9月23日(水)吾妻小舎→浄土平→吾妻小富士一周→浄土平→吾妻小舎→浄土平バス停夜中の2時半ごろに、夢でうなされた女性が迫真の寝言で周囲を目覚めさせ朝の5時前に早出の女性パーティーが洗面所で気兼ねなくおしゃべりを始めぴすけの睡眠は分断されたさすがに朝の目覚めが鳥のさえずりではなく、賑やかなおしゃべりとあってそこから耳栓を装着したのがそもそもの間違い . . . 本文を読む
吾妻小舎での夕食は、「万年バロック青年」のSさんが持ってきてくれた白ワインを
4人で乾杯して始まった。
手始めは、今日はどこを歩いてきたかとか、Sさんの勤務先や年齢の話題から。
昨年夏に吾妻小舎のお手伝いでSさんと知り合い、音楽談義で盛り上がったが
実は私共夫婦はSさんの日常などほとんど知らず、それはSさんにしても同じなのだ。
この日夕食を共にして、初めてSさんについて知ることも多く
Sさんにして . . . 本文を読む
2007年6月、安達太良山から縦走して浄土平へやってきたぴすけとダーリンは
吾妻小舎で夢のような時間を過ごした。
吾妻小舎には、今まで訪れたどの山小屋とも違う何かがあり
それを知りたくて管理人の遠藤さん御夫妻に手紙を出し
とうとうその年の8月に、遠藤さん御夫妻の御厚意で
お手伝いとして浄土平野営場に滞在しながら吾妻小舎に通うことになった。
吾妻小舎で出会った方々は、みなそれぞれユニークで魅力溢れる . . . 本文を読む
【9月22日(火)】兎平バス停→吾妻小舎→桶沼→浄土平→酸ヶ平→一切経山山頂→鎌沼→姥ヶ原→浄土平→吾妻小舎大宮駅7時10分発の東北新幹線に、ダーリンと友人と共に乗車し一路福島駅を目指した。天気が気掛かりであったが、福島駅に降りたとき雨は降っておらずどうやら山でも今日いっぱいはなんとか雨に当たらずに済みそうな . . . 本文を読む
ああ
公開初日に観にいって、もっと早くこの映画を紹介したいと考えながら
今になってしまった。
あらすじは、南極の昭和基地から1000kmも離れた南極ドームふじ基地で
1年間の共同生活を送ることになった8人の南極観測隊員達を描いたもので
主人公の西村は、隊員達の食事を作る調理担当だ。
西村が作る料理を中心に、料理を食べる隊員や
料理にまつわる家族への思いなどを織り込みながら進んでいく、というもの。
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三本槍岳から下山して、北温泉に着いたとき(実際は北温泉に着くかなり前から)
ぴすけはどこかにトイレがないものか、気が気ではなかった
登山地図では、この付近にトイレはない。
もうこうなりゃ北温泉で借りるしかない
「入り口」と書かれたところを入っていくと、正面の椅子に翁と媼が座っていて
2人揃って「いらっしゃいませ~」と迎えてくれた。
この近くか駐車場に公衆トイレはないか尋ねると、翁と媼はないと答え
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那須ロープウェイ山麓駅→峰ノ茶屋跡避難小屋→清水平→三本槍岳山頂→→北温泉分岐→中の大倉尾根→北温泉→北湯入口バス停最寄り駅5時56分発の宇都宮線に乗り、途中宇都宮駅で接続列車に乗り換え黒磯駅へ。8時10分発のバスに乗り、那須ロープウェイ山麓駅に着いたのが9時10分。準備運動をして、朝食べきれなかったパンを食べ、いよい . . . 本文を読む
今夜は月が明るい。
5日の満月から月が欠け始め、若干歪んで見えているが…。
街路灯や店の看板、自動車のライトで、街は毎夜煌々と照らされているが
今夜の月は、それらとは違う光で家々の屋根を照らしている。
月は、欠けるとか満ちるとかいう言葉で、見える形を表現しているが
本当に欠けたり満ちたりしているわけではない。
欠けている部分は、単に影になっていて視覚的に認識しにくいだけで
存在していないわけで . . . 本文を読む