10月12日はブラジルの「子供の日」。
正式には国の守り神「Nossa Senhora Aparecida」のお祭りの日なんだけどね。
物の本によると もともとあったこのお休みに、政府が「こどもの日」をくっつけたということで 二つのお祝い事には何にも関係がないんだそうです。
ペケママはこの日、12歳以下の子供さんがいる知り合いに ちょっとしたお菓子をプレゼントすることにしています。
リオにいた時に「こどもの日」近くになると、お年を召した方たちが街角でよく紙袋に入った「駄菓子」を配っていたのね。
これは「こどもの守り神」の聖人のお祭りのしきたりだったと聞いたけど...
そのあたりは詳しくないのでごめんなさい。
でも、これがとても心に残っているんです。
マナウスにはこういう習慣はないみたいなんだけど、ペケ娘が「こどもの日」を祝う年齢でもなくなったころから、真似をしてみることにしました。
今年準備したのはこんなお菓子。
本当に一つ1レアルにも満たないような「駄菓子」が中心ですが、今年は少し大きな子もいるということで、大人っぽいお菓子も入れてみました。
パパやママにとられちゃったりして?
まあ、それはそれで...ですね。
親御さんともども喜んでもらえたら 幸いです!