果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

霧島神宮

2008年10月22日 | 旅日記,郷土の歴史

(鹿児島旅行の写真から)
大河「篤姫」でも登場している坂本龍馬夫妻は,湯治旅行と称して霧島方面に新婚旅行に出かけたとのこと。
これが日本で新婚旅行の概念が生まれたきっかけとなったようですね。
ハネムーンとは関係ありませんが(笑),我々夫婦も霧島方面の温泉に泊まり,適当にドライブしてみました。



霧島といえばやはり押さえる必要があるのが霧島神宮
6世紀に創建されたという由緒ある神社で,祭神は天孫光臨神話でおなじみのニニギノミコト様。
何も神様がこんなに山深い場所に降りてこなくても…と思ったりもしますが,山深いだけあって,眺めは良い場所でした。



清めの水桶も,良い感じに苔むしておりました。



巨大な御神木もありました。



そしてお約束の一枚
御神木より目立って罰当たりなヤツです…

霧島神宮の公式HPはこちらから



知覧・武家屋敷の風景

2008年10月18日 | 旅日記,郷土の歴史

(鹿児島旅行の写真から)
鹿児島の知覧には,昔ながらの武士のお屋敷が保存されている地域があります。
「武家屋敷」というので,木造,障子張りで,凄く広いものを想像していたのですが,実際に見たところ,単なる田舎の木造住宅が,鹿児島ながらの強靱な石垣によって区分され建っているものでした。
これであれば,実家の爺さん家と大差なかったので,建物的には期待はずれだったのは否めませんでしたが,その一帯の風致的な町並みはさすがに綺麗で,夕暮れ時だったこともあり,散歩するには気持ちが良かったですね。


↑トイカメラフィルタで古めかしくしてみました。

武家屋敷地帯には,個人宅が何件かあるように見受けられました。
これらはまだ,実際に住居として利用されており,当然中には入れません。
公開されていた7件にもそれぞれ表札が掲げられており,本来の所有者も存在するのだと思いますが,これらは専ら展示に供されており,所有者はこれらの建物を市か県に管理委託を任せて,別な場所に住まわれているのかと思います。



薩摩の人たちは,このような夕暮れを毎日迎えていたのだなと,なんとなく感慨に耽ってしまいます…



薩摩酒造花渡川蒸溜所

2008年10月04日 | 旅日記,郷土の歴史
鹿児島の南の町・枕崎。
九州の末端に位置するその町で,私は「さつま白波」で有名な薩摩酒造の蒸溜所「明治蔵」を訪れました。



どこか懐かしい蔵を再現したような建物の中では,現代で用いられている機械による醸造設備のほか,昔ながらの製法で用いられる瓶がずらりと並べられていました。



駐車場の脇に並べられた大きな瓶の数々。



焼酎の保存に使われたのか,壺が整然と重ねられていました。

館内は撮影禁止だったので,肝心なところは写真が撮れなかったのが残念です。

さて,酒造といえば付き物なのが試飲コーナーですが,私はドライバーだったので,試飲コーナーで飲めなかったのはある意味拷問のようでした。



現場で飲めなかった代わりに,「さつま白波」を1本購入してきました。
一般に全国のスーパー等で売られている「さつま白波」は茶色っぽい瓶に入っているかと思いますが,「明治蔵」で古来からの瓶仕込みで製造されているこれは,瓶が透明で,本数にも限りのあるものです。
茶瓶の市販品より芳醇で,まろやかな感じがします。

あらためて,「さつま白波」という芋焼酎を見直すいい機会でした。

「明治蔵」の公式HPはこちらから

仙巌園

2008年09月27日 | 旅日記,郷土の歴史
(鹿児島の旅の写真から)

島津藩主の別邸「仙巌園」。



350年もの歴史を持つこの庭園は,現在もなお鹿児島の重要な観光の名所として親しまれています。




敷地は思ったより広く,敷地内には幕末に使用された大砲なども展示されていました。



おもしろい形のオブジェ?




