そして、紅蓮さんのへび蛍の写真。

是非私も観たい。どこか近くで見られるところを探さなくちゃ。
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真蘭さんへ (紅蓮)
2006-06-24 06:31:43
天文台の近くには、うっそうとした湿地があります。小さな川が流れて。



でも、とにかく、出るのにえらい苦労しました。靴もいけなかったんだけど。足にピッタリフィットしていたら、もうちょっと楽に越えられたと思うの。



いい所なんだけどな。残念。
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満艦飾の蛍 (malik)
2006-06-25 20:20:01
 どういう脈絡なのか、キナバル→マレーシア→カンプン・クアンタンの蛍



という連想がでてきてしまいました。このサイトとは、長いお付き合いです。

 サイトの作り方の関係上、以下のように見てください。



http://www.junmas.com/index-guide.html



Handy Guide

 |

 +→カンプン・クアンタンの蛍



 要は、蛍がたくさん集まってマングローブの林をクリスマスツリーのように輝かせる、というお話です。

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malikさんへ (紅蓮)
2006-06-26 07:36:48
キナバル山の後、3-4日どこかで過ごす時間があります。

まだどこか決めてないのだけど、大変参考になりそうで、サイトを教えて下さってありがとうございます♪

洞窟にたくさんのホタルがいるところとか、行ってみたいなあと思ったり、それよりただ海で泳いだりしてようかと思ったり。
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洞窟とコウモリ (malik)
2006-06-26 23:20:27
 え~え、そのサイトもお楽しみいっぱいなので見ていってあげてください。

 洞窟といえば、蛍よりもコウモリですね。キナバルと同じ東マレーシアには、ムルの洞窟、というのがあって百万尾を越えるコウモリが生息しているのだそうです。パッと検索してみると以下のものがありました。

http://borneotravel.co.jp/mt/cave.htm

 子供のころは、東京でもコウモリが家の屋根裏にいて、夕方を過ぎるとよく出てきました。近くの公園で、新聞紙で作った紙飛行機をぶつけてみようとするのですが、彼らのほうが賢い。すぐによけてしまいました。
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malikさんへ (紅蓮)
2006-06-28 20:59:17
昔子供の頃、石を上に投げると、それをもってコウモリが落ちてくるとかいわれてたけど、それは本当だったのだろうかしら?



マレーシアでの山の後の3日間は、どうしようかなあ。海かジャングルかどちらかだと思うけど、まだ相談してないので、これから考えます。いろいろ考えて調べるのも旅の楽しさですね♪
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紅蓮さんへ (良流娯の娘)
2006-07-06 00:01:15
遅くなってしまいましたが、この二週間、へこんでいる時など、度々この探検隊の写真を見てにやけさせてもらっていました(笑)いやぁ、本当に紅蓮さんは日々120%楽しんでいるように見えて、素敵だな☆って思います。野川でヘッドライトつけている人そうそういないと思います!(笑)



この春、マレーシアにてコウモリの大群が飛び立つところ見てきました。1時間くらい出続けるらしいですが、30分程でおなかいっぱいでしたでも印象的でした何を合図に飛び出すのか不思議で不思議で。
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chikaさんへ (紅蓮)
2006-07-06 06:54:16
このホタルは、かなりショックで、何がショックって、フェンスが簡単に乗り越えられなかったこと。

靴もよくなかったのだけど(といいわけ)。

そして、よくよく考えると、不法侵入でした。



でも、こんなに家の近くで冒険の世界。たのしかった~。

マレーシアは、8月くらいまでに、山の後のことを決めなくちゃならないので、迷い中。そういうめったに見られない所に行くのがよいかもなあ。でも海も大好き駄科吾。 
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