夫 半分作 フェイジョアーダ

ちゃっ　ちゃら　ちゃらちゃら　ちゃっ　ちゃっ　ちゃ～（今日の料理のテーマで！）



今日は久しぶりにフェィジョアーダ。



ペケママ家のフェィジョアーダはあっさり嗜好。
中身のお肉は、ベーコン、ソーセージ、豚のスペアリブの燻製のみ。
この豚のスペアリブの燻製、近所のスーパーでたまに出るんだけどね、便利～。
塩抜きしなくてもすむのよ。
なので、思い立ったときに作れちゃう。

さて～、今回は昨夜のうちから「作るぞ！」って心に決めていたので、フェジョン豆もしっかり水につけておきました。
で、朝の３時からとろ火でことこと。
圧力鍋の嫌いな私です。
途中、出かけなくてはならなかったので、一度火を止めておきました。
午前１０時に家に帰ってきて、今度はお肉類を入れてまたとろ火でことこと。
その間にお掃除。

しばらくして夫がゴルフからかえってきました。
２階を掃除している間、おなべを見てくれるように頼むと...
味見の連続。
フェィジョアーダの汁は、リオなどでは「カルド　デ　フェジョン」とよばれ、それだけでレストランなどで一品になっていますからね。
夫によると、お肉類から味がじわじわ染み出してきて、だんだん汁の味が変わっていくんですって。

夫がおなべから離れないので、ついでに最後の仕上げを頼みました。
にんにくを細かくみじん切りにして、油でこんがりと色づくまでいため、油ごとフェィジョアーダのなべに入れるのよ。
こくが出て香りが立ちます。

付け合せは、定番のファロッファ（マンジョッカ芋の粉）、コーべ（ケール）の油いため、ブラジルご飯、オレンジ。
リモン（カイピリーニャ）はレシフェのお土産のカシャーサで音が作りました。
最近二人そろってアルコールに弱くなってしまったので、小さなコップでいただきます。
おいしかった！！
ごちそうさま１