果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

ブロッコリースプラウト

2009年05月20日 | 体験記

何を思ったか,突然ブロッコリースプラウトを作ってみたくなりました。

なんとか発芽。

数日後には食べれるかな?


デジカメのレンズキャップを改造しました

2009年03月18日 | 体験記

私の愛機であるコンデジ「パナソニック DMC-LX3」は,性能的には非常によいカメラなのですが,レンズキャップの自動開閉機能が付いていないため,撮影の度にキャップの取り外すことを余儀なくされていました。

同様の問題を抱えるデジカメ「リコー GX200」では,この問題の解消策として,専用の自動開閉キャップ「LC-1」が開発され,高い評価を得られているとのことで,LX3ユーザーもなんとかこの「LC-1」を自機に取り付けられないかと,多くのHPやブログでその方法が紹介されているところであります。

そのようなわけで,私も「LC-1」を自機に取り付けんと試みてみました。

改造に当たっては,ca2様のHPで紹介されている「やり方②」を参考にさせていただき,ほぼその手順でキャップをはめ込むところまでは成功しました。
この方法を採った場合には,うまくやらないとズーム時にケラレを生じる可能性が高いということで,試してみたところ,見事にケラレが生じていたので,+αの加工が要されることになりました。

要は,ズーム時にキャップの羽根がさらに外側を向くようにすればケラレを防げるので,3枚あるキャップの内側それぞれに,多少厚みのあるゴムまたはスポンジのようなものを貼り付けることで開閉角度を大きすることにより,ケラレ回避ができないか試みてみました。

私が試してみたのは,ホームセンターなどで売られている200円程度で3~4個入っているスポンジ製の衝撃吸収材です。
厚さは5ミリ。裏側には粘着テープが着いています。大きさは上写真参照。

これを縦横に切って4等分し,下写真のように各羽根の裏側に貼り付けました(貼り付ける位置は,カメラ本体から2段階で伸びてくるレンズ筒のうち外側の筒が常に貼り付けたスポンジに接するように調整する。)。

この状態でキャップをカメラ本体に取り付けたところ,冒頭写真のように電源OFF時に特にスポンジ部分によってキャップが盛り上がることもなく,うまく落ち着きました。
これにより,なんとかケラレも解消でき,撮影時にキャップを外す手間も省けて,快適なカメラライフを送れるようになりました。

ca2様のHPはたいへん参考になりました。ありがとうございました!


砂蒸し風呂

2008年10月01日 | 体験記

鹿児島といえば指宿!
指宿といえば何と言っても砂蒸し風呂でしょう!

私も生まれて初めて砂蒸し風呂を体験してきました。

砂をかけられると,砂は身体の上にずしりとのしかかり,思ったより身体が圧迫されるのに驚かされました。
これくらいの砂でもここまで動けなくなるなら,生き埋めにされたらきっと這い出てこれないな~とも思ってしまいました。

しかし,この全身をぎゅ~っと圧迫されるのが心地よく,さらに低温ヤケドぎりぎりくらいの砂の熱さが,身体をポカポカにしてとても気持ちがよかったです。
私は15分くらいで満足し,砂の中から這い出てきましたが,長い人は何十分も砂に蒸されていました。



ちなみに指宿の海をバックに「うしとよ」君を撮ってみました。
海が俺を呼んでるぜ~


天香回味の薬膳火鍋

2007年07月21日 | 体験記

本日,懐かしい恩師を囲む会を催し,銀座まで赴きました。
今回の会場は「天香回味(テンシャンフェイエイ)銀座店」というモンゴルの伝統的な薬膳火鍋をアレンジした人気店。

実は以前,このお店の二子玉川店に行ったことがあるのですが,そのとき食べた鍋の味を忘れられず,今回もまたこの店を予約した次第でした。

60種類もの生薬が溶け込んだノーマルと辛口の2種類の汁に,見慣れぬキノコなど野菜各種,豚肉,フカヒレを贅沢に入れ込み煮込むわけですが,カレーのような香りがする汁,さっぱりした口当たりと爽やかな辛さが食欲をそそります

食べた後は身体がカーッと熱くなり,身体の中から健康になっていく感じがする不思議な薬膳火鍋!
一度騙されたと思ってお試し下さい。
ただし,人気店なので予約はお早めに!