島津公のお屋敷。
城も質素だったこともあり,お屋敷も思ったより質素なものでした。




敷地内の茶店では名物「両棒餅」(じゃんぼもち)が売られていました。
食感的には粘りのないみたらし団子のような感じでした。

仙巌園の公式HPはこちらから

露天風呂から桜島

2008年09月24日 | 旅日記,郷土の歴史
私が鹿児島に滞在した際に利用した「城山観光ホテル」は,かつては鹿児島城があった現在の「城山」に位置するホテルで,その名の通り小高い山の上に存在するため,鹿児島の景観を一望できる点で,鹿児島市内における他のホテルに対し大きなアドバンテージとなっているものと思われます。
館内もやたら広く,東京で言えばフォーシーズンホテルみたいな感じでしょうか。

このホテルには,市内,桜島を一望できる露天風呂がありました。
せっかくなので日が暮れる前に露天風呂から見える桜島を撮影してみました。
日が沈むと,街の明かりがまたいい感じなのですが,その代わり桜島は闇の中に消えてしまうのは残念でしたが,ちょうど客も少なく,優雅に露天風呂を楽しむことができました。

城山観光ホテルの公式HPはこちらから

知覧特攻平和会館

2008年09月20日 | 旅日記,郷土の歴史

本日,フジテレビで「なでしこ隊・少女達だけが見た特攻隊・封印された23日間」というドラマが放映されました。
タイトルどおり,特攻隊の奉仕を命じられた女学生達の回想をもとに作られたドキュメンタリードラマですが,ちょうど私も,先日鹿児島を旅した際,この舞台となった知覧町の「知覧特攻平和会館」を訪れましたので,少しばかりコメントします。



建物の周辺は平和公園として整備され,数々の戦闘機のレプリカが何機かディスプレイされていました。
建物の中には,特攻隊に関する無数の資料が展示され,特に目を引いたのは,特攻隊員一人一人の写真や遺書でした。
「必沈」とか「轟沈」などといった敵の殲滅を願った遺書もあれば,「先立つ不幸をお許し下さい」といった,大切な人に宛てたものもありました。
特攻隊員達の字がとても達筆だったことにも驚かされました。



戦争末期には,アメリカも日本の特攻作戦の攻略法を見出しており,実際に敵艦に特攻を果たした成功率は2%であったと,本日のドラマで語られていました。
軍神と讃えられた特攻隊員…しかし,記念会館に残された遺書に見えるのは「神」でもなく,まぎれもない「人間」の記憶でした。
彼らの記憶は,今回のドラマに登場した「なでしこ隊」の女学生達,そして特攻隊員たちの母代わりとなった食堂のおかみさんによって語り継がれ,現在ではこの知覧平和記念会館を通して我々も彼らの記憶に触れることができます。

平和なこの時代に生まれた私たち…
日頃忘れかけている平和というものの素晴らしさを認識し,守り続けていく責務があるのだとあらためて感じさせられました。


石橋記念公園

2008年09月17日 | 旅日記,郷土の歴史
この橋,江戸末期にかけられた石橋のようですが,大河「篤姫」でも何度か行列がこの橋の上を渡るシーンが映し出されたのを記憶しております。
この「西田橋」は,薩摩の城下町への玄関。
当時としては珍しいアーチ式石橋として肥後の石工・岩永三五郎によって築かれたとのこと。
現在では,この周囲は石橋記念公園として整備され,私が訪れたときには近所の幼稚園の子供たちが,橋下の川で水遊びをしていました。
本来の用途としての役目を終えた西田橋は,市民の憩いの場として愛されています。


天文館むじゃき

2008年09月13日 | 旅日記,郷土の歴史
鹿児島では,いろんなものを食して参りました。

鹿児島の飲食街といえば天文館商店街。
天文館といえば,「白熊」と称するかき氷で全国的に有名な「天文館むじゃき」を押さえなくてはなりません!

