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果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

坂の上の雲<第1部>(第5回)

2009年12月30日 | 大河ドラマ

第5回の感想をせっかく書き上げたのですが,保存する前に前画面に移動してしまい,書いたものが全て消えてしまいました・・・

再度書くことは面倒なので,要旨だけ申し上げます。
この時代を生きた人たちのしたたかな生き方を,今のこんな時代だからこそ我々は見つめなおさなければならない・・・今回の「坂の上の雲」は,当時を見つめ直すいい機会だったのではないかと思います。

ちなみにモッくんは,来年も毎回脱ぐのでしょうか?

というわけで,「坂の上の雲」の感想はまた来年!


坂の上の雲<第1部>(第3回)

2009年12月13日 | 大河ドラマ

喀血した正岡子規
血ヘドを吐いても笑顔を忘れない,香川照之氏の好演技は最高ですね。
正岡子規は個人的に結構好きな人物で,拙ブログでも何度か取り上げておりますが(例えば「http://blog.goo.ne.jp/pierre01/e/a015147176f610b45b00b9a10bf18bd3」),このドラマの香川子規もまたいい味を出しています。
香川氏にはこの調子で,ノボさんの壮絶な生き方を演じきってもらいたいと思います。

また,さりげなくいい味を出していたのが,秋山兄弟の父親役の伊東四朗氏。
おとぼけ役はこの人の十八番ですが,最期まで好印象のキャラだったと思います。

今回は,時代の流れをよりリアルに再現せんとしたのか,後半のほとんどは主役3名がほとんど登場しない,日清戦争に向けての政府の裏側の話でした。
それはそれで,ワタシのお気に入りの大杉漣氏が陸奥宗光役として登場していたので楽しんで見れましたが・・・

さて,このドラマ,相変わらずモッくんが脱ぎますね~。
あれもドラマの視聴率アップの要素なのでしょうか?

今週はこの辺で


坂の上の雲<第1部>(第2回)

2009年12月06日 | 大河ドラマ

このドラマ,相変わらず「青春」を感じますね。
それもドロドロとしたものではなく,常に爽やかな風を感じます。
実際この時代,ドロドロしたものを描く気になればいくらでも描けるものだと思いますが,ここに描かれている,新しい時代を築きあげていく3人の若者は,そのようなドロドロしたものをものともせず,精一杯生きています。

どんな障害があっても,楽天的に生きている子規の姿も清々しいものがありますが,一方,上京したものの,自分のやりたいことが見つからない真之の苛立ちというのもわからないではありません。
適材適所・・・自分という人間が,社会の歯車としていったい何ができるのか?
それを早く発見できた人たちは幸運だと思います。
真之も,早期に方向転換できたからこそ,歴史に名が残ったのかもしれません。

この歳になって,未だに自分が何をやりたいのか見えてこないワタシにとって,このドラマは心地よいものであり,うらやましいものでもあります。

今ののんびりした生活に満足していてはいけないと思う今日このごろです。

というわけで,また来週


坂の上の雲<第1部>(第1回)

2009年11月29日 | 大河ドラマ

NHKも大河ドラマを年末までだらだら続ける先例を打ち破り,大スケールの新作を3年連続で年末放送するという,ある種の賭けに出たこの「坂の上の雲」。
第1回目を見た率直な感想は,この前の「天地人」と比べて人間描写と時代描写がすばらしいといったところでしょうか。
展開も無駄がなくてよい感じでした。
演出からエキストラまで,「天地人」がいかに「坂の上の雲」によって予算を割かれていたのかがわかったような気がします。
(まあ,あの「天地人」に予算を割いても面白さに変化があったとは思えませんが・・・)

さて内容面のツッコミですが,好古16才のときには若者が役を演じていましたが,真之,ノボさん,律さんの約14~5歳は,どう見ても年相応ではない人々が演じていましたねぇ。
「いきなりモッくん」ではなく,もうワンクッション若手俳優を咬ませるのかと思いましたが,意表を突かれました
それにしてもモッくんはさすがにいい身体してましたね~
しかし,茶碗1杯をアベちゃんとモッくんで回し食いしているのを想像すると,なかなかキモいです

とりあえず,このドラマで年末まで楽しめるような気がしてきました。
ではまた来週!



