昨年秋,国分寺市の殿ヶ谷戸公園を訪れた際に,一本のマンリョウの木を見つけました。
マンリョウの木は,小さいながらもたくさんの実を抱えていました。
葉っぱは頭に集中し,その下の裸になった幹から中途半端に青い実をぶら下げている姿は,なんともみすぼらしく,滑稽に見えます。
やがて冬に突入すると,マンリョウの子供たちは真っ赤に色づき,もはやみすぼらしいとは言わせない晴れ姿を見せてくれるでしょう。
ナンテン,センリョウなどとともにお正月を赤く彩るマンリョウ。
みすぼらしかったき彼女も,きっと今ごろは真っ盛りです
<本日の一句>
おかしげな万両赤く晴姿 ぴえる
※センリョウについては,蒼葉月さんのブログで美しいセンリョウとエッセイがご覧になれますのでオススメです♪
最新の画像[もっと見る]
- 花園神社・二の酉2009 15年前
- 星空写真の実験 15年前
- 星空写真の実験 15年前
- 御神猫 15年前
- ショーウィンドゥですにゃ~ 15年前
- 水羊羹の進化系 15年前
- 水羊羹の進化系 15年前
- 水羊羹の進化系 15年前
- 水羊羹の進化系 15年前
- 水羊羹の進化系 15年前
伺って「マンリョウ!」と思いながら見せていただいてました。
なんと紹介してくださってたんですね。
ありがとうございます。光栄です(笑)
まだ若い木なんでしょうか・・・?
なかなかかわいらしくて、応援したくなります(笑)
今頃はゴージャスに変身してるのかもしれませんよね。
おめでたく千両、万両ということで、
トラックバックさせていただきました!
と言うわけで、この木に写真は今年の冬、結構、撮影しました。
この間の蒼葉月さんの千両に触発されて万両しちゃいました
勝手にリンク付けてしまいましてすいません。おめでたいということで,笑って許してくださいまし
家にマンリョウっていいですね。
冬は真っ赤で風情がありますね
千両,万両,南天,ウメモドキ,ピラサンカ…冬は赤い実の展覧会みたいですね♪
紅葉のあとの冬の赤。
東京ももう少し雪が降ってくれれば,実の赤と雪の白とのコントラストが楽しめるんですけれどもね