ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

第7回名栗U字連山スーパートレイルラン傍聴記

2009-06-02 00:23:30 | ダーリンのマラソン・トレラン

5月31日(日)
ダーリンは、「名栗U字連山スーパートレイルラン」の8kmの部に参加するため
空模様とにらめっこをしながら、始発電車で出かけていった。
ぴすけは、午後にAvvenirの練習があるため、一緒に出かけなかったので
4時半に起きて、ダーリンが途中で食べるおにぎりを握って送り出した。
ダーリンが出かけてから、眠くて眠くて仕方がなかったので
そのままベッドヘ直行
倒れこむように横になり、意識を失ったため
ダーリンから来たメールさえ気が付かなかった
「電車乗ったよ。着いて落ち着いたらメールするね。寝ていて良いよ。」
はい、言われる前に寝ていました
5時半から少し寝て、起きて暫くしてから、名栗に着いたダーリンからメールが。
「ショートの参加者は約200。雨が降りそうだね。」
実は、「名栗U字連山スーパートレイルラン」は
「ショートトレイルラン&ウォーク」の8kmの部と
「スーパートレイルラン」の28kmの部に分かれていて
ダーリンが参加した8kmの部は、参加資格が小学生以上で歩きでも可というものだ。

初参加のため様子がわからず、
参加者は小学生ばかりで、成人は何人もいないのではないか
小学生にガンガン追い抜かされて
ダーリンが本気を出しても追いつけないのではないかと危惧していたが
実際に行ってみたところ、そんなこともなかったようだ。
「子供ばっかりではなく、おじさんばかり。ショートだから気が楽だよ。バスは満員だった。」
その後、8時半に携帯電話の電源を切るとメールがあり
予定どおり9時半に出走した模様で、11時6分にゴールを知らせるメールが来た。
「着いたよ。いつの間にかピークを越えていた。足釣りそう(「攣りそう」が正解)」
「早い良いね~無事に完走おめでとう知らないうちにピークとは、すばらしい
タイムは、本人の予想を上回る1時間31分余。
スタート後、名栗湖畔を離れてすぐに土留め状の階段になり
それを登り終えたらピークに達していたらしい。
そこから暫くは、大変快適なコースで、気持ち良く走れたということだ
ゴール間近になり、地元の方や応援に来ていた方の声援を受けて
テープを切ったときには、感極まって思わず泣きそうになったという
なかなか充実した大会だったようで、ゴールでの達成感も得られたせいか
帰宅したときのダーリンは、清清しく、かつ充実した笑顔をしていた。

ゴール後に、地元の方の御好意で提供された山菜の天ぷらをいただいたそうだが
大変おいしく、このサービスは今まで参加したどの大会よりも良かったと話していた。


ところが…、山菜の天ぷらをいただいた後
持っていったブルーシートの上で着替えていたところ
腰の辺りに刺す様な痛みを覚え、思わず手で腰の付近を払ったら…

足元にこんなものがヨロヨロと、力なく動いていたという。
これって、アシナガバチ?
「刺されたかも。体長3センチくらい。」
「すぐに救護所へ
ということで、受付のあったテントに行って蜂に刺されたようだと説明したら
地元の方らしきおじさん(?)が、消毒液を吹きかけながら
「これで大丈夫ですよ。針が残っているかもしれないから、家で見てもらって。」
と言われたそうだ。
帰ってきて腰の辺りを見ると、赤く何かに刺された痕跡が。
なんとなく中心部に黒い物があるので、毛抜きでつまんだところ
小さな針のような物が取れた。
ハチの針なのだろうか
丸1日経っても、特に熱が出たり患部が腫れ上がったりすることはなかったが
念のため、皮膚科に
ハチに刺されると2度目が怖いという話を聞くが
今後山に行くときは、特に気をつけねば。
ともかく、無事に()完走、おめでとう














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