というわけで,ワタシも本場「むじゃき」の「白熊」を試してきました。



入口には巨大なシロクマが鎮座し,客を迎えてくれます。
ビル1棟が「むじゃき」の店舗であり,そのうち1階がかき氷などの軽食コーナーのようです。
もともとこの店は,かき氷専門店というよりは,大衆食堂が主だったのではという感じを受けました。



そしてこれ↑が「白熊」!(¥683)
練乳氷に様々なフルーツがトッピングされ,見る角度によっては,まさに白熊に見えなくはありません。
氷はさらさらしており,練乳も,強い甘味が好きな鹿児島人仕様で甘ったるいのかと思いきや,思ったよりさっぱりした甘さでした。
大きさはさすがに巨大だったので,とりあえず妻と二人で一個だけ注文してみました。
はじめのうちは美味い美味いと食べていたのですが,後半戦になってくるとさすがに苦しくなり,最後のころには「試練」と化しました

余談ですが,上写真でかき氷とともに変なものが写っているかと思います…



彼は妻の使い魔で,我が家では「ウシトヨ」と呼んでいます。
我が家に生息しているぬいぐるみの中で,コンパクトな部類に入るため,今回の旅に連れてきた次第です。
背後に妻の手が写っていますが,その大きさから総合的に比較すれば,上の「白熊」の巨大さが想像できるかと思います。

ちなみに全く「天文館むじゃき」とは関係ありませんが,我が家に生息しているリラックマには「クマトヨ」,コリラックマには「クマチヨ」などとそれぞれ名前が付いており,「ウシトヨ」は牛ガラのリラックマなのでそう呼んでいます。
さらに彼らの名前の由来をいえば,彼らが我が家にやってきた当時の大河ドラマ「功名が辻」の「一豊」と「千代」がもとになっています。

今後,鹿児島のレポートの中に,たびたびウシトヨくんが登場するかもしれませんが,気にしないで下さい

「天文館むじゃき」の公式HPはこちらから



彰義隊の碑

2008年06月07日 | 旅日記,郷土の歴史
↑上野公園内に建つ彰義隊碑

久しぶりに上野界隈を歩いてみました。
公園南側の入口から入るとすぐに目に付くのはお約束の西郷隆盛像。
そのすぐ裏に眠る彰義隊の碑に気を留める観光客はおそらく数少ないでしょう。

幕末,江戸に迫る官軍と一戦交えようと覚悟を決めていた彰義隊。
江戸城無血開城により,官軍と差し違える機会を失い,かつ,西郷の謀略により悪の濡れ衣を着せられた挙げ句,最後に立て籠もった寛永寺において新政府軍の最新兵器の前に無惨にも散っていった彼ら…

皮肉にも西郷像は常に日の光の下にそびえ立ち,彰義隊の碑はその裏側の,木々に囲まれた薄暗い場所に,現在存在しています。

彼らは,今,何を思っているのでしょう…


↑西郷隆盛像


鎌倉大仏

2008年05月31日 | 旅日記,郷土の歴史
私はこれまで鎌倉に何度か足を運びましたが,どういうわけか,鎌倉大仏を拝むことはほとんどありませんでした。
本日,雨の中,仲間内で鎌倉散策に出かけましたが,久しぶりに長谷方面まで足を運ぶことになり,中学生時代の修学旅行以来,十数年ぶりに大仏様を拝むことができました。

東大寺の大仏と違い,こちらは大仏殿が大津波で流されたまま現在に至りますが,逆に閉鎖された空間に閉じこめられていない開放感がこの大仏にはあるように思えました。

しかし,青空の下で大仏様を拝みたかったなぁ…

アドベンチャーワールド(その4)

2007年12月05日 | 旅日記,郷土の歴史

アドベンチャーワールドのパンダは,人気の双子パンダだけではありません。
彼ら以前にも母パンダ「梅梅」は,2003年に双子パンダ「隆浜」「秋浜」を産んでおり,一人前に育った隆浜たちは,今年の10月に中国へ自然繁殖のために旅立ってしまい,私がアドベンチャーワールドを訪れたときは彼らを拝める残り少ないチャンスだったのです。
よって,ブログには,「愛浜」「明浜」関連のみアップするつもりでいましたが,現在では見れない「隆浜」「秋浜」もアップすることにしました。

