■ ツークシュピィツェに登る
ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅のとなりに、バイエルン・ツークシュピィツェ登山鉄道駅はあった。
そこで登山列車に乗り、ツークシュピィツェ(2962m)までは、アイブゼー経由で、ツークシュピィツェ・プラット(2600m)まで登山列車で行き、そこからロープウェイに乗って行くルートと、アイブゼーからツークシュピィツェまでロープウェイで行くルートがある。どちらも値段は同じだった。
私たちは、ツークシュピィツェ・プラット経由で行くことにした。
最初に、駅を探すのに、うろうろしてしまった。
すぐ隣りなのに、ドイツの鉄道の方を探し、手間取る。
そして、やっと駅がわかり、鉄道に乗る。
いよいよ出発なのである。
列車の中。
これから行こうとしている高山が見える。
アイブゼー。
トンネルに入る前に、列車はストップして、外の景色を見せてくれる。急峻な岩壁である。
プラットに着いた。
雪が残っていて、立山みたいだと思う。
そこから、山頂までロープウェイに乗る。
そして、山頂。トントンと一緒のところを写してもらう。気圧のせいで、顔がはれてる??
実際の山頂は、向こうに見えるハシゴを登ったところのようである。アイゼンとピッケルがないと、わずかな距離だけど不安な感じ。その日登っている人は誰もいなかった。
雲と同じ高さにいる。
ガルミッシュの街が、雲の間、はるか下に見える。
飛行機雲でできた模様が空にたくさん描いてあって、楽しい。
高度が高く、歩かずに登ってきたので、少し息苦しい感じがする。
ここで食事にしようと思ったけれど、プラットまで戻ることにした。
再びロープウェイに乗ってもどり、スープなど軽い昼食をとる。また外の雪の中に行こうとしたら、トントンは、ここで休んでいるという。どうやら、高山に少しやられたようである。
雪の中を歩いてから、もどることにした。
帰りの電車の中で、寝てしまったトントンは、帰ってから、メガネを落としたことに気づいた。どこでかわからないけれど、多分列車の中だという。
翌日、また列車の駅にいって、メガネを落としたと、インフォメーションの人にいった。
すると、落とし物は、チケット売り場に届くといって、そこまで連れて行ってくれた。
そして、そこの女の人が奥から出してきてくれたメガネ。
「これ、トントンの?」と聞いたが、喜んだ顔がイエスと答えていた。おーハッピー。なくさないですんだ。
◆パリ・ドイツの旅=1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16.17・18・19・20・21・22・23・24・25・26・27・28・29
ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅のとなりに、バイエルン・ツークシュピィツェ登山鉄道駅はあった。
そこで登山列車に乗り、ツークシュピィツェ(2962m)までは、アイブゼー経由で、ツークシュピィツェ・プラット(2600m)まで登山列車で行き、そこからロープウェイに乗って行くルートと、アイブゼーからツークシュピィツェまでロープウェイで行くルートがある。どちらも値段は同じだった。
私たちは、ツークシュピィツェ・プラット経由で行くことにした。
最初に、駅を探すのに、うろうろしてしまった。
すぐ隣りなのに、ドイツの鉄道の方を探し、手間取る。
そして、やっと駅がわかり、鉄道に乗る。
いよいよ出発なのである。
列車の中。
これから行こうとしている高山が見える。
アイブゼー。
トンネルに入る前に、列車はストップして、外の景色を見せてくれる。急峻な岩壁である。
プラットに着いた。
雪が残っていて、立山みたいだと思う。
そこから、山頂までロープウェイに乗る。
そして、山頂。トントンと一緒のところを写してもらう。気圧のせいで、顔がはれてる??
実際の山頂は、向こうに見えるハシゴを登ったところのようである。アイゼンとピッケルがないと、わずかな距離だけど不安な感じ。その日登っている人は誰もいなかった。
雲と同じ高さにいる。
ガルミッシュの街が、雲の間、はるか下に見える。
飛行機雲でできた模様が空にたくさん描いてあって、楽しい。
高度が高く、歩かずに登ってきたので、少し息苦しい感じがする。
ここで食事にしようと思ったけれど、プラットまで戻ることにした。
再びロープウェイに乗ってもどり、スープなど軽い昼食をとる。また外の雪の中に行こうとしたら、トントンは、ここで休んでいるという。どうやら、高山に少しやられたようである。
雪の中を歩いてから、もどることにした。
帰りの電車の中で、寝てしまったトントンは、帰ってから、メガネを落としたことに気づいた。どこでかわからないけれど、多分列車の中だという。
翌日、また列車の駅にいって、メガネを落としたと、インフォメーションの人にいった。
すると、落とし物は、チケット売り場に届くといって、そこまで連れて行ってくれた。
そして、そこの女の人が奥から出してきてくれたメガネ。
「これ、トントンの?」と聞いたが、喜んだ顔がイエスと答えていた。おーハッピー。なくさないですんだ。
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トントンのは詩であり、絵ですね。私のは記録。
奥のオバサン、すごく喜んでくれて、みんなこの日はハッピーになりました。
トントンのブログとあわせて楽しませてもらっています。トントンのが情緒的な絵的なかんじでこちらはドキュメンタリー風かしら?