ぐるなびの天香回味銀座店のページはこちらをクリック

台風とギョウザ

2007年07月18日 | 体験記

↑嵐の中,携帯で撮影した宇都宮みんみんの看板

去る連休の日曜日。
昔の職場のみなさんと,宇都宮ツアーに行ってまいりました。

ご存じのとおり,この前の日曜日は台風4号が猛威を振るっていた日です。
そんな雨にも負けず,宇都宮まで行ったのはいいのですが,想像以上の台風の猛威に,アウトドア系の予定は断念…
宴会を除き,唯一決行されたのが「宇都宮みんみん本店のギョウザを食べる企画」でした。

宇都宮みんみん」は,行列のできる超人気なギョウザ専門店として,全国的にも有名のようですね。
我々が訪れたときも,暴風雨の中,既に60人程度の行列ができていました…
しかし我々もここで退くわけにはいきません!
意地でもみんみんのギョウザを体験せんと行列に参加!
横殴りの雨に,傘の効果は半減。
ある者の傘は突風に芯骨が折れ,またある者の傘は中央から浸水してくるといったアクシデントが次々に発生。
まるで滝に打たれる荒行を彷彿させる状況が約40分。
ようやくみんみんの店内へ!
雨で冷え切った身体に,ようやくありつけた熱いギョウザ
一皿で6個のギョウザを「焼」「水」「揚」の3種類注文し,合計18個のギョウザ+ライスが一気に私の胃袋の中に収められました
荒行の後のギョウザだけあって,おいしさ炸裂!
「焼」はオーソドックスですが,ぱりっとした皮の中からほとばしる肉汁がたまりません!
「水」はとろりとしている割に,粉々になることもなくこれまたジューシー!
「揚」は唐揚げのような風味で,ビールのお供として最高のおつまみになろうかと思いました(このときはあまりの寒さにビールどころではありませんでしたが…

宇都宮を訪れた際にはまたみんみんにお世話になりそうです

ちなみに,食後はさらに豪雨の洗礼を受けるハメになったことは言うまでもありません…

宇都宮みんみんのHPはこちらから


なんちゃってマティーニ

2007年05月26日 | 体験記

先日,古本屋で「バーテンダー」というマンガ(集英社)を買って読んだところ,すごくおもしろく,はまってしまいました。
その中に,マンハッタン対決の話がありまして,自分でも作ってみたくなり,これまでやったことがないカクテルにチャレンジしてみました。

まず簡単そうなものからということで,今回はマティーニにチャレンジ!
マティーニの材料は,通常は「ドライジン」と「ドライベルモット」ということのようですが,この組み合わせだと辛口なものができあがるようですね。
そこで私が今回チャレンジしたのは,辛口の「ドライベルモット」ではなく,甘口の「スイートベルモット」を使用する「スイート・マティーニ」。

冒頭写真はスイートベルモット「チンザノ・ベルモット・ロッソ」(写真左)とドライジン「ビーフィーター」(写真右)。
いずれも近所のスーパーで購入したものです…

カクテルを精製する器具も,本当はミキシンググラスやらストレーナー,カクテルグラスなどが必要なのでしょうが,我が家にはそのようなものは今のところ存在しないため,家にあるグラスやマドラー,調理用計量スプーンなどを使用してみました

①まずカクテルを入れるグラスは冷蔵庫で冷やしておきます。
②そのグラスとは別にもう一つ大きめのグラスを用意し,氷を適量入れて,マドラーで氷の角が取れるまでかき混ぜます。
③計量スプーンでドライジン40ml,スイートベルモット20mlを量り,②のグラスに入れ,15回くらいかき混ぜます。
③の中身を,冷蔵庫で冷やしたグラスに,氷が入らないように注いで完成。
(お好みでチェリーなどを飾り付けても良いでしょう。)

完成したものがこちら↓

チンザノ・ロッソが茶褐色なため,通常は無色透明なマティーニも茶色に染まり,このようなグラスに入れるとなんだか麦茶のように見えてしまいますね…

さて,この「なんちゃってスイート・マティーニ」のお味ですが,カクテルというものを知らない私が言うのもなんですが,想像以上にうまいです!
なんというのでしょう,ドライジンの適度な辛さと強烈な香りがスイートベルモットの甘ったるさと良い意味で相殺され,何杯でもいけるさっぱりした味に変貌したという感じです。
意外なおいしさに,調子をこいて2杯めを作って飲んだところ,だんだんふらふらしてきました。
そう,完成品はアルコール分が30%前後のお酒となっているため,強めの焼酎をストレートで飲むようなものです。
カクテルの飲み過ぎには注意しましょう!