↑滑り台の前で笹をむさぼる隆浜と秋浜。
写真はどうやら露出オーバーになってしまったようです…
ちなみにどちらが隆浜でとちらが秋浜か,私にはわかりません…


↑パンダ,滑り台を逆走するの図
私は,パンダとは笹しか食べない生き物なのかと思いましたが,今回隆浜,秋浜の演出を見るに,にんじんのようなりんごのようなものの切れ端を点々と配置し,それらの餌によってパンダたちを誘導し,ギャラリーの目を楽しませていました。
その際,それらの野菜,果実とともに笹の葉も山積みにされており,パンダたちは笹には目もくれず,まず野菜,果実のみを探し回り,一通り食べ尽くしたらその後に笹を食べ始めました。
パンダにとって,にんじんやりんごは我々で言う「スイーツ」や「おやつ」に相当するのでしょうか?
上の滑り台写真も,実は滑り台に餌が配置されており,それを食べるために逆走しているのです


↑ぷりケツ♪
木の上にもりんごらしきものが配置され,それを目当てにこのようなポーズを!
彼らにとっては別にギャラリーを楽しませるためにサービスしている訳ではないと思いますが,このような日常的な風景だけで見ている者を和ませてくれるパンダとは,やはりすごい生き物だと思います!
食っちゃ寝の毎日…私も生まれ変わったらパンダに生まれ変わりたいものです。

というわけで,今現在中国で繁殖のためにがんばっていると思われる「隆浜」「秋浜」。
うまくお嫁さんを見つけて新たな子パンダを見せてもらいたいものですね




アドベンチャーワールド(その3)

2007年12月01日 | 旅日記,郷土の歴史
前回に引き続き,双子パンダ「愛浜」「明浜」の写真です。

↑おなかがいっぱいになってごろ寝の母。
まだまだ遊び足りない娘「愛浜」。
「ママ,遊んでよ~~!」


↑あら,落ちた…「うえ~~ん!


↑「ほらほら,お乳あげるから泣かないの。」
「ぐすん…


↑娘「むにゃむにゃ…眠くなってきた…ぐぅ~~
母「やっと寝付いたわねぇ…こっちも寝れるわ…ぐぅ~~
母子とも満足のようです


↑ほかのところを見て回って,また戻ってきたら,今度は双子ともに木の上で寝ておりました
上にいる子はものすごく危険な状態ですっ!!
なにげに母パンダもそばで寝ているのがほほえましいです

この子たちはほんとに何時間見ていても飽きませんでした♪

アドベンチャーワールド(その2)

2007年11月28日 | 旅日記,郷土の歴史

アドベンチャーワールドの「パンダランド」では,9頭のパンダファミリーが暮らしており,本日現在うち3頭が自然繁殖の要請のため中国に渡航。
現在アドベンチャーワールドでは6頭のパンダを見ることができます。
ここでは,難しいとされていたパンダの繁殖が何度も成功しており,昨年12月には2度目の双子パンダ「愛浜(♀)」「明浜(♂)」が誕生しました。

↑後で豪快に笹を食べているのがお母さんパンダ「梅梅」。
手前にいるのが双子パンダの1匹「愛浜」と思われます。
「愛浜」と「明浜」の見分け方は,目と目の間のつむじが2つであるのが「愛浜」,1つなのが「明浜」だそうです。
「愛浜」はほとんどお母さんにべったりでした


↑マイペースに木の上で昼寝しているのが「明浜」。
この段階で双子パンダはまだ屋外でお披露目はされておらず,室内運動場でのガラス越しのお披露目となっていました。
現在は屋外でのお披露目がされているようです。


↑あらら…ちょっと目を離していたら,どうやら木から落ちたようです…
このドジっぷりには共感が持てます♪


↑お父さんパンダの「永明」。
さすがパンダとはいえ,なんとなくおっさん臭い顔つきをしていて,これまた共感が持てます…(!?)
母子3頭は同じ部屋でお披露目されていましたが,父パンダだけ隣の部屋に隔離されていました。
かわいそうなお父さん…オヤジの悲哀を感じさせます…
ひょっとするとちゃぶ台をひっくり返すような凶暴なオヤジなので隔離されているのでしょうか???

