徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

レガシィBP5b購入

2014年02月05日 | 

昨年九州に帰省中、真っ暗な夜道で愛車(フォレスターstターボ)を縁石に乗り上げクラッシュしてしまった。まったくあほな事をしてしまったが、バイパスからわき道に入るところで導入ラインと出口が別れているのに、出口を導入ラインと勘違いして思いきり突っ込んでしまった。街灯無しでヘッドライトだけで前方を見ていて勘違いしてしまいました。車は右前輪が曲がってしまい翌朝、修理屋を呼んで見てもらった所、シャシーが一部裂けていてこりゃ直らんぜ、と言う事で一巻の終わり。13年間連れ添った愛車とあっけなくお別れする事になってしまった。走行距離16万Kmオーバーでした。

女房からはバカね、と一言鼻で笑われてお終い、それで新車買っていい?と聞いても相手にしてくれません。フォレスターに長年乗っていて、スバルの水平対向エンジン(ボクサー)の良さは良くわかっていたので、次もスバルにしようと思っていたのですが、現行のレガシィ(BM/BR)は見かけも走行性能も鈍重で、とても高いお金を出して乗ろうと言う気にはなれない代物です。

レガシィシリーズ最高峰との評価が高いのはBP/BL(2003年-2009年)モデルで、先行モデルより100kg軽量化、5速AT、シングル・チタンターボ搭載の優れものです。もちろん出来ることならマニュアル車が欲しい所ですが女房殿を説得するには妥協するしかありません。

と言う事でBP/BLの中古車で、色はアトランティック・ブルーの出物は無いかと探していた所、大阪と愛知、神戸で一台ずつ見つけました。この色のレガシィはレアなのです。それで女房殿を何とか説得して購入に漕ぎ着けたのがこれ、BP5b/2.0GTターボ 優れた工業製品は美しいと思いませんか... 

ナンバーをサービスで好きにつけていいと言うので、ジョージ・オーウェルの有名な小説から頂きました。それと8万円でガラスコートという表面処理オプションがあり結構高いな、とは思いましたが女房殿の強い希望でやってもらう事にしました。納車は二月半ば、走りが楽しみです。

追記; スバルは2014年度を最後に、日本国内でのレガシィの販売を中止すると発表しています。理由は北米向けに図体がでかくなり過ぎたので国内市場では受け入れて貰えないと踏んだようです。代わりにレヴォークを発売します。レヴォークはなかなか良さそうですがスバルはA型で過去に失敗を繰り返しているのでちょっとな、と言う事とインプレッサベースでレガシィより高価ってどういう訳だ?という事から今回は候補から脱落しました。