徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

北朝鮮の核

2017年09月22日 | 政治

NHKニュース 2017/09/22

国連総会に出席するためニューヨークを訪れているリ・ヨンホ外相は21日「対応措置とは何を意味するのか」という記者団の問いかけに対し「どのような措置が取られるかはよくわからないが、私の考えではおそらく水爆の実験を太平洋上で行うことになるのではないかと思う」と述べ、トランプ政権を強く威嚇しました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170922/k10011151751000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

北朝鮮が太平洋上で核実験を行うということは船や島・環礁で爆発させるのではなくミサイルで運搬して爆発させることになる。つまり、この実験が成功すれば北朝鮮は戦略核ミサイルを持つ国だということが証明されることになる。

例え弾頭数が数十発であろうと核ミサイルがあれば東京、ソウル、サンフランシスコあたりは確実に破壊できる。これは将棋で王手をかけられた事を意味する。

北朝鮮の核問題は単にアメリカと北朝鮮の問題ではなく北の核が狂信的イスラム組織であるISやタリバン、あるいはイランに渡る核拡散が最重要な問題なのだ。核がISに渡れば彼らは必ずパリ、ロンドンなどの大都市で核テロを計画し実行するだろう。なんせ彼らにとってはキリスト教国との戦いは聖戦(ジハード)なのだから遠慮なんてない。

今回、北朝鮮を黙って見過ごせば当面、東京に核弾頭は落ちてこないだろうがキリスト教国の首都はことごとく核テロに怯えることになる。また、ユダヤの本尊であるイスラエルも核の標的になる。世界の金融を牛耳るユダヤにとって、これは看過できない事態だ。

今はただ北のミサイルが太平洋に不発で着水することを祈る。そうなればトランプは何の躊躇もなく北の壊滅作戦を即時指示実行するだろう。

 

 




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