天地人(最終回)

2009年11月23日 | 大河ドラマ
とうとうこのドラマも今回が最終回となりました。
当ブログにおいてもこれまでさんざんに意見を述べさせていただき,最終回はいいかげんにまともに終わるのかとほのかな期待を持っておりましたが,やはり最終回も天地人は天地人でした・・・

通常い45分の放送時間を1時間15分に拡張した割には,その拡張30分くらいは兼続の回想昔話。
それも江戸城で下々の者が兼続に(そもそも兼続をろくに知らない者たちが,なんで「直江さま~」なのか??)昔話をせよと群がり,その上,敵地で堂々と石田三成を美化する話までするすさまじさ・・・
一歩間違えたらその場で上杉謀反容疑で現行犯逮捕です。
さらにあれだけ話したのだから,もしかすると今年は総集編は無しか?と思いきや,4夜連続でやるっぽいし,延長時間は本当に無駄な時間でした。
おかげでTBS21時からの「仁-JIN-」の最初15分を見損ねてしまいました

次に,内容面について順次述べます。

(景明クン死去について)
番組開始早々,やたら元気に走り回っていた景明クンが,次のシーンであっという間に成仏しました。
もともと身体が弱いという設定だったと思うのですが,死ぬ前の元気っぷりからは信じられません。
余韻を残す時間がなかったのか?
それこそ,無駄な回想シーンを削るべきでした。

(家康死去について)
生前,あれほど家康に敵意を剥き出しにしてきた兼続と,それを快く思っていなかった家康が,家康の臨終にあたり突然和解する不可解さ・・・
さらに家康は,兼続に対し,秀忠の父代わりになってくれと頼む始末・・・
譜代大名その他一門,いくらでも頼める人材はいると思うのですが,よほど信頼できる人間がいなかったのでしょうか。
いくら兼続が義の人であり,味方に付ければとはいえ,ここで兼続に秀忠の後見を依頼するような行動は,天下人の行動としてはありえません。

(越後への二人旅について)
これはうちの嫁サマからの指摘で,兼続とお船が越後の眺めの良い丘で,死んだ景明の位牌を出し,その位牌に越後の景色を拝ませていましたシーンがありましたが,以前に亡くなった娘二名の位牌は持ってきていなかったのでしょうか?
これでは二人の娘が浮かばれません
さらに余談で,「日が暮れるまでにここを越えれるかのう・・・」と難儀していた割には,あの丘で必要以上に時間を浪費していました。
あのままでは山を越える前に夜になり,遭難は免れません。

(兼続の最期について)
朗らかな陽気の昼下がり,縁側に座ってお茶を飲み,満足そうな笑みを浮かべて息絶える兼続・・・なんか以前どこかで見たような光景が・・・あれ,オヤジと同じ死に方じゃぁ・・・???
デジャブー効果を狙ったのか?はたまた死に方まで遺伝か??
ある意味天地人の真骨頂を見た気がします。

(上杉景勝サマについて)
本当にこのドラマ,景勝サマの存在が,最初から最後まで空気でした・・・

というわけで,これにて天地人コーナーは終了させていただきます。
今までお付き合いいただき,ありがとうございました!
(来週からは「坂の上の雲」コーナーになるかと思います。)

天地人(第45回)

2009年11月09日 | 大河ドラマ

日,月と,清里まで家族旅行に行っておりました関係で,天地人のアップが遅れました

今回の天地人は,次回への布石といった感じがしましたが,個人的に重要だと思った事項が何点かありました。

【その1】
番組開始から長期にわたり登場していた戦闘員・・・もとい仙桃院サマがとうとうお亡くなりになりました。
途中から登場したキャラクターが次々に亡き者になっていく中,この方はかなり長生きしたのではないかと思います。
しかし,最後の最後で「謙信公の遺言」がウソであることを語るとは,よほど罪悪感があったのでしょうね。
個人的には墓の中まで秘密として,この「ウソ」持っていった方がよかったと思いますが・・・
仙桃院があのウソをウソと公開したときの兼続のバツの悪そうな顔といったら・・・

【その2】
竹松くん,というか加藤清史郎クン,今度こそお別れですね・・・
今回も兼続以上に直江家のためになりそうな口上を述べられ,さすが「こども店長」といったところです。
突然5年の月日が流れ,さすがに5年後も清史郎クンというのは,時間と空間を捻じ曲げることが得意なこのドラマでも無理でしたね
彼の登場終了により,この番組の視聴率に少なからぬ影響が・・・!?
ちなみに5年後の竹松,まったく可愛くないですね。
それにしても,直江家の婿さんに,あらたな嫁をもらう云々言っていた割には,5年後にはまったく登場していませんでした。
この話は無かったことになったのでしょうか???

【その3】
例の「国家安康」の件。
ここでも讒言は遠山サンですか!?
この番組的に,遠山サンは悪のMVPといったところですね。

というわけで,次,大阪の陣でお会いしましょう!



