piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

ポニーマジック?

2008-12-26 21:45:12 | インポート
 夕べは、更新できませんでした。クリスマスだからではありません。
 ふと、ひらめいてしまったのです。付け根からポキンと折れてしまった、鋸を粘土のへらにする事を・・・。

 試してみたら、あまりにも具合が良くて、やめられなくなり、記事を書けませんでした。
 ちょっとした、『コロンブスの卵』でした。捨てずにとって置いて、本当に、良かったです。
 この成果は、来年、お見せできると思います。上手く焼ければ・・・。

 さて、一昨日の続きです。

 ニンジンが無くなったので、ポニー達の練習を切り上げて、直売所の戻ることにしました。ポニー達は、もう、この日の直売所のおやつを食べてしまったので、連れて行けません。



 ここから、私だけ、直売所に行こうと思いました。木を飛ぶ練習をしていたのは、この柵の向こうの側、右の方です。
 2本のパイプがあるので、ポニーは、ここでストップ。

 のはずでした。



 物音に振り返ると、あらら・・・。



 出入り口は、ちゃんと閉じているのに、なんで・・・?

アポ  「僕、あんなに上手に飛んだのに、ニンジン少ないよ。」

マルク 「干し柿でもいいよ。」

アル  「だから、言ったでしょ。
     難しい方が、面白いんだって。」


やっと、面白く・・・。

2008-12-23 21:14:50 | インポート
 先週、あれだけ、簡単過ぎると言われたので、今回は、



 これです。踏み切り用の木は、ちょっと、太めかな?普通の馬より、太いです。

 なぜか、マルクが・・・。どうしたのでしょう?

 まさか・・・。



 あ~あ、真っ先に、飛んできました。

 相変わらず、大人気ない。



パイ 「私、足が長すぎるのかな?」

 お腹が重いパイまで、

 あなた達は、親なのに・・・。



 ほらぁ~。みんな、我先に、と。
 これじゃ、踏み切りの意味がないので、取り去りました。



アポ 「まあまあかな。」

 先週は、避けちゃいましたが、今度は、一番幅の広いところを、わざわざ、選んで飛んでます。
 やはり、簡単なのは、つまらないのでしょうか?



アル 「ほっ!」

 みんなから、文句は出ませんでした。やはり、小さいのは、つまらないようです。

マルクは・・・。

2008-12-22 22:09:15 | インポート
 さあ、子供達には、野次馬からポニーに戻ってもらいましょう。

 ごめんね、急がせて。そのかわり、この日のおやつは、『干し柿』です。売り物にならないのが出てきたので、それをいただきました。



 アポちゃんは、もちろん、干し柿を食べた事はありません。美味しいよ。

アポ 「じゃあ、早く、行こうよ。」

 あれ、マルクは、まだ、ドルの所にいます。置いていきましょう。



 すると、この日は、いつもより、反応が早くて、



 夢中で走ってきたマルクに、みんなは、驚いて、思わず駆け出しました。

 左端のアルちゃんは、斜めに走っています。器用な子ですね。



 泥んこで、私は、思うように動けないので、置いていかれました。置いてけぼりは、マルクでははく、私でした。

 もう、向こうの林の中を走っています。みんな、冷たいんだから、と、ブツブツ行っていたら、

パイ  「早く行こうって、言ったのは誰!
     ポニーのように走って!」

 パイと太郎が待っていてくれてます。でも、私は、ポニーのようには走れません。
 みんなを追い立てたマルクを、褒めなくても、いいですよね?

あのね・・・。

2008-12-21 22:06:20 | インポート
 子供達は、大丈夫という、パイの言葉を信じて、私は、他の柵の中にいるポニー達に、ニンジンをあげてから、また、放牧場に戻りました。すると、



パイ 「あの子達は、この奥に行ったのよ。」

 やはり、牛の放牧場にいるようです。

リラ 「今、呼ぶわ。」

 と、言って、リラは、甲高い声で、いななきました。

 かすかに、返事が聞こえます。

 でも、



 返事は、この奥に見える、森の方からです。パイの言った方向とは違うようですが、この森を囲むように、牛の放牧場があるので、どこまで行ったのか、まるで、わかりません。
 リラは、何度も呼んでいますが、返事は、途切れました。今頃、子供達は、夢中で走っているのでしょう。

 迎えにですか?行きません。所々、泥沼状態です。長靴だって、嫌です。



 随分(5分位?)経ってから、来た、来た。3頭揃って、帰って来ました。
 やはり、パイが言っていた方角からです。
 いななく声のように、一直線には、戻れないようです。



アポ  「あのね、Hさんが、新しい放牧場を作っているの。」

太郎  「違うよ。Hさんは、牧草畑を作っているんだよ。」

アル  「ホントはね、Hさん、私達の別荘を建てようとしているのよ。」

 要するに、みんなは、Hさんの後について行ったのね。3枚目のタイヤの跡は、Hさんが、何かを運転して行った跡です。
 知らない人に付いて行ったわけじゃないので、OK。
 でも、お仕事の邪魔しちゃだめよ。