漫画「バーテンダー」では「究極のマンハッタン」(単行本2巻参照)が描かれていました。
次回はなんちゃってマンハッタンにチャレンジしたいと思います。
しかし,精製過程のこだわりによって,どのくらい味が変わってくるものなのか,一度飲んでみたいものです


椎茸栽培(その7)

2007年01月31日 | 体験記
長々とアップしておりませんでした「椎茸栽培」コーナーですが,「第1クール:冬の部」は今回でひとまず完了になります。
というわけで,シイタケたちの結末はどうなったのでしょうか…?

前回の「肉詰めシイタケ」以降,年末のドタバタで数日間油断しておりましたところ,冒頭写真をご覧いただくとわかるかと思いますが,見事に傘が開ききってしまいました!
(写真は昨年12月31日時点のもの)

これでは普通に調理してもダメそうです

仕方なく,生えているシイタケたちを全部採集し,干しシイタケにすることにしました。

とりあえず採集したのは大小合わせて5枚。
傘を逆さにベランダで日干しさせたまま,ワタシは帰省のため田舎へ里帰り

そして年は明け,1月6日に見てみると,シイタケたちの状態は次の通り

おもしろいように干からびてました!

彼らは現在,我が家の冷凍庫にて冷凍保存されております。
いずれお吸い物にしておいしく頂きたいと思います!

シイタケたちは,一旦生え尽くしてしまうと,冬の寒さにより新たな芽が生えてきません。
また春が来て,ポカポカ陽気になった段階で,あらためて栽培を再開したいと思っております。
また生えてくるといいなあ…

椎茸栽培(その6)

2007年01月16日 | 体験記

ご無沙汰してました我が家の椎茸たち。
その後どうなったのか報告です♪

かなり事後的ですが,今回は昨年12月25日時点の報告です。
毎度モデルにしていたシイタケ姫は,大きさも上々。
見栄えもたいへんキレイに成長しました!
冒頭写真は下から見たものですが,ヒダもキレイです

この他にももっと大きくなってしまったものがあったため,今回は4枚ほど収穫し,「肉詰めシイタケ」にチャレンジしてみました

右上のものが,モデルのシイタケ姫。
そのほかのシイタケも,ギャバンスパイスの瓶と比べてみれば,おおよその大きさが分かると思います。

早速調理開始!
学生時代に弁当屋でバイトしていたときに,ハンバーグをこねていた記憶を呼び起こし,過程はほぼ適当!
今回,合挽肉を確か200g弱くらい買ったか?
あとはタマネギ1玉を一気に微塵切り。
生卵1個と適量の塩,コショウ,ケチャップを混ぜ,粘りけが出るまで混ぜ合わせましす。
シイタケは茎のような部分を取り除き,裏側に小麦粉を振りかけて糊のかわりとし,混ぜ合わせた挽肉をくっつけます。
そのまま肉の部分を下にしてフライパンで蒸し焼き。
ある程度焼けたらシイタケ側を下にして再度蒸し焼き。
そして完成!

とりあえず,挽肉以外は家にあった材料を適当に使ってみましたが,思ったよりうまくできました(と勝手に思いこんでいるだけかも…)。
予想よりシイタケが大きかったので,買った挽肉だけでは具が足りず,ホントはタマネギは半玉でよかったものの,無理矢理1玉丸ごと入れてしまったという裏事情があったのですが,でも,多めのタマネギとシイタケの風味が意外とマッチ!
見た目よりボリュームがあり,お味もまずまず
今度やるときは,タマネギを炒めてから混ぜて甘みを出してみようかなあ?
夢はふくらみます


椎茸栽培(その5)

2006年12月23日 | 体験記
毎朝,出勤前に水をやり続け,立派に育ったシイタケたち…

いよいよ初の収穫の時を迎えました!
とくに大きくなった2枚がイシヅキからもぎ取られ,まな板デビューを果たしました!