天地人(第44回)

2009年11月01日 | 大河ドラマ

今回は景勝サマの出番はまったくなく,直江家オンリーの話となりました。

直江家に婿が来たのはいいものの,愛娘が続けて2人がお亡くなりになってしまうのはなんともやりきれないものですね。
お松の死にあたり,兼続はお船に「わしを恨め」と言っていましたが,おそらく今回の子音は「はやり病」だと思うので,兼続さんはそこまで自分を追い詰めなくてもいいと思います。
婿については,そもそも願ってきた婿でもないので,兼続にとっては不幸が重なってしまった以外何ものでもありません。
でも,この婿は,確かに徳川からのスパイ的な立場にはあり,最初のうちはなかなか自ら直江家になじもうとしませんでしたが,常に兼続に付き従い,最後にはお松のために涙し,竹松を直江の跡取りに薦めるなど,実は人間的にもよくできた人物であり,舅の兼続としては良い掘り出し物を得たのではないかと思います。

ちなみに今回,川の堤防が決壊し,今すぐに何とかしなければならない緊急の事態の際に,兼続は「伊達様のお力をお借りしよう」と,そのまま伊達様のもとへ行ってしまうあの対応はありえないと思いました。
挙句の果てに伊達様は,気が向いたら専門家を派遣するといった状態であり,いったいいつになったら壊れた堤防は直されるのでしょうか?

天地人は残りあと3回みたいですね。
11月中に終了とは思いませんでした。
まあ,「坂の上の雲」の方が楽しみといえば楽しみなのですが・・・

では


天地人(第43回)

2009年10月25日 | 大河ドラマ

実頼さん,やっちゃいましたね~

いくらなんでも,結納(かなんかの準備)のあいさつの際に,当の本人たちでもないのに「この婚儀,やっぱりやめてくれ」と言って出て行ってしまうのは,「義のため」「上杉のため」以前に「非常識」以外の何者でもありませんね。
いっしょにあの席にいた泉沢さんの立場を考えると気の毒でなりません・・・

泉沢以上に気の毒なのは,この話を進めた兼続でしょう。
「愚弟」の短慮な行動によって,縁談の危機を超えて,直江の危機,ひいては上杉の危機まで発展してしまうことになり,兼続的には関ヶ原の一件以上に寿命が縮む思いだったに違いありません。

上杉が腑抜けになったのはしょうがありませんが,現状も見極めずに考え無しな行動に走ってしまう実頼は,上杉の重鎮としては失格でしょう。
高野の地で人間性を鍛えなおしましょう。

それにしても,景勝の側室,一度も顔を見ることなくお亡くなりになってしまいましたね。
なんか,あまりにもかわいそうですね・・・

今回はこの辺で・・・


天地人(第42回)

2009年10月18日 | 大河ドラマ

今回は,サブタイトルから家康がメインの話かと思いましたが,実のところ家康の将軍就任は,単なる兼続の口上を引き立たせるだけの演出でしかありませんでしたね。
まあ,例によって上杉に逆心ありとでっち上げようとしていた家康に一泡吹かせたのは痛快でしたけど・・・

さて,米沢では竹松君が病に倒れ,伏見では菊姫が倒れ,そのたびごとにお船が米沢へ,景勝サマが伏見へと向かいましたが,いずれもめちゃくちゃ移動が早いでした。
あのような場合は,時間的幅を持たせるため,伏見と米沢の間にまったく別なシーンを入れるべきだったと思うのですが,旅立った次のシーンで伏見から米沢に到着してしまうのは,まさに「このドラマ的」です。
ドラクエでいう「ルーラのじゅもんをとなえた」の世界です。

そんなこんなで,おそらく養子すらもらえないほど落ちぶれた上杉のはずなのに,菊姫の取り計らい(?)によってなんとか公家の娘を側室として迎えることができました。
今回,この公家と称する側の話はまったくありませんでしたねぇ。
きっと,上杉に行くこととなった公家の姫はさぞかし悲しんだことでしょう。
まさに上杉版「大奥」といったところでしょうか?

余談ですが,兼続たちは,薬や食料を調達しようと,自分たちの禄からその不足分を補っていましたが,現在で言えば,大臣たちが自分たちの給料を犠牲にしてワクチン代に回すといった具合だと思います。
そのような大規模な寄付ができるというのは,相当の給料をもらっていなければ不可能だと思います。
いったい兼続たちはいくら禄をもらっていたのでしょう?

というわけでまた来週!


