ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

思いがけないプレゼント

2008-12-26 18:43:14 | 日常
12月24日、巷ではクリスマス一色だが、信仰心もなく 耶蘇でもないぴすけ家は無関係。 むしろ、早くこのうるさい雰囲気が過ぎ去ってもらいたいものだとさえ思う。 街中のイルミネーションは、きれいどころか不気味だし 子供をだまくらかして、なぜか親がサンタクロースのふりをして プレゼントを枕元に置く…、なんて、罪悪感を感じてできない。 まあいい、よそはよそ、うちはうちだ。 ところが… 24日夜、玄関の . . . 本文を読む

玄岳ハイキング ~Avvenir膝栗毛~

2008-12-24 22:56:01 | 登山(伊豆・箱根・富士山周辺)
【12月23日(火)】玄岳ハイクコース入口バス停→玄岳頂上→氷ヶ池→玄岳ハイクコース入口バス停ぴすけが所属している合唱団Avvenirのメンバーを口車に乗せ23日に熱海の玄岳(くろだけ)まで、そこそこハイキングへと繰り出した。当初、「簡単な」ハイキングだとAvvenirのメンバーを誘ったら標高差が600メートルほどあると知った途端にブーイングの嵐そこで、「簡単」改め、 . . . 本文を読む

『物は言いよう』斎藤美奈子 ~パワハラに御注意を~

2008-12-15 23:24:28 | 
2004年に世に出たこの本は、突き詰めて言えば「頭のなかでは性差別的な問題をどう思おうとかまわないが、せめて公の場では、それにふさわしい言動を身に着けよう」ということで、事例を挙げて心得を説いているものである。というと、説教臭いお行儀本のように聞こえるが実は、FC(フェミコード、著者の斎藤美奈子氏が考案したようだ)を用いて各々の事例を茶化しながら、現代の性差別的現象を我が身に置き換えて考えるための . . . 本文を読む

気休めの健康診断

2008-12-11 22:21:14 | 日常
相方の勤め先から、家族も健康診断が受けられるようになったので受診しろといわれ ぴすけの近所の病院で予約をしてあったのが今日の8:30。 朝起きて身支度をし、歩いて病院へ。 それにしても、家族が受ける健康診断なんて、気休めのようなものだ。 健康保険組合経由で申し込んでも、保険の違いによって受診できないものばかり。 視力なんか測るより、眼圧や眼底検査の方が重要だと思うが 眼圧・眼底検査は相方の健康 . . . 本文を読む

観葉植物に恋してる

2008-12-10 15:49:50 | 日常
今夏、家を新築した友人に、新築祝いとして何が良いか尋ねたところ 「家の中に飾れるグリーンが2鉢欲しい」ということだったので 窓の位置やインテリア、はたまた家族の特徴から「これは!」と思う植物を探し出し 園芸店や花卉店を見て回ったが、なかなかイメージどおりの物は手に入らなかった。 そこで、花卉店に欲しい観葉植物の種類や、大きさ・葉ぶりなどのイメージを伝え 市場でそれに見合ったものがあったら購入しても . . . 本文を読む

安藤忠雄建築展 ~ついでの東京ミッドタウン~

2008-12-09 21:25:37 | 旅・おでかけ
相方の仕事の関係で、乃木坂にあるギャラリー・間で開催されている安藤忠雄建築展[挑戦―原点から―]を訪れた。相方の第一の目的は、安藤忠雄氏の実質的なデビュー作である『住吉の長屋』の原寸大模型を見学することであった。昨年末に行われた安藤忠雄氏講演会に参加した際彼の建築理念や彼が現在までに設計した主な建造物に関する話を聞けたので『住吉の長屋』の模型以外の展示は、さして目を引くものもなかった。会場を後にし . . . 本文を読む

一難去ってまた一難

2008-12-07 22:26:02 | 音楽
昨日、知人が指導している合唱団の演奏会に 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールまで足を運んだ。 その知人とは、かつて同じ合唱団で隣同士で歌っていたこともあり 知人のダーリンも、その合唱団にいらして(ということは、混声合唱団) アルトとベースで重低音を轟かせていた。 現在では、ダーリンには県の合唱連盟の行事でお目にかかる機会があるが 知人とは随分久しぶりの再会となった。 知人の指導する合唱団は、Avve . . . 本文を読む

関八州見晴台から黒山三滝ハイキング

2008-12-01 22:27:37 | 登山(奥多摩・奥武蔵・秩父)
【12月1日(月)】西吾野駅→萩ノ平茶屋跡→高山不動尊→関八州見晴台→花立松ノ峠→傘杉峠→黒山三滝→黒山バス停「今年は、もう山に行くのはやめなさい」尾骨損傷の経過を心配した両親や友人から、耳にたこができるほどいわれていたので山はやめて峠越えのハイキングを楽しんだ(屁理屈)弁当を作るために少し早起きをして、窓から外を見ると朝焼けが . . . 本文を読む