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果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

南紀へ(その1)

2007年09月19日 | 雑談
(↑高野山奥の院の明智光秀の墓。すぐ近くには石田三成もいらっしゃいました。)

今日は正味4時間ほど高野山を散策して参りました。
さすが連休の狭間の平日だけあって、奥の院以外はどこに行ってもほぼ貸し切り状態でした。

さて、私が見た限りの高野山ですが、山の中で、関連施設以外の建物を寄せ付けない比叡山と違い、高野山は多数の下部組織的な寺院や商店が一つの街を形成しているといったオープンな印象を受けました。
さらに、時の権力との対立を極力避け続けたからか、奥の院周辺には、古今東西様々な武将、藩、著名人、企業の墓や慰霊碑がひしめきあっていました。
秀吉が金剛峯寺の創建に携わっていたこともあってか、信長の墓より豊臣家の墓の方が大きかったのが面白いところです。
さらに、甲斐武田家の墓が巨大な石碑であるのに対し、越後上杉家は木造の廟に故人を祭っていました。
(これらの写真はいずれアップしたいと思います。)
それにしても、電車とバスの接続の悪さにより、活動時間を2時間くらい無駄にしている気がしました。

明日は熊野古道を散策します。

南紀へ(序)

2007年09月18日 | 雑談
本日は何を隠そう私の誕生日。
自宅でささやかに祝いの宴をしてもらい、ほっと一息ついたところで、いよいよ南紀方面へ出発となりました♪

今回は久々の一人旅。
一人旅を許可してくれた妻には厚く御礼申し上げますm(__)m

寝台急行銀河、間もなく発車!
では、行ってきます♪

「美しい国」はいずこへ…

2007年09月12日 | 雑談
仕事から帰り,テレビを点けてみると,「安倍首相辞意表明」なるニュース一色となっていました。
内閣が改造されて何日もたたず,このまえ所信表明をしたばかりのこの状況で辞任とはいやはや…

厚生年金問題が大きくのしかかったり,大臣らの不正行為等が相次ぐといった,ある意味不幸な時期にぶちあたった総理であり,気の毒という気もしますが,それにしても,何をするのにつけても全て後手後手に回るというか,タイミングが悪いというか,最後の最後までお粗末な幕引きになってしまいました。

果てさて,このような状況で次の首相は誰になるのかが気になるところですが,もともと今日のような自民党にとって動きづらい状況が作られたのは小泉前首相の型破りな政策によるものが大きいと思われ,おそらく小泉氏が再登板でもしない限り,他の誰が総理になったとしても,与党自民党が勢いを盛り返すことはできない気がします。
ただ,小泉氏が返り咲くとなると,間違いなく平和憲法は改悪の一路を辿ることになるでしょう。

格差社会は…拉致問題は…自衛隊派兵問題は…

問題山積みの日本。
「美しい国づくり」は果たして実現するのでしょうか…

ツキに見放された私

2007年08月29日 | 雑談
昨夜は数年ぶりの皆既月食が見れるということで,数日前からこの夜を楽しみに待っておりましたが,いざ当日になってみると,東京の天気予報は「晴れのち雨」!

いやいや,当てにならない気象庁の天気予報だから,大逆転の晴天夜空もあり得るか…と最後まで望みを捨てずにいましたが,時間が経つにつれて雲はどんどん増えてくるわ,挙げ句の果てに雷まで鳴り出すわで,とうとう月食の時間中にお月様を見ることはかないませんでした…

今まで散々晴れが続いていて,こんな日に限って雷雨とは,ホントにツキに見放されている私です…

<本日の一句>
いかづちや月食の夜を無駄にせし


プレステ3!

2007年08月15日 | 雑談
今まで相当の期間活躍した我が家の外付けハードディスク付きプレステ2が、いよいよ怪しい動きをするようになり、観念してプレステ3を買ってしまいました!
今までのプレステ2が初期バージョンのものだったことからD端子接続ができなかったため、お粗末な画像でのゲームを余儀なくされていましたが、今回のプレステ3導入により画像も格段に向上!
無線LANも簡単に接続できました。
現在、家内の希望によりファイナルファンタジーXIのインストール中。
PS2時と比べてレスポンスがどの程度向上しているのか見物です♪

バラ?