天地人(第41回)

2009年10月12日 | 大河ドラマ
天地人は,いよいよ終盤になってきたというか,だんだんやることが無くなってきたというか,関ヶ原が終わってしまったら,あとは減封後の上杉の有様を描くしかないことはわかっているのですが,ある意味今回の天地人は,ホームドラマと化してしまった感があります。
それほど出番が多くなかった兼続の父・惣右衛門が序盤からやたら登場し,兼続と酒を交わし昔話をする・・・賢明な視聴者であれば,「惣右衛門に死にフラグが立っている」と一発でわかってしまう演出でした。
我が家でも,テレビを見ながら妻に「こりゃお父ちゃん,あと数分後に死ぬな」と話していたら,ほんとに惣右衛門さんが天に召されたので参りました・・・

他のドラマで見る最近の高嶋政伸氏の役柄は,どうも闇の部分がある管理職的なものが多かったように思えるので,天地人における惣右衛門は,一見さえない人物のようで,実は公私ともども他者をあっといわせることをいつの間にかやってのけてしまう(例:「公」→御館の乱における諜報活動。「私」→我が子と年齢が違わぬほどの若妻をゲット!),それでいて人柄の良い愛すべき人物だったと思います。
個人的には今回の「死にフラグ」をも跳ね除けて,番組最後まで生き延びてもらいたかったものであります。

さて,今回,樋口家に婿が来たようですが,宴の席で惣右衛門,兼続,実頼(さらに竹松まで!)が「お家芸」のドジョウ踊り(?)を踊っておりました。
樋口家女衆は,お家の恥のように口をそろえて「やめてくれ」と言っていましたが,今回の婿サマも,あの家に入るとなるとあのドジョウ踊りを覚えなければならないのですね,きっと・・・あの家の子孫が現在までドジョウ踊りを継承しているのであれば,国の重要無形文化財に指定されてしかるべきです。

次週も中弛みしそうな予告でしたが,がんばって見ます。
(個人的には21時からTBSで始まったタイムスリップ医者物の方が面白いと思って見ております。)
ではまた

天地人(第40回)

2009年10月05日 | 大河ドラマ

関ヶ原の西軍に加担した諸将の中で,最も家康にとって脅威であったはずの上杉が,いかにして取り潰しを免れたのか?
今回の天地人はそのカラクリを解き明かすものでした。

むやみに取り潰しを命じれば上杉の相当な抵抗が予想され,無駄に兵力を消耗することになる一方,上杉を生かせば,後に脅威となりかねません。
上杉をどう処遇するかは,本当に家康の悩みのタネだったことでしょう。
生かさず殺さず・・・
今回の兼続が本多にした提案により,ある種の「和解」が成立しました。
上杉存続のカラクリの大部分はここに集約され,劇中でされた「小早川の上杉助命嘆願」は,キャスト・上地雄介氏ファンへの配慮以外考えられません。
阿呆な福島正則が急にまともな大名になったところも考えられませんし,年端もいかない秀頼君が上杉の助命をすること自体うそ臭いです。

さて,米沢に減封を命じられた上杉ですが,家中が騒然となっている様子は,さながら民事再生手続中の会社を見ているようです。
あれだけの家臣たちを4分の1の石高の土地ですべて受け入れるというのは,はっきりいって無謀以外の何ものでもありません。
愛と義だけでは食っていけない・・・当然ですね。

困窮の道を歩むことになった再生会社上杉家・・・今後も赤字経営は免れません。
そもそも番組の視聴率自体が赤字か!?

ではまた来週


天地人(第38回)

2009年09月22日 | 大河ドラマ

大河の晩に富士の五合目まで星を見に行っていた関係で、アップが遅れましたが、ようやく関ヶ原を見ました!
良くも悪くもいわゆる関ヶ原でしたが、本来であれば西軍の内部分裂のシステムはあんなに簡単ではなく、家康の細やかな裏工作があったればこそだったのだと思いますが(特に毛利)、まあスポットライトは上地小早川に当てられていたということで、その他の諸将は簡略化というように割り切ることにします。

小早川への家康の使者があの遠山というのが、さらに小憎たらしさを醸し出しましたねぇ。こういう世渡り上手なのが長生きの秘訣なのでしょう。
それに対し、小早川説得のために、総大将三成が自ら小早川の陣に赴きましたが、総大将が本陣を離れるという信じられない暴挙は、演出のためとはいえ無謀としか言いようがありません。
まあ、小早川が三成になびかなかった理由を「関白に推挙する」との条件に求めた解釈は、おもしろい解釈だと思いました。
結局、この申し出に従い、関白にでもなっていた方が、小早川さんももう少し長生きできたかもしれませんね。

