たんすの整理

娘の洋服ダンスの半分を占めていた「ドレス類」をいっせいに処分しました。
だって、たんすの上のほうに「かび」を発見してしまったのですもの。
このままでは、ドレスたちも「かび」の餌食になってしまうのは目に見えています。
なので、そうなる前に、人にあげてしまいました。

ドレスたちは、こんなの...



屋根のスレートの色の関係で、本来の色が出ないのが残念！！
これは渋いシルバーのシンプルミニドレス。




深緑色のミニドレス。
背中がシャーリングになっていて、多少おでぶになってもきられる成長期対応！！




ピンク色のミニドレス。



本来はこんな色なの。



Palacio da Justiça(裁判所博物館)のサロンでコンサートをしたときに着たのよね。





１２歳のとき、初めてアマゾナス劇場でオーケストラとのピアノ協奏曲を演奏したときに着たドレス。



アマゾナス劇場のコンサート、母はとても緊張して、本番は顔を上げられなかったわ。
ずっと下を向いて、ドキドキしながら聞いていました。




コンクールの受賞者にプレゼンテイターをやったときに着たこのワンピース。
日本から持ってきたものなのですが、しわになりにくい生地で重宝しました。




アマゾナス州立大学でのコンサートで着たこのワンピース。
実は、「しまむら　２９００円」！！
母との共同使用でした。

さまざまな思い出のあるドレスたちですが、たんすの中でかびさせるよりは、誰かに使ってもらったほうがいいものね。
大切にしてもらって、誰かの人生の素敵な彩りになってくれますように。