ブラジルに来て困ったなーと思うことの一つは「カレンダーがない!」こと。
ペケママが日本にいた頃 年末には、近所のお店から行きつけの銀行から、山ほどのカレンダーが届くのが常でした。
今はそうでもないのかな?
それでもリオデジャネイロにいるときには、主人の仕事の関係などから毎年いくつかカレンダーを頂いていました。
マナウスに来てからは...難しい!!
本屋さんで買ったことなどもありましたが、とにかく高い!!
今でこそネットで素敵なカレンダーをダウンロードすることができるけれど、少し前まではそんなことは夢の夢だったしね。
それでも、毎年リオデジャネイロでお世話になった先輩が、一番人気の「生け花カレンダー」を送ってくださっています。
これは去年の
リオデジャネイロの日伯文化協会の生け花サークルで毎年発行しているカレンダーだそうです。
載っているお花も素敵ですが、なにより写真の質、カレンダーの素材の質が高くて、きっと高価なものなのだろうと毎年本当に感謝して使わせてもらっています。
今年はもう一つヒットなカレンダーがありました。
サンパウロの友人クルッポンの紹介で知ったカレンダー。
サンパウロ在住の日本人の方が作られたものです。
カレンダーの紹介です
昨年は日本の季節の行事を描いたものだったそうです。
今年は日本の伝承や昔話が描かれ、ポルトガル語の訳が添えられています。
あら素敵!
ということで 注文!
受け取った皆さんに すっごい喜んでいただきました。
特に小さなお子さんのいらっしゃる日系人のご家庭や日本語学習の場では、日本語の学習に役に立つと言っていただけました。
追加注文を試みた方まで。
お値段がお手頃だったのも助かりました。
来年のカレンダーも楽しみ!!なんて書くと、作者の方のプレッシャーになってしまいそうですが、本当に楽しみにしています。
マナウス地元で手に入るカレンダーは、質実剛健の書き込み式のカレンダー。
これはこれで便利なんです。
最近行きつけの大型スーパーで出すようになったので今年も楽しみにしていたのですが...
サービスを始めて1週間でなくなった!
一昨年は一回の買い物で2つもらえました。
昨年は一つ。
今年は...カレンダーを配り始めてから1週間ですっかりなくなりましたって!!
みんな必要なのよね、カレンダー!