徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

台風一過 晴天なり

2013年09月18日 | パラグライダー

台風18号は各地に豪雨と竜巻をもたらし去っていった。そして穏やかな高気圧が張り出し、昨日から素晴らしい晴天になりました。ギックリ腰も4日目で動けるようになり6日目の今朝はランニングに行って問題がなかったのでパラグライダーを飛びに出かけました。

昔(10数年前)、伊吹山のパラグライダースクールで講習を受けパイロット証を取ったのだが、その後台湾に転勤になり週末に台湾で同僚と飛んでいた。その時期、同僚の友人にイギリス人のパラ・インストラクターがいて、中古のパラを練習用に譲った縁で色々と飛び方の指導を受けた。

また伊吹山で飛び出して、そのイギリス人の指導方法と、こちらでの指導方法の違いをつくづく思い知らされています。といっても、イギリス人は普段はほとんど何も言わずに、たまにサーマルでの回し方とかピッチングの練習とかBストールとかを無線で指示してやらされた。しかし、これらの経験は10年経った今でも鮮明に覚えていて忘れない。そして、そのおかげで空を積極的に飛びまわる喜びも覚えた。

かたや、日本的指導というか伊吹山的指導はとても肌理細やかというか、一挙手一投足を指示していただいてとても丁寧なのですが、なんとも言えず窮屈な感じもする。確かに、墜落したら自分自身がダメージを食うとともに、救助していただく皆さんには大変な苦労をお掛けするのは判っているので無線指示はあたや疎かには出来ない。しかし、パラグライダーは自己責任で行うスポーツである事には間違いない。もうすこし自由にさせてもらえないものかと...

といっても、自分が未熟である事は確かなので仕方が無い。ここはしばらく忍の一字で頑張って上達するしか日本で飛ぶ道は無いのだろう。 一年くらいは我慢ですね...


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