まるで「電脳コイル」の世界 NTTドコモ「AR Walker」でラクラクお出かけ【CEATEC 2010】
CEATEC JAPAN2010 ドコモスペシャルサイト
ナビ情報をHMDで表示するタイプのAR技術を生かした展示で、コントローラに使ってるのが電子コンパスを積んでいないHT-01Aかつ、方向検出にはHMDの6軸センサを利用していて、カメラ入力を搭載していないというのが少し残念だが・・・
カメラの画像に情報を重ねて表示する「セカイカメラ」や、ARマーカを使ってカノジョを拡張現実表示する「ラブプラスi」など、AR技術が消費者の身近になりつつある。
AR=Augumented Realityとは、地図上の位置や画像に対する付加情報を、現実に重ね合わせて検索・表示する技術の総称と理解している。端末性能の向上、画像認識技術の向上、GPSや加速度センサといったセンサデバイスの普及・極小化など、さまざまな背景が組み合わさって、ここ数年でようやく開花しつつある技術分野だ。
しかし、個人的に是非実現して欲しいアプリケーションがなかなか出て来ない。
他人の顔を覚えるのが苦手。買った本のダブリ買い。そういった記憶力の弱い人にこそ、こうしたARによる補足情報が有効なのではないだろうか。
顔検出や声紋認識、ISBNバーコード検出など、必要な部品は揃っている。
是非とも、ARアプリ開発の人には、WHO'S WHO連携表示や蔵書DB検索といったあたりを頑張って欲しいと思う今日この頃だ。
CEATEC JAPAN2010 ドコモスペシャルサイト
ナビ情報をHMDで表示するタイプのAR技術を生かした展示で、コントローラに使ってるのが電子コンパスを積んでいないHT-01Aかつ、方向検出にはHMDの6軸センサを利用していて、カメラ入力を搭載していないというのが少し残念だが・・・
カメラの画像に情報を重ねて表示する「セカイカメラ」や、ARマーカを使ってカノジョを拡張現実表示する「ラブプラスi」など、AR技術が消費者の身近になりつつある。
AR=Augumented Realityとは、地図上の位置や画像に対する付加情報を、現実に重ね合わせて検索・表示する技術の総称と理解している。端末性能の向上、画像認識技術の向上、GPSや加速度センサといったセンサデバイスの普及・極小化など、さまざまな背景が組み合わさって、ここ数年でようやく開花しつつある技術分野だ。
しかし、個人的に是非実現して欲しいアプリケーションがなかなか出て来ない。
他人の顔を覚えるのが苦手。買った本のダブリ買い。そういった記憶力の弱い人にこそ、こうしたARによる補足情報が有効なのではないだろうか。
顔検出や声紋認識、ISBNバーコード検出など、必要な部品は揃っている。
是非とも、ARアプリ開発の人には、WHO'S WHO連携表示や蔵書DB検索といったあたりを頑張って欲しいと思う今日この頃だ。