ひっくり返してみても,ひだひだが真っ白できれいです!
さわってみるとフワフワしていました。
(というより,今までスーパーで椎茸を買っても,裏のヒダをあえて触ろうとしたことはありませんでしたけど…

さて,早速「焼きシイタケ」を作ってみました。
イシヅキを切り落とし,軸の部分は短冊にスライス。
傘の表面はキッチンペーパーできれいに拭き取って,十字に切り込みを入れ,短冊とともに傘を下にし熱したフライパンに投入!
徐々に椎茸特有のいい香りがただよってきました

しばらく焼いていると,白いヒダヒダの中から水滴がじわじわ滲み出てきました。
これにて完成!

今回はしょうゆ等の調味料は何も付けずに焼いてみました。
とりあえず,そのまま焼きたてをガブリ!

うま~~~い!!

まさに椎茸ステーキといったところでしょうか!?
ちなみに,冷めてきたらしょうゆに付けて食べたほうが,味が濃くなって良かったですね。
ともあれ,日本酒とともにおいしく戴かせてもらいました!

今回は焼き網がなかったのでフライパンで代用しましたが,今度は100円ショップで焼き網を購入してやってみたいと思います。
なお,ガスレンジのグリルだと,裏側まで焼けてしまって風味が失われてしまう可能性があるようですが,どの程度風味が変質するのか,今後検証してみたいと思います。
オリーブオイルとガーリックで炒めてみるのもおいしそう!

というわけで,今後のきのこぴえるレシピにご期待下さい!
(誰も期待してないっちゅ~の

<関連記事>
椎茸栽培(その1)(その2)(その3)(その4)

椎茸栽培(その4)

2006年12月21日 | 体験記
前回,我が家の椎茸がようやくそれらしい形になってきたと喜んでいたのもつかの間,椎茸たちは,一旦その形を形成すると,その成長速度は凄まじいものがあり,子供たちはあっという間に立派な姿になってしまいましたっ!!

今回は12月17日現在の状況の報告です。
次の写真は,いつも撮影しているモデルきのこちゃんのお姿です。

おお,なんとまあ美しく成長したものよ…お父ちゃんはうれしいぞ!
でもお嫁に行くにはまだ早い!などと,完全に親バカが入っています
どうやら木の中間地点に生えている椎茸は,木の下の方に生えているものより水分を吸収しにくいため,多少成長が遅れ気味なのかもしれません。

それを裏付けるのが,木の下の部分に,上の椎茸より後に生えてきた椎茸の成長ぶり。
このキノコは,現段階で食べれそうなくらいの大きさになっていました!(下写真)

これは「椎茸栽培(その3)」で最後に載せた写真の椎茸ですが,百円玉と比べてもその大きさがお解りになるかと思います。
椎茸特有の白いまだら模様も,傘の周囲にはっきりと出ています。

これ以上放っておくと,大きくなりすぎてやばそうなので,実は翌日の18日,これと同じくらいの大きさのものを2枚収穫して早速食べちゃいました!
このレポートはまた次回!
(例によってネタを引っ張ります!

<関連記事>
椎茸栽培(その1)(その2)(その3)

椎茸栽培(その3)

2006年12月19日 | 体験記

椎茸のホダ木をもらって約3週間。
自らの起床時間を30分早めて,毎朝かわいい椎茸くんに水をやる習慣のついたワタシ
その甲斐あってか,あちこちから椎茸が生えてきました!

とりあえずこれまで撮影してきたモデルの椎茸は,12月10日段階では次のように成長しています。

直径はだいたい1センチくらい。
だいぶ椎茸らしくなってきました。

さらに,一番大きなものは1円玉大にまでなっていました(下写真)。

でも,まだまだ小さいから,しばらくは食えないだろう…と多寡をくくっていたら…!!

次回12月17日に撮影した椎茸たちの,驚愕の報告をさせていただきますっ!!
(引っ張りまくってすいません…

<関連記事>
椎茸栽培(その1)
椎茸栽培(その2)


椎茸栽培(その2)

2006年12月07日 | 体験記
先日から始めました椎茸栽培
これから椎茸の苦手な寒い季節に突入するというこの季節ですが,うれしいことに原木から椎茸が生えてきました!

