徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

確定申告とe-Tax

2020年01月12日 | 経済

年が明けて確定申告の時期が近づいてきました。還付の場合は2月1日から、納税の場合は2月17日からのようです。申告は毎年e-Taxでやってるんですが、これがとんでもない代物でどうやったらこんなに使いにくいソフトが出来るんだい😡と思える糞最悪ソフトです。昨年パソコンを新調したのでe-Taxソフトなるもののインストールから始めたのですがインストーラーの最後で「e-taxソフトが新しいソフトウェアのインストールを構成中です」などという意味不明なメッセージを残したまま固まってしまい、キャンセルしようとするとフリーズします。で、しぶしぶタスクマネージャーから強制終了させると、案の定インストールはできておらず、中途半端に起動するソフトは正常に動作しません。同様の問題で困ってらっしゃる方も多いようで、検索すると大量にヒットします。これはWindows10にJabaが入ってないのが原因なのですが、このソフトを開発した連中はJabaがあるのが当然と思ってソフトを作ったようでこれで日本全国の新しいパソコンを使ってるユーザー全員がこれで引っかかってしまいます。せめて、ダウンロードする前にJabaの有無をチェックして知らせるかインストールエラーでJabaを入れろ位のメッセージは出すべきで今のようにダンマリ・フリーズでは話にも何にもなりません(´・ω・`)

私は一応今は事前準備は終わっていてマイナンバーカードでのログインは出来るのですが、最初にこれをやったときは気が狂いそうになりましたw とにかく役人根性丸出しで責任回避のためか、やたら目ったら認証が煩雑で3種類のパスワードと電子証明書とマイナンバーカードを駆使してログインするまでの道のりの遠いこと遠いこと。

とはいうものの、e-Tax申請のメリットの一つとして源泉徴収票とか保険控除とかの証明書類提出の必要が無い、というのがあります。ところが昨年あたりから、申告をすっかり忘れた6月頃にサンプリングで証拠書類を税務署に提出せよ、という封書が届くようになったらしくこれに対応しないと還付等が取り消されるようです。法律上は5年間の保持義務があるようで桜を見る会はすぐにシュレッダーにかけたくせにe-Taxは5年間かい(´・ω・`) 

ということで、メリットが全然見えないe-Taxは卒業して今年からはプリントアウトした申告書と証拠書類をベタベタ張りつけて税務署に持ち込むことにします。5年間冷や冷やしながら書類保管するなんてまっぴら御免ですからね。