2007年08月01日 | 雑談

↑銀座モンブラン(プランタン銀座地下1階「R-Heart」)

箱の中から出てきたものは,バラを象ったスイーツ。
こう見えてもモンブランなのです!

モンブランというと,栗のクリームがうにうに載っているのを思い浮かべますが,このケーキは全体がやや固めなクリームに囲まれ,それでいて内部には栗を抱えた,れっきしとしたモンブランでした

一つの箱に一個ずつの花。
一度お試し下さい!


七夕スイーツ談

2007年07月11日 | 雑談

先日,七夕の夜空の記事をアップしましたが,この日,星が見えなければ,今回のスイーツ記事をアップしようかと思っておりました。
せっかくなので企画倒れにはせず,遅ればせながらアップしたいと思います。

例によって,通勤帰りの新宿駅構内にある「新宿高野」の出張店で見つけた今回のスイーツは,期間限定と思われる商品でその名も「七夕エトワール」。

なんでも,メロンを星に見立てたとか説明が書いてあった気がしたのですが,それほど星っぽくはありませんね。
どちらかと言えば,全体的に緑の果物で装飾され,さしずめ短冊を飾った笹でもイメージしたかのようです。

構造は,周囲にカットメロン。
中央に丸くくりぬいたメロンとラズベリー。
手前の白い部分は牛乳寒。
底はキウイゼリー。
…といったもので,生クリームではなく,ババロアでもなく,あえて濃くない牛乳寒(少なくとも杏仁豆腐ではなかったと思う)を採用しているところがミソです。
上記のとおりの材料なので,味はもちろんさっぱりしていて,飽きのこないみずみずしさが私の舌を楽しませてくれました

昨日「高野」の出張店を通りかかったときには,もうこのアイテムはなかったので,ホントに七夕期間の限定だったのだと思います。
期間限定にしておくのは勿体ない商品です…


観念して…

2007年06月30日 | 雑談
このところ、物を噛むと、奥歯が口内の肉まで噛むようになってしまい、とうとう観念して歯科に行くことにしました

前に歯科に行ったのはかれこれ20年ほど前に遡り、10年ほど前には詰め物が2か所外れ、特に痛みもなかったのでそのまま放置し今日に至りました

今日、歯のレントゲンを撮ってもらったところ、どうやら詰め物が外れた部分を放置していた影響で、奥の歯の並びにズレが生じ、これが今回の事態の原因になったらしい。
せっかくの機会なので、これを機に悪いところを治してもらうことにします。
しばらくは歯医者通いが続きそうですが、助手の方がすごく可愛かったので、次回がたのしみです!(…動機不純)

歯科の帰り道に、実の成った藤棚を発見!
携帯で撮影しました。
なんか懐かしさを覚えました。

パイレーツ3見ました

2007年06月27日 | 雑談
昨日は有給休暇をとり、パイレーツオブカリビアン3を見に行ってきました。
公開から1か月経ったせいもあり、映画館もガラガラで快適に見ることができました。

アクションといい、謎解きといい、内容的にもかなり完成度が高いように見受けられました。
「2」を見てから結構時間が経過していたので、どんな展開だったか思い出すのに手間取りましたが、なんとか思い出しながら「3」を見てました。
だいたいこの手の3部作は最後にコケることが多いような気がするのですが、パイレーツは最後まで目が離せず、ラストもうまくまとめられておりグッドでした!

各キャラクターもそれぞれいい味を出していましたが、特に劇中ほぼ紅一点だったエリザベス役のキーラ・ナイトレイさんは、相変わらず強く美しかったですねえ♪
またあのエロカッコイイ勇姿を拝みたいなあ…
DVD3作セットが出たら必ず買うぞ!