冒頭の写真は2006年11月30日現在。
木の皮を破って,椎茸の白い部分が発生して来たのがわかります。

この写真は12月3日撮影。
椎茸の傘の部分もなんとなく形作られてきました。
見た目も非常にかわいらしいですね

さすがに外気にさらされやすい原木の上の部分には生えにくいようで,水がたまって比較的暖かい下の部分の方が生えやすいようです。

この季節にはもはや生えてこないだろうと諦めかけていたときの椎茸の誕生に,日々の成長が楽しみな今日この頃です
はやく自家製椎茸の網焼きを堪能したいものです

椎茸栽培(その1)

2006年11月23日 | 体験記
先週,ご自宅で椎茸栽培をしている親戚から,椎茸の原木が送られてきました。
以前,親類の集まりの際に,伯父さんが椎茸の栽培について語っておられたので,私も興味がある旨もらしたことが発端でした。

キノコとは,何もせずとも勝手に生えてくるものだと思っておりましたが,いろいろ調べてみると椎茸は,①直射日光はダメ。②乾燥はダメ。③気温は10度~30度。といった,団地のベランダではなかなか実現が難しいものであることが判ってきました。

職場でも,どういうわけか椎茸を育てている方が何名かおり(),「条件的には風呂場が良い」という話も聞きましたが,我が家の風呂場だとなんか別な物が生えてきそうなので(),とりあえずベランダでがんばってみます

マグロでも入っていたのではないかと思われる大きめの発泡スチロールの入れ物の底に水抜きの穴を空けて原木を立てかけ,黒い麻の筵を被せ,適度な通気性と保温性を作り出してみました。

果たして椎茸は無事生えてくるのか?
またいつの日かレポートします
(今後の椎茸栽培の記事については,「カテゴリ」の「果報は寝て待て!さくいん」→「体験談」の項目から飛ぶことができます。)

いらっしゃいませご主人様~!<メイド喫茶体験記②>

2006年05月21日 | 体験記

さて,前回に続き,アキバの夜の物語をここに記します。

3件目:某学校系メイド居酒屋
2件目の小悪魔居酒屋を同じビルにあるこのお店は,入ったとたんに小学校の教室ばりの机やら下駄箱やら黒板やらが存在し,2件目の暗いイメージとは正反対の,のほほんとした感じのお店でした
メイドさんは,特に特化されていない通常のメイド姿。
小悪魔居酒屋に客を取られているのか,店の広さは同じくらいのはずなのに,客は少なめでした。
例によって,ここでもビールを注文しましたが,3件目にしてようやく「ビールのご主人様,お注ぎいたします」とご主人様宣告を受けることに成功!
これまで飲み物しか頼んでこなかったため,いいかげんに空きっ腹へのアルコールが応え始めたので,豚キムチを一皿だけ注文し,5人で突いていました…
教室らしい黒板に書かれていた情報の中に,この店の名物美人メイドさんがタロット占いをしてくれる旨の記載があって,こりゃ当然やってもらうしか!と思いましたが,あいにくそのタロットメイドさんはオフであるとのことでがっくし…orz
客も少なめなので,もっとメイドさんの自発的なサービスが受けれるのかと思いましたが,そうでもなさそうだったので,ビールと豚キムチのみでこの店を去ることになりました

4件目:某ラーメン店
いいかげんにお腹を満たさねば倒れてしまいそうだった我々は,通りすがりのラーメン屋に立ち寄りました。

どうやら最近開店したばかりなのか,後でネット等で検索してもこのラーメン屋がまったくレビューされておらず,私自身店の正確な名称を忘れてしまいました
特徴を述べますと,大きな小麦粉か何かの塊をその場で包丁のようなもので削り茹であげる,ラーメンというよりは「ほうとう」といった方がいいのではないかと思われる太い麺と,適度に辛みの効いた坦々スープが絶妙にからみあい,そこにワンポイントで入っている香草(パクチーかな?)がより一層旨さを引き立たせていました。

5件目:某メイドバー
お腹も満たしたことだし,気合いを入れてもう一件行こう!
ということで,上記ラーメン店と同じビルにあるメイドバーに突入!
小規模ながら,店には次々と客が出入りし,隠れた名店なのではとの期待が…
この店は,店自体がご主人様の生活の本拠と位置づけているらしく,来店時には「ご主人様がお帰りになりました~」,退出時には「ご主人様のお出かけです~」とのかけ声がなされていました。
さらに,いままでの店の中でメイドさんの露出度が一番高かったです
シャンディーガフを頼んで様子を見ましたが,あまりこれといった特徴はなかったなあ…
というわけで「ご主人様のお出かけです~」の声に見送られ撤収