次回につづく


アドベンチャーワールド(その1)

2007年11月24日 | 旅日記,郷土の歴史
もう今年も冬の足音が聞こえ始めてきました。
今年の晩夏に旅した南紀の旅レポートも,このアドベンチャーワールドで最後になります。

田辺市のすぐ南に位置する白浜町にあるアミューズメントパーク「アドベンチャーワールド」は,単なる遊園地といったものではなく,動物園や水族館,サファリパークも兼ね備えた,本気で遊べば一日あっても足りない総合アミューズメントパークです。
旅の最終日,三重の伊勢神宮に赴くか,このアドベンチャーワールドを見るか2択に迫られましたが,田辺から伊勢神宮へは思ったより移動時間がかかってしまうという時間的な面もありましたが,何と言ってもアドベンチャーワールドには,昨年末に生まれた双子のパンダがいるということで,天照大神には申し訳ありませんが(汗),アドベンチャーワールドを選ばせていただきました

私が訪れたのは午前11時ころで,電車の関係上午後2時には去らなければならなかったので,実質3時間程度しか見れませんでしたが,私としてはメインのパンダさえ見れれば目的を達したと言っても過言ではないので,結構満足でした。

実際に見れたのは「海獣館」と「パンダランド」の2カ所。
今回は「海獣館」で撮った写真を3枚ほどアップです。

↑ペンギンたちです。
「海獣館」の館内は,水族館を想像していただければおわかりのとおり,全体が暗く,フラッシュ厳禁のため,コンパクトデジカメでの撮影は困難を極めました。
陸上に上がっているペンギンは比較的動いていないものが多く,なんとかこの程度撮影できました。
ちなみに,水中で泳ぐペンギンも見れるように展示室が作られているのですが,水中のペンギンはもの凄く速く泳ぎまくり,撮影はダメでした…

↑水の中のシロクマ
水槽に浸かっているシロクマさんです。
しっかり二足で立っています…というより浮いているのかな?
なんとなく手がおちゃめです。

↑やる気のないシロクマ
この「海獣館」のシロクマは,同じ高さ,水中,上方の3方面から見れるようになっており,この写真は上から見下ろしたもの。
泳ぎ疲れたのでしょうか?
それとも客の多さにウンザリしているのでしょうか?
でも,そんな彼に共感を覚えるのはワタシだけ…?

そのほかにラッコやアザラシといった生き物もいましたが,例によって薄暗い水中で泳いでばかりで写真はボツでした…
しかし,リアルで見るとなかなか迫力のある会場の造りになっていたのにはなかなか興味深かったです。

次回はいよいよ,パンダいきます!

アドベンチャーワールドのHPはこちらから

南紀白浜をふらっと散歩

2007年11月21日 | 旅日記,郷土の歴史

熊野方面を旅した私ですが,余った時間で南紀白浜方面を散策してみました。

マリンスポーツの盛んなイメージのある白浜ですが,いろいろと名所もあるようです。
時間も限られていたので,見れた場所も限られてしまいましたがとりあえずご紹介。

千畳敷
古代の砂岩からなる岩盤が,長い年月のあいだ波に削られ,3.5ヘクタールもの広大な岩畳が形成された名勝。
写真ではそれほど広いように見えませんが,この両脇広範囲にわたり,同様の光景が広がります。
明光バス・千畳口バス停から徒歩5分程度。


三段壁
荒波が作り上げた高さ50メートルにもなる大岸壁。
自殺者も多いと思われ,「飛び込み禁止」の警告も…
ちなみに観光エレベーターで海面ぎりぎりの「隠し洞窟」まで下りることができるようです。
明光バス・三段壁バス停すぐ。


崎の湯
波打ち際にある町営の露天風呂。
さすがに塩っ辛い湯でした。
海の側で油断していると,たまに波しぶきに見舞われます
入湯料は300円。
ただし,大きめの荷物は鍵付きロッカーに入らないので,荷物の管理にご注意。
明光バス・湯崎バス停から徒歩3分程度。


次回は最終訪問地,白浜アドベンチャーワールドをご紹介する予定です。

南紀白浜観光協会のHPはこちらから