至高のマンゴープリン

2007年06月20日 | 雑談
新宿高島屋の地下の「グラマシーニューヨーク」にておいしそうなマンゴープリンを発見しました。
見てのとおり,新鮮なマンゴーが贅沢に飾り付けられたその姿を見ただけでもヨダレが出てくるのを隠せません
プリン部分はほんのり甘く,非常にまろやかな食感。
底はムースになっており,内部にはマンゴーだけでなく,黄桃やパインも隠されていました。
しかし,何と言ってもマンゴーの甘酸っぱく,口の中でとろける感覚がたまらなく,これがまたプリン部分と絶妙なハーモニーを奏でます!
一度これを食べると,ほかのマンゴープリンは食べれなくなるかも!?
お値段は税込み662円とちょっとお高め…
購入時にはお財布と相談するのを忘れずに

グラマシーニューヨークを展開する株式会社プレジィールのHPはこちらをクリック

歴史読本 2007年7月号

2007年06月02日 | 雑談
本屋を訪れ,なんか面白そうな本はないかと物色していたところ,マニアックな雑誌を見つけました。

今回見つけたのは「歴史読本」の2007年7月号。
「歴史読本」自体は毎月本屋の店頭で見かけ,今まで特に買おうとは思いませんでしたが,今月の特集は「検証 後南朝秘録」というもので,個人的にたいへん興味のある時期の内容で,思わず買ってしまいました

みなさんも日本史の授業で,「後醍醐天皇が建武の新政を行った」とか「足利尊氏が室町幕府を開いた」という程度は学習されたと思いますが,この時期の歴史的,政治的背景はものすごく複雑で,公家と武家がそれぞれの思惑をもち,時には力を合わせ,時には裏切り…といった泥仕合が繰り返されていました。
その勢力抗争の結果,朝廷も京都の北朝と吉野の南朝に分裂せざるを得ませんでした。
天皇が北と南に二人存在した時代,南北朝時代の始まりです。
室町幕府3代将軍足利義満(一休さんのときの将軍さまですね)の時期に,分裂していた北朝と南朝がようやく合一されますが,このとき南朝側は結果的に極めて不利な条件で講和に応じました。
その後,南朝の天皇の後胤,忠臣たちが,時の政府に対して遺恨を残すことになるのは当然の流れであり,これらの人々は,政府転覆を目論む者たちに何度もクーデターの旗印として利用されることとなりました。
この南北朝合一後の,日の目を見なかった南朝を歴史学上「後南朝」と称するとのこと。

正直私も,昨年,吉川英治の「私本太平記」を読むまでは,この時代の背景というのははっきりとは把握していませんでしたが,読んでみるとものすごく深いものが潜んでいることがわかりました。
今回の歴史読本の特集は,この知識をさらに補完するのに非常に役立ちました。

この南北朝の問題は,当時の政治問題だけではなく,明治時代には教科書検定に端を発し,「南朝と北朝の天皇はどちらが正当だったのか?」といった政治論争に発展し,政府でも議論が紛糾,最後には明治天皇が「南朝を正統」とする「聖裁」を下して収束したといった事件や,昭和には自らが南朝天皇の末裔であると名乗る者が正当性を裁判で争うといった事件も発生しており,南北朝の争いが,いかに後の世にも影響を及ぼしているかがうかがえます。
これらのマニアックな事件の一部始終も収録されている今回の歴史読本!
興味のある方は是非ご一読ください



聞こえてきたのはZARD…

2007年05月30日 | 雑談

昨夜,仕事帰りにふらりと立ち寄ったお店で流れていたのは,ZARDの曲でした。
また別なお店に差し掛かったときに聞こえてきた曲もZARDでした。
どこへ行ってもZARD,ZARD…