…以上のとおり,結局のところ消化不良を否めない結果に終わったアキバ探訪でしたが,今回の調査でわかったことは,
①メイドさんに多くの期待を求めてはいけない(メイドさんも所詮は店員。忙しければ客の相手などしているヒマもない)
②平日夜より土日の方が混雑が必至(サラリーマンとアキバ系の生活体系は異なる)
③来店は少人数で,しかもカウンター席をゲットすること(メイドさんと喋る機会が多少なりとも増える)
④メイドさんの写真を撮れる店はほとんどない(写真撮影が禁止されている店の方が実際多い。コスプレ写真をご所望の方は,各種イベントにて撮影する方が堂々と撮れます。)
…といったところでしょうか。

腹いせに,アキバの自販機で,アキバ名物おでん缶(冒頭写真)を一缶買って帰りました…


いらっしゃいませご主人様~!<メイド喫茶体験記①>

2006年05月20日 | 体験記

我が職場内において,前々から,巷で話題の「メイド喫茶」ないし「メイド居酒屋」を一度は体験したいという声があがっていたところ,とうとう昨日,メイド喫茶に挑む男女混成5人パーティが結成され,私もその中に加わり,アフター5にわざわざ秋葉原まで出陣してきました!
(ちなみに我々の容姿は,アキバ系スタイルというよりはバリバリの新橋系でした…

今回はある程度のリサーチはされていた模様なのですが,基本は行き当たりばったりで,わずか4時間のうちにラーメン屋を含む計5件をハシゴするという,かつてない行動を実行しました!
それぞれ簡単にレビューしてみます。

1件目:某純メイド喫茶
まず手始めに,ベーシックなメイド喫茶から開始。
店内はそれほど大きくない小規模な店舗ですが,意外と有名店っぽいです。
メイドさんもよくあるコスチュームを標準装備
なぜか海外系ビールの種類が豊富で各自注文。
ビールの種類の違いをメイドさんに尋ねたところ,「あんまりビールのことはくわしくありません」と回答。まあ,うる若いメイドさんらしい回答で良しとしましょう。
ただ,このお店は「ご主人様」という用語を使っていなかったので,我々の評価がマイナスでした
隣の方が食べていたリゾットがナニゲに美味しそうでしたが,この店ではビールを1本だけ頼んで退出しました。
なお,この店ではメイドさんとの写真サービスはないらしく,ポイントカードが一杯になった段階で,メイドさんのお写真が一枚もらえるというものでした。
今回我々5名で,ポイントの数が全体の8分の1くらいしか付かなかったので,写真ゲットの道のりはかなり険しいです

余談ですが,我々のテーブルの横では,ネット系で知り合ったと思われる男女(男性:小太りで年齢が結構いってそう。女性:同人イベントにいそうなメガネの子)が待ち合わせていたようであり,互いに会ってテーブルに着いたとたんにそれぞれ任天堂DSを取り出し,なにやら通信ゲームを始めました
彼らはそれで楽しいひとときを過ごしているようです。
今回一緒に来た我々の仲間の一人が「この男性は,アキバ系の中では勝ち組だね!」と賞賛していました

2件目:某小悪魔系メイド居酒屋
この店は,小悪魔をモチーフにしているようで,部屋の中は暗め。
メニューにもそれらしい雰囲気が醸し出されていました。
店内は,ビルの外観からは裏腹に結構広め。
客も結構入っており,女性の人たちやカップルのような人たちも来てました。
メイドさんの容姿は,通常のメイド姿あり,和服あり,探検家あり,,,とバラエティに富んではいるのですが,どういうわけか肝心の小悪魔が見あたりません
メニューに,小悪魔メイドの方がカクテルを振っている写真があったので,仲間の一人が「カクテル頼めばきっとここで小悪魔が作ってくれるにちがいない」と小悪魔カクテルを注文。
ところがカクテルを届けに来たのは探検家スタイルのメイドさん…orz
カクテルに希望をかけた我々の野望は潰えました…
さらに店が混んでいるため,じゃんけんゲーム等,メイドさんが客の一団体を相手にしているヒマはないようで,普通の大衆居酒屋にいるのと何ら代わりがないことが判明。
「ご主人様」のセリフも聴けたのかどうかよく覚えていない状況の中,この店は入店して30分程度で退出しました…
次回に続きます