明日は憲法記念日。
今年は現行憲法施行60周年ということもあり,テレビでもさまざまにとりあげられていますね。
先日NHKで放送されていた日本国憲法誕生の秘密の番組はなかなか興味のある内容でした。
最近の憲法問題として取り上げられている事例として,憲法9条と自衛隊海外派兵の問題,これを是正するための憲法改正についての議論,などが身近なものでしょうか。
その他,靖国問題,一票の格差の不平等,情報公開など,細々としたものを挙げればきりがないほど,なにげに憲法に絡む問題は日常我々の目に留まっていることに気づくでしょう。
さて,このような我が日本国憲法ですが,みなさん,実際に憲法の条文を読んでみたことがあるでしょうか?
意外と読んだことがない方が多いのではないかと思います。
例えば,憲法の前文なんかを読んでみると,自分が日本人としていかに生きていくべきなのか,ひょっとすると何かを感じるかもしれません。
一方で,日本国憲法はGHQや極東委員会に押しつけられた憲法であるといった意見も未だ根強いようですが,最近発見された憲法草案作成時のチームの資料,メモなどによると,「押しつけられた」というまでのものではないようで,逆にマッカーサー草案に,日本側が数々の人権条項を盛り込ませ,現行憲法の完成に至ったという経緯もわかってきたとのこと。
ただ,押しつけられたか否かは別として,現行憲法に謳われている理念自体はすばらしいものだと思います。
ちなみに,このようなことから,私も学生時代に使用していた憲法の基本書(岩波書店刊・芦部信喜著「憲法」)を数年ぶりに紐解いて読み直してみました。
当時は学問の一環として読んでいた本だったので,ある意味義務的に読んでいた面が否めませんが,時を隔てて,「憲法学」という学問から離れ,ひとつの読み物として読んでみると,戦前,戦後の日本の歴史の裏側と現行憲法が密接にリンクしているということをあらためて読み取れたり,まさに噛めば噛むほど味が出るといった,たいへん興味深いものがあります。
私がこの本を買った当時は初版でしたが,最近本屋で見かけたら第4版にリニューアルされていました。
わずか10年程度でこれだけ版が重なるということは,それだけ憲法を取り巻く社会が変貌していることを意味しているものなのだと思います。
憲法施行60年を契機に,みなさんもあらためて日本国憲法に触れてみてはいかがでしょうか?
杏仁豆腐を次の次元に進化させたこれらの商品の中で,一番気になったのが,一見抹茶パフェのように見える「抹茶カスタード」。
その名の通り,抹茶をブレンドした緑のカスタードソースに白玉,粒あんでトッピングされたこのスイーツは,一口食べるたびに「すごい!」の一言!
杏仁豆腐がここまで和の味覚にマッチするものなのかとあらためて実感させられた瞬間でした!

実は,もう一つ「あんず」味も食しましたが,これは何となくありがちな味だったので,ここでは割愛します…

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アメリカでの某工科大学における、韓国人学生による銃乱射事件は最悪の結果になりましたし、長崎の伊藤市長も選挙活動中に凶弾に倒れ、帰らぬ人となってしまいました。
アメリカの事件の犯人は、好き放題学生たちを射殺し、多くの犠牲者を出したあげく、最期は自殺して果てました。
犯人が死んでしまった今となっては、犯人の犯行動機は何だったのかはわかりません。
自らの欲望を晴らすために他の人々を道連れにし、自ら命を絶つという行動パターンは、はっきり言って自爆テロと何ら変わりがありません。
長崎の事件も、よくよく調べてみると、犯人の一方的な逆恨みが動機の模様です。
銃に限ったことではありませんが、強力な武器を手にした者がこれをいかに使うかは、結局所持する人間がどのような人間かにかかってきます。
心の弱い人間ほど強力な力を欲しがり、これを行使したがります。
強力な武器を携帯する世の中ではなく、個々人が強い心を携帯する、そんな世の中になれば今回のような悲劇は無くなるのでしょうけど…難しいですね…
今回ご紹介するのは,モロゾフの「桜&白桃ゼリー」