私はそれほどZARDを崇拝していたというほどではありませんでしたが,ちょうど大学時代のころはZARDが全盛期だったこともあり,自然と曲がどこかしらで流れていたように記憶しています。
さらに,音程的にも意外と単純で,音域も広瀬香美や大黒摩季といった同時期の女性シンガーの曲より比較的歌いやすく,カラオケでもよく歌われていました。
最近では,アニメ「名探偵コナン」のオープニングやエンディングをZARDが歌っていました。
今思うと,失恋したときなどは,友達とともに「負けないで」あたりを歌って凌いだこともあった気がします。
(今,あらためて自分にも青春時代があったことを思い出しました…

そんなこんなで日本中で親しまれてきたZARD…
坂井泉水さんの死去とともに,街中,至る所で聞こえてくるZARDの曲に,なんだか日本中が悲しんでいるように思ってなりません。

坂井泉水さん,安らかにお眠りください…


ぴえる句集

2007年05月23日 | 雑談

私,ぴえるがこれまでブログに詠んできた俳句を集めてみました。
俳句に関連する記事は,俳句をそのままクリックしてください。

<春の句>
雛の日の甘味に時の涙かな
うららかや花の水菜に蜂の舞う
夜の闇に浮かぶ桜のをかしけり
部屋片し八十八夜の酒に酔う
陽がさして不意に目を射るつつじかな
梅郷や紅白色に溺れけり
白き樹に薄桃色の梅花かな
蒼天の雲ここちよき梅見かな
三分咲く桜並木のまだ暗き
鼻水をすする頭上や桜花
菜の花や足どり軽き散歩道
春風に羽を休めし鳩の列
藤棚に夕日かかれり殿ヶ谷戸


<夏の句>
できるかな端午に偲ぶ不思議かな
葉桜に取つて代われり花水木
雨音も祭囃子の神楽かな
若葉から伸びる新芽の赤きかな
緑よりまばらに出でし花菖蒲
路の皐月ぎゆうぎゆうぎゆうと咲きにけり
端末の故障に窮し外は梅雨
薄暑なれど も少し待てと 綿帽子
古の猛者慰めし葵かな
紫陽花や流れる人に沿いて居り
紫陽花や天突く竹のもとに咲き
紫陽花の溢れる掌かな石地蔵
みすぼらし木に大輪の花火咲き
泥水に涼みつけたり夏の犬
忘らるる茶房に梅の実の垂れし 
梅酒飲む座椅子はるかに花火鳴る


<秋の句>
秋高き青に映え立つ黒オブジェ
秋思い不意のしろがねつばさかな
くれないに咲きし四の五の木の実かな
秋思の日らしく生きよと片鳥居
紅一点緑樹に秋を先駆けり
ゆらゆらと蜂も惑いし野菊の香
秋雨に天変地異かな一ノ関
紅葉待つ頼朝像かな源氏山
冷やかな切通しかな化粧坂
行く秋や葛原岡に墓碑ぽつり
爽やかに魅せる松原勧進帳
行く季節柿の実ひとつ抗えり
高館や秋雨に永くさらされて
秋の陽の縁切寺に笑む仏
寿福寺や秋の参道陽が降りし
七夕の仰ぐ飾りも曇りかな
立秋にどんより垂れる半旗かな
改札を抜けて広々盆提灯
名城の門をくぐれり秋の空
骨組みに秋の城下を閉じこめむ
秋の陽に緑々たるや蜜柑の実
秋雨や団子喰えども月は無し
雨去りぬ十六夜の夜に名月や
名月や団子は既に無かりけり
子規の碑や糸瓜三本残されし
松山の街の灯浮かぶ秋の暮
無我夢中さぬきうどんをすする秋
身にしむや狭くて広き地蔵堂
行く秋や見ゆる木々の葉まだ黄なり