奥のめがねのオバサンの表情がかわいい!
アンデスも、ところによっては、かなり高いところがあるんじゃないんですか。ただ、徐々に高度をあげてゆくと、だいじょうぶなようです。
トントンまでが登ったというのは、すんごいわ~。
高山にいくと、顔が腫れちゃうの?
昔、アンデスに行ったときは、そんな話は聞かなかったけれどな。
それで、高山病で3日寝込むほどだと、ほんとうは下におりた方が安全ですね。肺水腫とかになると、命に関わるから。とにかく下るのが一番なんですよね。
メガネは嬉しかった。メガネって、人がしても使い物にはならないからね。だけど、踏まれてしまえばアウトだし、ご親切に届けてくれたか、駅員さんが見つけてくれたんでしょうね。そんなこともあって、この町はよけいに好きになりました。
チベットでは私も高山病になって3日間も
ホテルで寝てましたけど、浮腫んだ記憶が無いの。
毎日トントンさんと紅蓮さんのページでドイツを
楽しませていただいてますよ。
姉妹って良いものですね。
それにしても、めがねが出てきたなんて、奇跡でしょ。それとも紅蓮さんの交渉能力のお蔭かしら。
私はパリで忘れ物を何度かしました。直ぐ取りに
行ったのですが、係りの女性が肩を上げ、両手を広げて「あるわけ無いでしょ」と言ったゼスチャー。
気に入っていたものなのでショック!
パリ在住の娘曰く「出てくるわけ無い」でした。
そして、夏山シーズンも終わりそうで、あとはテレマークスキーを楽しみに。ここは、方向によっては、立山みたいだったのよね。スキー場で、リフトがあったのだけど。
ほんといいコンビの旅だわ。
楽しさがこちらまで伝わってきます。
まぁ無事にめがねもカメラも戻ってきてよかったね。
立山みたいだね。この景色!
立山も韓国や台湾の観光客が普段の旅行スタイルで(山登りではなく)気軽に素晴らしい自然を満喫して雪を触ってキャーキャー騒いでいましたよ。
雪を見たらウズウズしてきたわ(笑)
ドイツの人はビックリパーティーが好きなのね。左のロープウェイのあたり、やっぱり寒いかもね。あ~、でも景色が最高のごちそうで、おもてなしね。
それも壊れてなくて・・・。
娘の時計がなくなって、でてきたのは良いけれど文字盤が読めないほどかすり傷だらけになってたことがありますので。
話は変わりますが、近所の友人夫婦が結婚式に招待されてガルミッシュへやはり行きました。
指定されたホテル前で他の招待客と待っていたら、全員ケーブカーに乗るようにとの指示が。
下界は夏日だったので、女性客は背中の開いたドレスまたはノースリーブのワンピース、裸足にサンダルといういでたちであの高いところまで上ったのだとか。(たしかケーブルカーは左側のでツークシュピッツェ程標高はなかったと思いますが)結婚式は屋外で、お祝いのシャンパンも青空の下でいただいたそうですから寒かったことと思います。
ドイツ人はビックリパーティーが好きですが、これはいき過ぎですね。
私外人?髪の毛が白いからだ!!水のせいか、ドンドン白くなった最初の写真と違うのだよ・・って、またわかりにくい違いを言ってしまった。
これは老眼鏡・・紅蓮さん、英語でメガネがわからないって言ったのだよ、glassesと言ったら、違う気がする、だし(笑)
しかも、めがねを持ってきて見せてくれたら「違うじゃない~」とさっさと帰ろうとするし・・・それで、笑っているのだよ!あ~、こういうときの紅蓮さんは最高に面白い・・
でも紅蓮さんのあの「行こう!」の勢いがなかったらきっと今頃・・めがねは外人になっていた!!感謝
帰ったら買うからいいわ。でも、メガネだけドイツに置いて行っちゃうのかわいそう(シクシク)、というものだから、駅に聞きに行くことにしたよ。
ドイツ語でなんかいわないよ。ただ、メガネをなくしたって、英語だいっただけ。
なくしたもいわなかったかも。
まあ、こういう時には、なくして困っているってことがわかれば、日本語だって通じるのよ。ホント。
それとも、単なるダテ眼鏡?
で、この駅にあったわけ?
忘れ物センターとかに行ったわけ?
紅蓮さんは、ドイツ語で、「姉がなくした眼鏡あるかね?」て
交渉したの? すごいじゃん。
3000m弱でも、歩かないで、いきなり行くと苦しくなるんだよ。
・・・
なんか現地人みたいだけどね。