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クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

中山 七里著 『 さよなら ドビュッシー 前奏曲 』 を読みました 

2012-07-05 22:26:26 | 
この本は、以前紹介した『さよなら ドビュッシー』より前のお話になります。



前奏曲・・・ですからね。

同じ中山 七里さんによる、『おやすみラフマニノフ』から読み始めた私は、どんどん遡っていくことになってしまいましたが、でもこの『前奏曲』は、最新刊なんですよ。

副題は「要介護探偵の事件簿」。




この要介護探偵はどなたかというと・・・







ネタばれになってしまいますが・・・








あのスーパー爺さん、玄太郎さんなんですね。

いわばスピン・オフ・ストーリーなんでしょうか。


玄太郎じいさんが、いい感じなんですよ。

でも、『さよなら ドビュッシー』を読んでいるとなおさら、胸に来るものがあります。

介護ヘルパーのみち子さんにも、情がうつります。


ちなみに、音楽に関係のあるお話もありますし、岬せんせいも登場します。

お薦めです。
コメント
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