今回は兼続の出番はほとんどありませんでした。
西軍の敗退により、肩身の狭くなった上杉の動きが面白くなるのはこれからかもしれません。

ではまた


天地人(第37回)

2009年09月13日 | 大河ドラマ

関ヶ原の前哨戦、上杉征伐の話がメインであった今回の天地人。
前回も書きましたが、このあたりの話は、最近の戦国大河である「功名が辻」と比較すると、双方の陣営の利害がより詳しく理解できることでありましょう。

さすがに上杉家が主体の「天地人」では、「功名が辻」に描かれていなかった「直江状」や白河の防塁、及び妄想も含めた(笑)上杉の戦術が、詳しく描かれていましたが、逆に三成の挙兵に伴う諸将の妻たちを人質にした話や、家康が急遽引き返すことになったいわゆる「小山会議」の話はあっさりと流されてしまっていました。

功名が辻においては、山内一豊の妻・千代が三成の人質に連れて行かれそうになった際、家を焼き自害する勢いでまくし立てた話や、細川ガラシャが自ら命を絶った話、そして「小山会議」で一豊が、持てるもの全てを家康に捧げると豪語して諸将の結束を確固たるものとした逸話が描かれていました。

さて、今回のクライマックスで、上杉景勝は、引き返す徳川軍を追いませんでしたが、これを追っていたら時代の流れは変わっていたでしょうか?
といっても、北から最上、伊達が攻めてきている以上、あそこで徳川を追撃している余裕などそもそもなかったのではないかと思うのですが、いかがなものでしょう?

次回はいよいよ関ヶ原。
本ドラマ最大の見せ場がいかに描かれるのか、興味深々です


天地人(第36回)

2009年09月06日 | 大河ドラマ

ソニーのサポートに電話をした見た結果、私のVAIOは再起不能との診断がなされました。
さっそく新たなパソコンを新調しようかと思いましたが、間もなくWINDOWS7が発売されるこのタイミングで買うのもためらわれたため、当面の間は嫁サマのお古のLaVieでブログの更新です。
(「ペンティアムMプロセッサ」なんか久々の響きです

さて本題ですが、アップできなかった先週といい、今週といい、なんだか急に天地人が面白くなってきた感じがします。
個人的には、家康役の松方弘樹氏の、遠山の金さんバリのふてぶてしい演技が番組を引っ張っていっていると思います。
3年前の「功名が辻」では、家康はどちらかというと視聴者から見て「善」の印象を与える演出がされていましたが、今回の天地人では、攻められる上杉を主体にしなければならない関係上、三成が「善」、家康が「悪」としての構図で描かれており、こういう見方も面白いなと思って見ていました。
この観点からも、松方家康は単なるタヌキでなく、まさに恐怖の象徴です。
この調子で小山会議、関が原も盛り上がってもらいたいものです。
これまでダンマリだった景勝サマも、まれに発言すると貫禄がありますね。

ちなみに今回のラストで、私が嫁サマに、「きっとこのあと、『これが兼続と光成の今生の別れとなったのでした』ってくるぜ」と話していたら、見事にそのとおりのナレーションが流れて大笑いでした

というわけでまた来週!

 


天地人(第34回)

2009年08月23日 | 大河ドラマ
国替え…今で言えば本社移転みたいな感じなのでしょうか?
これまで永年にわたって治めてきた越後を去ることになるというのは,兼続や景勝,その他上杉家来衆にとっては断腸の思いであるに違いありません。
戦で負けたことによる国替えならあきらめが付くかもしれませんが,いわゆる「上からの業務命令」での国替えというのは,自分がその立場であったら,きっと「え,なんで!?」の世界です。

それにしても,いくら兼続が,秀吉から見て切れ者かつ信用のおける者であるからといっても,国替えの沙汰の内示を,ボスである景勝ではなく兼続にするというのはいかがなものなんだろうと,不思議な感を覚えました。
景勝サマ,さらに立場がないのではないでしょうか?

そして,ひとときの安住の地を得たと思ったおりょうさんも,これでまた行き場がなくなりましたが,彼女のような才色兼備な方であれば,どんなところでも再就職は可能でありましょう。
でも,なんだかんだいって,また会津にも現れるのではないかと期待です。

ちなみに余談ですが,兼続邸の庭先にかまくらが作られていましたが,照明の加減で,かまくらの表面から繊維の毛が生えているのが見えました。
やっちまったな~

というわけで,会津の新生上杉家に期待しましょう。