紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

明日葉の間引き

2019-06-09 13:58:05 | 26・三宅島の畑と農業
昨日は午後から、明日葉畑の間引き。

場所はA面。私が種をまいたところだ。
芽が出て嬉しい、嬉しいと喜んでいたら、これじゃあ明日葉が多すぎて、大きくなれないという。

それで、間引くことにした。

行く途中で、伊ヶ谷の海を見ると、もう泳いでいる。夏だね。



こんなにきれいな空。



しかし、暑い。暑いけど、せっせと間引く。



夫と場所を変えて、間引いた。



何時間か続けたころ、Iさん夫婦がやってきた。

明日葉畑を一目見て、間引き方が、全然足りない、という。
もっとすきすきにしないと、ダメだよという。

そうしているうちに、間引いた苗をもらいに、若いKさんも来た。

畑がにぎやかになったので、記念写真を撮る。





バックをよく見ると、空が暗くなっている。天気がくずれるまえぶれだね

今日はがんばって、もっと間引こうとしていたが、大雨。嵐みたい。



天気がよくなったら、間引かなくては。A面全部間引くには、一週間くらいかかりそう。





2 コメント

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Unknown (久我山散人)
2019-06-10 00:42:20
明日葉って発芽率わるいわるいと聞いてはいたが、ぜーんぜん芽が出ないぞよ!

でも、育ったら育ったでタイヘンなんだね!
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散人さんへ (紅蓮)
2019-06-10 06:50:46
明日葉は、うまく根付くと、今日とっても、また明日はえてくる、っていうくらいいつまでももつ野菜なんだけど、根付かせるまでが大変。この畑も去年2回全面に種を植えて、枯れ、3回目にやっと根付きました。
かなり失敗したので、たくさん種を植えちゃうのよね。あまり深く種をまかないので、表面に出ているのは雨で流れるかもしれないし。発芽するのは、まく時期と場所などによります。秋にまくのがいいらしい。あと日陰になっているところ。カンカン照りを好みません。この畑のも、これから夏になったら、ここまで大きくなっていても枯れるかもしれないみたい。
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