先日眼鏡屋さんで教えてもらった、セントロの眼鏡修理屋さんに行ってきました。
渋滞を考えて、朝 少しゆっくり出発。
幸い週の中日だというのに渋滞はなく、スムーズにセントロに到着。
修理屋さんのあるのは、セントロでも有名な「眼鏡屋通り」。
(グーグルマップから拝借)
こんな狭い路地に右も左も眼鏡屋さん、または修理屋さん!!
久しくセントロ歩きなどしていない私たちは、すっかりおのぼりさん。
この写真は借りものなので車がいっぱいですが、今日は朝だったせいか 通りはガラガラ。
そこに降り立ったオノボリ夫婦に わらわらと寄ってくるは「眼鏡修理屋の客引き」!!
眼鏡修理屋さんに客引きがいるとは...
思わずフラフラとついていきそうになると、視界に飛び込んだのは眼鏡屋のお姉さんが教えてくれたお店。
「あそこです、あそこです!私たちが行きたいの!」
お店に駆け込み、ほっと一息。
見てもらった結果、残念ながら修理は無理とのこと。
ここまできても直らないなら 仕方がないね、などと話しながら修理屋さんを出ると...
まだいるよ、さっきの客引き!
「どうだった?」と尋ねるので、「無理みたいだよ。」と正直に答えると、
「うちなら できるぞ。ちょっと店に寄っていけ!!」
再びふらふらとついていきそうになる、オノボリ夫婦。
そこにやってきたのは、客引きくんの店の技術者だという青年。
事情を話す客引きくんの話を聞き、「よし 見せてみろ!」
いきなり始まる、路上修理相談。
技術者青年はちょっと見るなり「うん、これはだめだ。」
できないことはないが、フレームが古く、強度に不安があるため、破損してしまう可能性があるとのこと。
紹介してもらった修理屋さんで言われたことと全く同じ。
客引きくんの怪しさに躊躇してしまったけど、案外しっかりとした誠実なお店なのかもしれないな。
というわけで、すっかりあきらめがついたオノボリ夫婦は、そそくさとセントロの雑踏を後にしたのでありました。
...ホントは ちょっとぶらぶらしてきたかったけどね、ペケママは...