peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのガウラ  2015年7月12日(日)

2015年07月31日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているヒメヒマワリ(姫向日葵)などから見て回りました。群植された「ハクチョウソウ」という和名をもつガウラが花を沢山咲かせていました。

http://www2.pref.iwate.jp/~hp3005/file-migoro/f-migoro-20150625.html [岩手県立花きセンター:花みごろ(2015/6/25更新)]

(下3つ)宿根草見本園(管理棟の方にある研修温室裏側)のガウラ

 ガウラ アカバナ科 ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura lindheimeri

ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura:北アメリカに約20種の一年草、二年草、宿根草、小低木が分布する。

ガウラ Gaura lindheimeri:北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の宿根草で、長い花茎が伸びると高さ1m以上になる。一名「ハクチョウソウ」と呼ばれる。葉は単葉、楕円形で互生する。長期間、長い花茎の上方に薄いピンク色がかる白色の花を穂状につける。花期:春~夏。栽培:性質は強健で容易。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より] 


岩手県立花きセンターのプラティア・アングラータ  2015年7月12日(日)

2015年07月31日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているエゾリンドウ(蝦夷竜胆)ヒメヒマワリなどを見て回ってから「花の館温室」に入りました。

「花の館温室」を観て回った後、管理棟の「展示室」に展示されている鉢植えの源平葛(げんぺいかずら)などを観ました。プラティア・アングラータという名の植物が白い花を咲かせていました。

プラティア・アングラータ キキョウ科 プラティア属 Pratia angulata

http://item.rakuten.co.jp/hanaipn/10010152/ [楽天市場:プラティア・アングラータ(アンゲラータ)(白花エクボソウ)]

http://fululu.jp/wp/archives/2445 [ロベリア・アングラータ(プラティア):花の文化園公式WEBサイト] 

プラティア属 Pratia:オーストラリア、ニュージーランド及び熱帯アジアに約20種が分布する匍匐性の多年草。葉は無柄で互生し、小さい花を葉腋につける。

プラティア Pratia spp.:春から夏に白地に淡紫色の脈の入る花を咲かせるアングラタP.angulata、5~6月に淡紫色の花をつけるプベルラP.puberulaが日本では栽培されている。花期:春から夏。

栽培:ベト病、茎腐れ病に弱く、冬の寒さにも弱い。排水を良くし、土壌消毒と生育中薬剤散布をする。繁殖は挿し木。暖地の花壇の縁取りなどに利用する。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


岩手県立花きセンターのトリトマ  2015年7月12日(日)

2015年07月30日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているエゾリンドウ(蝦夷竜胆)ヒメヒマワリなどを見て回ってから「花の館温室」に入りました。

「花の館温室」の北緯40度温室エリアに植栽されているベニバナサワギキョウがなどを観てから管理棟・研修温室エリアがある西側に移動しました。 

研修温室の南側につくられている「宿根草見本園」に植栽されているトリトマが花を沢山咲かせていました。

トリトマ ユリ科 シャグマユリ(クニフォフィア)属 Kniphofia uvaria

 http://www.yasashi.info/to_00002.htm [トリトマとは:ヤサシイエンゲイ]

 http://www.hana300.com/torito.html [トリトマ:季節の花300]

 http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-718 [トリトマの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

 ユリ科 シャグマユリ(クニフォフィア)属 Kniphofia :熱帯アフリカ及び南アフリカ東海岸、特に標高1400~2800mの高地に多く分布し、およそ68種がある。

 トリトマ Kniphoria spp. 高性の多年草で、葉は線状で根生し、花茎の頂部に穂状または総状花序をつくる。花は円筒形または漏斗形で小さく、斜め下向きにつく。多く栽培される種は、蕾は深い紅色で開花後黄色、6~10月咲きのオオトリトマK.uvaria、切花では同属の鮮黄色で6~7月咲きのトリアングラリスK.triangularisがあり、種間交雑により、’ロサ・サンシャイン’K.cv.Rosa Sunshineなど多くの園芸品種がつくられている。白、黄、橙、桃、赤の花色、1m以下の矮性とそれ以上の高性の品種がある。花壇や庭に利用される。花期:6~10月。

栽培:排水、日当たりのよい所なら容易に栽培できる。繁殖は株分け、植え替えは春か秋に行う。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


岩手県立花きセンターのキク(菊)「千代」  2015年7月12日(日)

2015年07月30日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されている植物から観て歩いたのですが、沢山群植されている「千代」という名の菊が淡ピンク色の花を沢山咲かせていました。

 キク(菊)「千代」キク科 キク属 Dendranthema×grandiflorum cv.Chiyo

http://www2012.otakaki.co.jp/topics/2009/200922/ [JAグループ茨城:全農茨城~いよいよ出荷最盛期!]


岩手県立花きセンターのキク(菊)・「白鳥」  2015年7月12日(日)

2015年07月30日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されている植物から観て歩いたのですが、沢山群植されている「白鳥」という名の菊が真っ白な花を沢山咲かせていました。

 キク(菊)「白鳥」キク科 キク属 Dendranthema×grandiflorum cv.Hakutyou

http://www2012.otakaki.co.jp/topics/2009/200922/ [JAグループ茨城:全農茨城~いよいよ出荷最盛期!]