10月26日（金）5年前に娘と吾妻小舎を訪れた時、娘が二十歳になったら再び吾妻小舎に来ることを遠藤さん御夫妻に約束していたこともあり、12月に二十歳を迎える娘と共に吾妻小舎で雅子さんに御挨拶する運びとなった。それを知った万年バロック青年に「郡山まで来てくれれば、一緒に吾妻小舎へ行きましょう。 ついでにいきつけのカフェにも御案内しますよ。」と、ありがたいお言葉を頂戴し、それに甘えて、郡山駅に11時集 . . . 本文を読む
おことわりデジタル化導入以前はともかく、写真が残っている過去の山行について記憶と写真の記録をたどり、記事化しようと思い立ちました。皆様のお役に立つことより（そもそもこれまでの記事とてそれは怪しいのですが…）私的な備忘録として捉えていただければ幸いです。そのため、カメラの時計が合っていなかったり、記憶が曖昧だったりして正確性に乏しいことについては、どうか御勘弁願いたいと、切に望むもので . . . 本文を読む
おことわりデジタル化導入以前はともかく、写真が残っている過去の山行について記憶と写真の記録をたどり、記事化しようと思い立ちました。皆様のお役に立つことより（そもそもこれまでの記事とてそれは怪しいのですが…）私的な備忘録として捉えていただければ幸いです。そのため、カメラの時計が合っていなかったり、記憶が曖昧だったりして正確性に乏しいことについては、どうか御勘弁願いたいと、切に望むもので . . . 本文を読む
【10月10日（水）】吾妻小舎→浄土平→酸ヶ平→一切経山山頂→鎌沼→姥ヶ原→浄土平→吾妻小舎9日の夜に冷え込みを感じなかったことから10日の天候は芳しくないのではないか、という予感はあった。案の定曇りおまけに小舎の庭の木がカサカサと揺れて音を立てている。風の当たりが少ない吾妻小舎で風が吹いているということは浄土平や山の上では、強 . . . 本文を読む
【10月9日（火）】朝霧が出ていたが、昼過ぎから陽射しが出て晴れてきてちょうど8日の逆の天候となった。この日の吾妻小舎の宿泊は19名と、この数日で最も多い人数になるため昼前にはお手伝いスタッフのJさんとKさんが駆け付けてくれた。昼御飯をいただいていると、地元の方が野菜や果物を届けてくださり一緒に食後のお茶を飲みながら、今年の紅葉について話が及んだ。その方は、今年の紅葉を「百姓の化粧」だと譬えた。「 . . . 本文を読む
【10月8日（月）】吾妻小舎→浄土平→微温湯温泉→浄土平→吾妻小舎三連休の最終日、今までのぐずつき気味の天候を取り戻すかのように見事な朝焼けで始まった8日の朝は、吾妻小舎の外気温度計が氷点下を記録。青空の見える登山日和となったぴすけは、お客様を送り出してから朝御飯をいただき、小舎の掃除終了後雅子さんと熊爺のお許しをもらい、風呂へ行くことになっていた。ダーリン . . . 本文を読む
【10月6日（土）】三連休の初日とあって、浄土平キャンプ場にはひっきりなしに利用者が訪れた。熊爺は、キャンプ場の受付をしているため、午後はほとんどそれにかかりきりで大忙し。吾妻小舎には、小屋泊まり山行のお客様だけでなく、珍しく若い旅行客のような方も泊まった。雅子さんも、訪ねてみえたお客様や、管理人だった故・遠藤守雄さんを御存じの方への応待でコーヒーを煎れたり、歓談したりで大忙し。散策途中のハイカー . . . 本文を読む
【10月5日（金）】浄土平→桶沼→吾妻小舎9月下旬のとある日、吾妻小舎から10月5日（金）から10日（水）までお手伝いの出動要請があったダーリンはもしかしたら三連休には仕事を休めるかもしれないという不確定な状況でぴすけのみ先行して5日（金）に行き、ダーリンは休めるようなら追いかけてくることになった。5日、ぴすけは自宅を7時30に出発し、最寄駅7時46分発の宇都宮線に乗り小山駅で . . . 本文を読む