本日、衆・参両院本会議で首相に指名された野田佳彦(以下、敬称略)。
民主党代表選の演説でも、代表に選ばれてからの演説でも、「どじょう」を連呼しているらしい。
どじょう連呼。
私の感覚だと、どじょうと聞いてもう一つ必ず連想させるものは、土壌。
野田はどじょうを連呼して、土壌を想像しているだろうか。
想像したとして、東日本、殊に福島の土地と、そこに生きる人々のことにまで考えが及んでいるだろうか。
野田は、泥臭く生きるどじょうを自分になぞらえているそうだが
そのどじょうが生きる里の水を、その水が流れる土(土壌)を
福島第一原子力発電所の事故は蝕んだのだ。
放射性物質に汚染された土壌の処理問題、自分をどじょうに譬えて連呼するなら
生命が育つ基盤となる土壌を、自分のすみかとして真剣に考え
早急にその処理問題に取り組んでもらいたい。
強く、強く、願う。
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