<冬の句>

立冬の夜に懐かしむ火星かな
芭蕉忌やはるか義仲寺懐かしみ
時雨止み照らす花嫁紀宮
息白く待ちに待ちたる山車来たり
銀盤の妖精と鯵肴にし
徹夜明け今夜はゆるりクリスマス
行く年や光の道の燃え尽きて
往く年の速さ身にしむ晦日かな
おかしげな万両赤く晴姿
山茶花や開いて見せる無垢な色
獅子たちの守れる牢の冷たさや
吹雪いてはギシギシと鳴るライブドア
冬夜空ベテルギウスの暖かき
雪になお立つ万両の赤きかな
冬ざるる頼朝塔の孤独かな
節分や夫帰りて豆捲かれ
我はまだ現在(いま)をも見えぬ実朝忌
臘梅や積もれる雪に咲きにけり
電光に希望を求む晦日かな
赤き実に流れぬ冬の紫や
節分や豆撒くかわり納豆巻き
冬枯れやあぢさゐ色を失せにけり
小春日や昼餉の途の木瓜の花
北風やじっと止まる五羽の鳩


<新年の句>
元日の参りも床の中でせむ
我ひとり賑わい過ぎし初社
食う前に七草ならべ名をならべ
初空に巻かれし強き縄一本


モンブランロレ

2007年05月16日 | 雑談

新宿小田急のユーハイムの出張店で,前から気になっていた商品をとうとうゲット!
その名も「モンブランロレ」!
ロールケーキと栗モンブランが合体した豪華な一品です。

今まで何故購入をためらっていたのかというと,この商品はご覧いただくとおわかりかと思いますが,手軽に食べるには非常に大きい代物で,長さは30センチ近くあるため,買っても食べきれないのではないかという懸念があったためです。

このたび,気合いで買ってみましたが,買って正解!
普通のロールケーキとはまた違った柔らかな生地。
その表面は栗のクリームでデコレート。
さらに内部にも栗クリームが充填!
ロールケーキというよりはまさに細長くなったモンブランと言った方が正しい表現かもしれません。
我が家2名で毎日少しずつ食べて,3日で消化しました
(ちなみに賞味期限は,ほんとはもっと短いので注意…

お値段は1260円とお高めですが,ご家族分のケーキを買うと思えばトントンではないでしょうか?
ぜひご家族でお試しあれ

ユーハイムのHPはこちらをクリック!



ペルジーノ展

2007年05月05日 | 雑談
みなさま,ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

どこに行っても混み合うGW…
私は家の片付け,及びのんびりゴロゴロする道を選びました(笑)が,一日くらいはどこかに出かけようと思い,前から気になっていた新宿・損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている「ペルジーノ展」を見に行って参りました。

ルネサンス期にイタリアで活躍した画家ペルジーノことピエトロ・ヴァンヌッチとその一派の作品が集められたこの展覧会には,主に聖母マリアとイエスの肖像をはじめとするが多く展示されていました。
この時期は,疫病などの社会不安が起こるたびに聖母やイエスの肖像を絵師に描かせ,息災を願う風習が行われていたらしく(この辺は過去の日本でも鎮護国家やら浄土信仰やら同様のことが行われていますね),ペルジーノらも,嘱託により多くの聖母像などを請け負っていたようです。
紙というものが普及していない時期だっただけに,原案をコピーして,同様な構図のものをいくつも制作するという作業は,職人さんたちにとってもたいへんなものだったのではないかと推測されます。
絵の中にも,当時の世相を伺わせる市民,団体などがさりげなく描かれており,見ていておもしろかったですね。
バロック期の荘厳な印象の絵画と比べて,まだこの時期の画風は柔らかみがあり,タロットカードの絵柄にもマッチしそうな,なんとなく親近感があるような感じがしました(すいません,美術オンチの私で…

同時期に,国立博物館ではダ・ヴィンチ展が行われているようであり,なんとなく混み合ってそうなのでこちらの展示にしたのですが,客の入りも適度だったので落ち着いて見て回れ,正解でした♪
さらに,個人的に東郷青児の美人画も大好きなので,ダブルでお得といった感じです。

今年の年末には,東郷青児の絵の特設展があるらしいので,その時期に忘れてなければまた訪れたいと思います

損保ジャパン東郷青児美術館の公式HPはこちらをクリック