アマゾンわんわん日記 2018

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雨季 雨季のきざし

2014年10月02日 | ブラジル雑記
昨夜娘から電話がありました。

「もう、泣いちゃうかと思ったよ~!!」

えっ、??
強盗?
泥棒??
具合の悪い母の心臓はどきどき動悸が激しくなりましたわ。

いえ、そんなに深刻なことではなかったのよ。

ブラジリア、木曜日娘が家に帰ろうとしたら、ざーっと大雨になったんですって。
しかも、「雹」まで降ってきたそうで。
「氷が降ってきたんだよ~」って娘、感心していた。
そうね、話には聞いたことあるけど、本当に雹が降ったのを見たのは初めてですものね。

しかも、停電。
危ないのでタクシーで家に帰ってきたそうですが、家も停電。
どうやら娘の住む「ASA NORTE(北部地区)」すべてが停電していたのだとか。
「もう、ご飯も食べられないし、シャワーも浴びられない!!」と娘、ご立腹。
冷たい水シャワーを浴びるのには、かなり勇気のいる気温なんですって。
「日本から持ってきた、フリーズドライ食品があるでしょう?」と言うと、「お湯が沸かせないもの。」だって。
娘のところ、電気プレートだったっけ?!
「あっ、でも、チョコレートがあった。チョコレート食べて寝る!」ですって。
まるで冬山遭難みたいです。

試験期間の娘、「勉強にならない!」とぶーぶー言っていました。
「ASA NORTEみんな停電だったら、みんな条件は同じでしょう?」と言うと、娘のお友達は勉強道具を抱えて、アパートの目の前の大型スーパーまで勉強しに言ったのだとか。
自家発電ですからね、そういうところ。
「ずるい!私も自家発電のあるところに住めばよかった!」と行っていましたが、そこまでしなくてもよろしい!と母は思うのです。
暗くなったら、素直におうちに帰って来て寝なさい。

ブラジリア、ここのところ荒れた天気が続いています。
水曜日には竜巻が起こり、大雨が降って新しく改装されたばかりの空港で、ひどい雨漏りが起こったとか。
交通も混乱して、週末の選挙のために帰省するはずのお友達が、バスや飛行機の混乱で規制するのに苦労しているということです。

「私はどうせ帰れないしね~」と娘。
選挙権登録、ブラジリアに移動してありますからね。
どpっちにしても、運転免許が取れるまで、かえってこられないのよ~。
わかってるわね~!!

コメント (4)
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