この1週間ばかり、テレビ画面にしばしば登場する山岡と鳩山という人は
不思議なことをする人達だとつくづく思う。
私は、人の悪口を言う時、面と向かって言えるレベルに留めることを身上としているので
普段でも口から毒を吐いていることは認めるが
勿論彼らに会ってもこれから書くことを言うことができるし
誰かお知り合いでもいらっしゃれば、こんなことを言っていた人がいると
伝えていただけるとありがたい。
山岡と鳩 . . . 本文を読む
明神池の参拝から戻り、朝食をいただいて支度を整え7時30分に明神館を出た我々は、目標を横尾に定め、行ける所まで行ってみることにした。梓川左岸の自然探勝路は、ほぼ平坦な非常に歩きやすい道で梓川越しに、明神岳が山容を変えつつ、道行く人々を見守っている。明神を出て1時間15分ほどで、開けた草原地帯のような徳沢に出る。キャンプ場には、色とりどりのテントが所狭しとひしめき合っていたちょっと驚いたことに、徳沢 . . . 本文を読む
我々が宿泊先とした明神の地は、観光と登山の狭間にあってチノパンにジャケットでボストンバッグを持った人から我々のように山姿ながら軽装で、観光客よりは歩くが山には登らない人そして、明朝早く明神を発って山へと向かう登山者まで、実にさまざまな人が集まる場所である。宿泊した明神館の宿泊客も実にさまざまで相部屋利用のトレッキングのパーティーから、館内を浴衣姿で闊歩する個室利用者そして我々のように、「ベッド室」 . . . 本文を読む
河童橋の人ごみを縫って左岸袂に戻った我々は、五千尺ホテルへと向かった。実は、今回の上高地行の目的は二つあった。一つは、勤務先の要請で夏季の間上高地に赴任となった知人に、奇特なことに会いに行くため。二つめは、49年前、両親が新婚旅行の地として訪れた上高地がどのようになっているか年老いた母でも上高地に行くことができるか、を偵察に行くためだった。49年前、山を歩いていた父が新婚旅行の地として選んだのが上 . . . 本文を読む
降って湧いた上高地行だった。9月は、ダーリンの仕事の関係で山に行くことはできないため8月初めに浅間山外輪山縦走を計画していたぴすけだったがまだ9月ではないというのにダーリンの仕事で泣く泣くお流れならば翌週土・日で再挑戦、もしくは至仏山か北八ヶ岳にでもと計画していた。ところがどっこいまたまたダーリンが仕事で休めなくなり、お流れもうこうなりゃ1人で行っちゃおうかなと、雪隠の火事（さて何でしょう？答えは . . . 本文を読む