桜を強調しすぎると,桜独特の青臭さが浮き上がってしまうところ,このゼリーは,基本的に桜と思しき部分は上に載っている桜の塩漬けに留め,ゼリーの部分は,白桃エキスに梅酒がブレンドされたゼリーで,なんとなくアセロラゼリーのような感じなのですが,アセロラほど酸っぱくなく,それでいて深い味わいが楽しめます。
そして,桜の塩漬けとゼリーをともに頬張ると,桜のエキスがゼリーととろけ合い,お口の中は春風に包まれたような爽やかさを体感できることでしょう!

甘ったるくて,下手に和菓子しているものが苦手なあなたにオススメです!

追伸:写真,タタミの上ですいません…

原虎胤に決闘を挑まれた勘助ですが,鬼美濃と称される虎胤とまともにやり合ってはまず勝ち目がありません。
武田家の家来たちが勘助を快く思っていないことは大将晴信も承知。
家臣たちの懐疑心を晴らすためにも,今回ばかりは助け船を出すわけにはいきません。
かといって,晴信の本音としては,勘助も虎胤も失いたくないところ,こうなっては勘助が知恵を絞って窮地を脱するのを期待するしかありませんでした。
(まあ,こんなところで策もなく討たれてしまう勘助ならば,ほんとにただのペテン師だったと捨て置かれることになったのでしょうが…)
何はともあれ,普通あの状況で勘助が生き残れる方法は,素直に負けを認め,仕官を断念して解放されるといった方法くらいでしょうが,勘助は持ち前のペテンで見事に窮地を脱しました。
おまけに虎胤の命を奪うことなく,諸将の心も掴むことまでも成功しました。
まさに孫子兵法の極意「兵は詭道なり」を実践して見せた結果となりました。
でも,実際勘助にこんなコケにされたような勝ち方をされたら,見ていた諸将は逆ギレして,勘助はその場で八つ裂きにされるのがオチのような気がしますが,その辺はやはりドラマなのでしょうねぇ…

ちなみに今回コケにされた鬼美濃は,城を落とす名手として名が知られることになるようで,wikiよると,彼の落とした城は損害が少なく,後の修復も手間がかからなかったとのこと。
これも,極力戦わずして勝利する孫子兵法を勘助から学んだ結果なのかもしれませんね。
次回は関東管領家が攻めて来ます。
勘助の兵法は果たして通用するのか,乞うご期待!

