娘に頼まれていた用事を済ませるために、いつもより早めにお迎えに出ました。
思っていたよりも早く用事がすみ、時間が思いっきり余っちゃいました。
なので、近くのショッピングセンターに。
久々に本屋さんでものぞいてみようかな。
3月に右目の手術をして以来、しばらくの間細かい文字は読めなかったのですが、最近やっと普通に読めるようになってきました。
まだしばらくは老眼鏡からは逃げられそうだわ。
本屋さんで表紙にかわいらしさに思わず手に取ってしまったのが、この本。
「OBRIGADO POR EXISTIR」
私流の訳で言ったら「いてくれて ありがとう」?
中は毎日の小さな出来事をつづり、その一つ一つにただひたすら「ありがとう」と感謝していくもの。
なんでもない内容なのですが、読んでいるうちに、ぼろぼろ涙がこぼれてきました。
「おいしい ごはんを いつもありがとう」
「私の不機嫌に付き合ってくれて ありがとう」
「日焼け止めを塗ってくれて ありがとう」
「私の失敗を 笑って許してくれて ありがとう」
とにかくページごとに、山ほどの「ありがとう」が詰まっています。
欲を言えば、詩だけでも十分素敵なのだから、無理にかわいい系の動物写真を添えなくてもよかったのに。
こういうのを添えられると、「いかにも」って言う感じですから。
最近我が家では娘が「ありがとう」欠乏気味。
なので、夫と私に注意されることしばしば。
でもさ、「ありがとう」って注意されて言われることじゃないよね。
そういう言葉が出てくるような家庭の雰囲気を作ったり、そういう言葉が出てくるような子どもの心を育てるって親の責任かな?なんても考えてしまいます。
それ以前に、私自身が素直に「ありがとう」がいえているかしら?って反省してしまうことも...
そんなことを考えていた私に、この「ありがとう」が洪水のようにあふれている本は、とても心にしみてきました。
気がつくと、涙はボロボロ流れているし、それでなくても風邪で鼻水ずるずるなのに、さらに鼻水出てるし。
あまりにみっともないので、書棚の陰で鼻水と涙を拭いてからレジに本を持って行きました。
ちなみに、ちゃんとハンカチで拭きましたからね!
本で拭いていないよ。
久々の本の衝動買い!
毎晩「今日の私の「ありがとう」は?」と考えながら本を眺めてから眠りに就くのが日課になりました。
思っていたよりも早く用事がすみ、時間が思いっきり余っちゃいました。
なので、近くのショッピングセンターに。
久々に本屋さんでものぞいてみようかな。
3月に右目の手術をして以来、しばらくの間細かい文字は読めなかったのですが、最近やっと普通に読めるようになってきました。
まだしばらくは老眼鏡からは逃げられそうだわ。
本屋さんで表紙にかわいらしさに思わず手に取ってしまったのが、この本。
「OBRIGADO POR EXISTIR」
私流の訳で言ったら「いてくれて ありがとう」?
中は毎日の小さな出来事をつづり、その一つ一つにただひたすら「ありがとう」と感謝していくもの。
なんでもない内容なのですが、読んでいるうちに、ぼろぼろ涙がこぼれてきました。
「おいしい ごはんを いつもありがとう」
「私の不機嫌に付き合ってくれて ありがとう」
「日焼け止めを塗ってくれて ありがとう」
「私の失敗を 笑って許してくれて ありがとう」
とにかくページごとに、山ほどの「ありがとう」が詰まっています。
欲を言えば、詩だけでも十分素敵なのだから、無理にかわいい系の動物写真を添えなくてもよかったのに。
こういうのを添えられると、「いかにも」って言う感じですから。
最近我が家では娘が「ありがとう」欠乏気味。
なので、夫と私に注意されることしばしば。
でもさ、「ありがとう」って注意されて言われることじゃないよね。
そういう言葉が出てくるような家庭の雰囲気を作ったり、そういう言葉が出てくるような子どもの心を育てるって親の責任かな?なんても考えてしまいます。
それ以前に、私自身が素直に「ありがとう」がいえているかしら?って反省してしまうことも...
そんなことを考えていた私に、この「ありがとう」が洪水のようにあふれている本は、とても心にしみてきました。
気がつくと、涙はボロボロ流れているし、それでなくても風邪で鼻水ずるずるなのに、さらに鼻水出てるし。
あまりにみっともないので、書棚の陰で鼻水と涙を拭いてからレジに本を持って行きました。
ちなみに、ちゃんとハンカチで拭きましたからね!
本で拭いていないよ。
久々の本の衝動買い!
毎晩「今日の私の「ありがとう」は?」と考えながら本を眺めてから眠りに就くのが日課になりました。