吾妻小舎では、缶ビール・ワンカップの日本酒・ジュースのほかに、コーヒーを販売しています。
吾妻小舎の水源は桶沼で、その水が良いのでしょう。
吾妻小舎のコーヒーはおいしいと評判になっているようです。
ところが、そのコーヒー、当たり前と言えば当たり前ですが、煎れる人によって微妙に味が異なるのです。
実は私は、下界の生活ではコーヒーを飲まず、緑茶か紅茶か台湾茶が日常の飲み物です。
コーヒーの香 . . . 本文を読む
昨日は、朝から雨でした。
このところの晴れ続きを、熊爺は「梅雨入り前のバカ陽気」と表現していましたが、関東地方の梅雨入りとともに、こちらでもぐずつき気味の天気が多くなるかもしれません。
吾妻の天気をみるには、福島と会津をみて、ときには米沢も考慮する場合があります。
今日は、雨こそ降っていないものの、風が強く、いつ雨が降り出してもおかしくない天気です。
そんな天気ですが、植物にとっては恵みの . . . 本文を読む
6月15日(土)午前9時30分から約2時間、浄土平ビジターセンター周辺のセイヨウタンポポを除去するためのボランティアを、一般財団法人自然公園財団浄土平支部(ここでは、浄土平ビジターセンターとした方がわかりやすいので、以降は浄土平ビジターセンターとします)で募集しています。
参加するには、ビジターセンターに事前の申し込みが必要です。
もともと山にはなかったセイヨウタンポポが、ここ数年で大繁殖して . . . 本文を読む
桶沼周辺の登山道概況と、ミネザクラの開花状態を調べに、吾妻小舎から桶沼と浄土平湿原を歩いてきました。
吾妻小舎から浄土平までは、夏道が出ています。
一部に残雪がありますが、一跨ぎで越せる程度のものです。
途中、桶沼に向かう道に入ると、残雪がありますので、そこは登山靴か長靴を履いていないと滑るかもしれません。
桶沼から浄土平へと向かう道は、桶沼の北斜面に当たりますので、残雪があります。
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吾妻小舎での電話やメールなど、通信環境がよくないことは以前からお伝えしていましたが、簡易アンテナの設置により、ケイタイを固定電話にすることが可能になりました!
電話番号は
090-2023-4913
です。
今後、吾妻小舎のご予約・お問い合わせ等は、上記の電話番号をご利用ください。
ただし、時間帯によっては出にくい状況であったり、充電中はケイタイを移動させると圏外になってしまったりするの . . . 本文を読む
22日に、吾妻小舎のミネザクラが、桃色の蕾を膨らませている様子をお伝えしたところ、23日に、ミネザクラが開花しました。
現在、4分咲きか5分咲きに近い状態にまでなりました。
可憐なミネザクラの花は、桶沼歩道にもあります。
桶沼や吾妻小舎周辺のミネザクラが終わっても、ご心配には及びません。
吾妻小舎より標高の高い姥ヶ原のミネザクラが咲き始めますので、時季が合わなかった場合でも、姥ヶ原 . . . 本文を読む
吾妻小舎での暮らしも、1か月になろうとしていますが、そこで実感したことは、人間がいかに都市化に熱心だったか、ということです。
吾妻小舎は磐梯吾妻スカイラインから近く、山小屋のなかでは、かなり利便性の他高い立地ですが、電力や水などが潤沢にあるわけではありません。
特に、季節的な波はあるものの、水と電力の確保は重要な仕事です。
それを一手に引き受け、日々の点検を怠らず、吾妻小舎の暮らしを安定した . . . 本文を読む
今朝は昨夜の強風も収まり、穏やかに晴れ渡りました。
登山道の概況を調査しに、浄土平から一切経山と鎌沼を歩いてきました。
浄土平から酸ヶ平までの登山道には、一部に残雪がありますが、雪はしまっており、踏み跡もありますので、さほど問題はありません。
酸ヶ平から一切経山までは、酸ヶ平避難小屋裏に残雪があるのみとなっています。
今日は、天気が良かったので、磐梯山が見えました。
一切経山山頂 . . . 本文を読む
野鳥達がさえずり、雪融けのスピードが増し、生命の息吹きを感じ始めたという記事を書きましたが、昨日辺りから、吾妻小舎周辺にも、芽吹きの季節が到来しました。
この木は、ミネザクラです。
よく見ると、つぼみがついていて、先端がほんのりと桃色に色づいています。
こちらは、吾妻小舎の庭を彩るシャクナゲです。
先端が尖っているのは新芽で、葉になります。
花になるのはこちらのように、先端が丸み . . . 本文を読む
浄土平ビジターセンターにの催し物として、「山の案内人と行く一切経山のトレッキング」「自然解説おじさんの浄土平湿原の散策」が、5月26日から始まります。
詳細は、浄土平ビジターセンターのホームページか、自然公園財団浄土平・吾妻山のサイトでご確認ください。
両催し物は、浄土平ビジターセンターに9:30集合ですので、福島交通のスカイライン循環バスでは間に合いません。
自動車でお越しの場合も、時計と . . . 本文を読む