この時期は、人事異動直前の仕事ラッシュ、宴会ラッシュにより、どうしても体調を壊しやすい時期です。
幸い私自身は今のところ風邪をひいていませんが、これだけ風邪が蔓延していると、私も風邪っぴきになるのも時間の問題なので、気休めかもしれませんが仕事中でもマスクを常用することにしました。
そんな中、本日は職場恒例の全体送別会が行われました。
私も今の職場に来て3年経ちますが、毎年この時期に気心知れた方々が新任地に旅立って行かれるのにはその都度寂しさを感じます。
送別会で程よく美酒美食を堪能し、帰り道に夜桜でも見ようかと思いましたが、まだ思ったほど咲いてはいませんでした。
おそらく来年は私も今の職場から出されることになるでしょう。
そのとき私は、どんな風にこの桜を見るのか…
〈本日の一句〉
三分咲く桜並木のまだ暗き
連日放送されている世界フィギュアスケート。
おとといの男子も高橋クンの見事な銀の演技で楽しませてもらいましたが,今日の世界フィギュア女子フリーは見応えがありました!
昨日,ジャンプに失敗した浅田真央ちゃんの逆転劇は見事なものがありましたね!
順番が強敵キム・ヨナの後で,かつ,まさかの2度転倒という状況を目の当たりにし,プレッシャーは相当のものだったかと思われますが,見事に前日の失点を取り返し,銀メダルにまで復帰しました!
そして何と言っても安藤美姫!
昨日の落ち着きといい,今日の落ち着きといい,以前の安藤選手と比べ,何かが吹っ切れたように見えましたね。
一時期ケガにも悩まされた彼女ですが,今日の安藤選手は確実に一つずつ丁寧に演技を組み立てていたように思えました。
最後の最後で真央ちゃんのポイントを超えたときには,なんだか見ている私まで込み上げるものがありました
ともあれ,金メダルおめでとうございます!
しかし,敵ながらキム・ヨナ選手は,ジャンプの失敗と腰の痛みが無かったら,もしかすると安藤選手の金は無かったかもしれません。
キム選手の演技は,まるで流れる水を思わせる流暢さを感じさせ,まさに妖精が舞っているかのごとく見えるのは,私が言うまでもないかも知れません。
初日のショートプログラムのときなどは思わず「この選手は化けものか!」とつぶやいてしまったくらいです
今日のフリーでも,ジャンプ以外ははっきりいって完璧でした。
故障を早く治して,完全な状態安藤美姫でまた日本選手の前に立ちはだかってもらいたいところです
いずれにせよ,選手のみなさん,感動をありがとう!
今日は何を買って帰ろうかと常に目移りするのですが,今回目を引いたのはこの商品,銀座「銀のぶどう」の「桜ブラマンジェ」です。
まず目を引いたのは,かわいらしいピンクの陶器の器!
この茶碗のような器だけでも欲しい!と思ってしまう洗練されたデザインです。
そして肝心なお味の方ですが,ベタベタしているのかと思いきや,想像以上に水みずしく,「桜の風味のミルクプリン」といったところでしょうか。
ちなみに上にのっているのは桜の塩漬けなのですが,ほろ甘いブラマンジェと絶妙にマッチしていました。
この手のスイーツは,見かけ倒しなことが多いのですが,この商品は,食べた後ももう一個食べたいと思いたくなるさっぱり感でした

余談ですが,空いた容器は翌日冷酒を入れて飲ませていただきました!

「銀のぶどう」のホームページはこちらをクリック

そんなときでも携帯電話というものは便利なもので、デジカメの補助程度にはなるので、通勤時にちょっとした物を撮るには事欠きません。
撮った写真を携帯からブログ投稿できる手軽さ…
片道約2時間の通勤時間をブログにふけるのも悪くありませんね♪
というわけで、今回は梅の花を撮ってみました。
今が旬の梅の花。
近いうちに梅郷に足を運びたくなりました。
そして昨日の帰り,ビックカメラでようやく入荷を確認したのですが,私が立ち寄った時点で既にすさまじいまでの人の行列ができており,挙げ句の果てに,私の欲しいブラックのカラーは既に完売といった状況…

私の記憶する限り,ゲーム機が発売して数ヶ月も経つというのに未だ品切れで行列ができるという経験はありませんでした。
現にDSと同時期くらいに発売したPSPは,今はどこででも手に入れることが可能です。
いったいなぜ任天堂DSはここまで需要と供給のバランスがとれていないのか不思議でなりません。
かといって,割高なネット通販を利用してまで手に入れる気はない私…
いつになったらDSをゲットできることやら…

