カウンセラーの ひとりごと

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境界線のあっちとこっち

2019年09月30日 | ひとりごと

なんか違うなと思っても
違いを表す言葉がなければ、
なんか違うなっていうだけ。

だけど、

なんか違うっていう
曖昧な感じのままだと

気持ち悪かったり
都合が悪かったりするから
違いを言葉で表してみる。


違いを表す言葉は、
違いを表さなくてはいけないから、
そこに境界線を引くことになる。


だから、

違いを表す言葉ができることで、
なんか違うなって感じていただけのことが、
違うものとして認識するようになっていく。


そして、

境界線のあっちとこっちの違いがわかるように、
名前をつけたりして・・・



○○障害とか
○○症候群とか

研究したり、
治療したり、
関係性を考えたりするために、
境界線をつくって違うものとして認識することが
必要なことがあるのかもしれないけど

一度できた境界線は
なかなか消えない。


そして、

境界線は
いつの間にか、
あっちとこっちを隔てる線になってしまう。



いろんな個性が共存するには、

境界線をつくることより
なんか違うなっていうのを
そのまま受け止め合うことの方が
大切なことだと思うのです。



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