連日,東京都知事選のニュースがマスコミを賑わせています。
中でも,民主党が独自候補を擁立せんと,立候補を固辞し続けている前宮城県知事の浅野氏にラブコールを送りまくっているニュースは,帰趨が気になるところです。
現在の石原都政は,やりすぎて訴訟沙汰になったりすることもありますが,総合的にみればかなり安定しているのではないかと思います。
都知事選は,都議会議員選と比べれば政党色が薄いものと思われ,どちらかといえば候補者の魅力,指導力が問われることになろうかと思います。
その点から見れば,現在の石原都知事はある意味化け物のような知事であり,この人物を超えるような強力なカリスマを持った人物が候補にあがらないと,まず都知事選には勝てないでしょう。
現時点で都知事選に出馬を表明しているのは,石原都知事のほか,「元足立区長」と「著名な建築家」の3名。
まあ,実力は未知数ですが,自らの意思と政策をもって立候補するのは結構なことです。
しかし,今の民主党のように,出馬したくないと言っている人たちを意地でも引っ張り出して都知事選に参戦させようとしてる姿には,なんだか「手段のために目的を選ばない」といった本末転倒な感じがしてなりません。
石原氏も,「なんで都知事選に宮城の人がでてくるんだろうねぇ」と皮肉っていましたが,「党のメンツ」云々ではなく,本当に東京を良くしようと思っている方々に候補として出馬してもらいたいものですね
この冬は、東京で雪を見ることはなさそうです。
そのかわり、春を先取りできたみたいで、ある意味得したような感じもします。
この際、早めの春をちゃっかりと楽しむことにしましょう♪
〈本日の一句〉
小春日や昼餉の途の木瓜の花
今回ご紹介するのは,小樽の洋菓子店「leTAO(ルタオ)」のフロマージュケーキのアレンジ版「ルタオブランシュ」です。
木箱のような丸い入れ物をあけてみると,中にはカマンベールチーズのような様相でケーキが包まれていました。
包み紙を広げていくと,そこに現れたのは,全身をホワイトチョコで装飾されたなんとも美しいお姿!
今にも溶けてしまいそうなそのか弱き姿を急いでカットして口に入れると,なんとまあホントに口の中でふんわりしたスポンジがとろけるような,天使の食感!
さらに全身のチーズクリームと薄いフレーク状のホワイトチョコの絶妙なコンビネーションに,ワタクシめは見事に天に召されてしまいましたっ!!
ああ,また昇天したいです~!
「leTAO」の公式HPはこちらをクリック
ここ2週間、デパ地下のスイーツをもって懐柔をし続けた結果、ようやく許可が下りました!(涙涙)
拙ブログをご覧の奥様方、きっとご亭主もたいへんだろうと思われますので、このような事例の際には、あまりご亭主をいじめないでくださいね…(^^;)
ちなみに冒頭写真は、「菓の実の森」のバレンタイン限定スイーツ「黒くまチョコケーキ」。
以前紹介しました「白くまレアチーズ」の姉妹品です。

しかし,ここで一つの問題が発生。
ワタシの利用するスーパー,ダ○エーでは,主に「おかめ納豆」シリーズ,「ミツカン金のつぶ納豆」シリーズ,そしてダ○エーオリジナルの「セービング納豆」が取りそろえられており,これまでは,少なくとも納豆の二大勢力である「おかめ納豆」と「金のつぶ」については,どちらかのメーカーのものが必ず「3パック98円」といったセールがされており,我が家ではいずれか安くなっている方を購入して帰るといった日常生活を繰り返していたのですが,この間見たら,どのメーカーのものも,メーカー希望小売価格的な値段(3パック約148円~168円)で売られており,唯一,常時3パック98円で売られている「セービング納豆」のみが,100円切りで販売されていました。
いつも「おかめ」か「金のつぶ」であった我が家の食卓ですが,なんとなく「あるある納豆景気」に便乗したメーカー側の強気の姿勢が見え隠れしているようで,多少腹立たしさを感じ,その日は初めて「セービング納豆」を購入することにしました(まあ,ある意味「セービング納豆」販売促進のための,ダ○エーの販売戦略と言われてしまえばそうかもしれませんが…

個人的には,「おかめ納豆」は粘りけが強く,最も納豆らしいものと思われ,また「金のつぶ納豆」はにジューシーさがありマイルドといった感想があります。
どちらかというとワタシ的は「金のつぶ」が一押しです

ちなみに「セービング納豆」は,「おかめ」に近い造りのような気がしました。
また明日,近所のダ○エーに行ってきます。
「金のつぶ」3パック98円の期待を胸に…

<本日の一句>
節分や豆撒くかわり納豆巻き
