peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のルドベキア・フルギダ ’スリバンティー’ 2015年7月3日(金)

2015年07月05日 | 植物図鑑

2015年7月3日(金)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)のすぐ近くにある民家の花壇に植栽されているルドベキア・フルギダ ’スリバンティー’と思われる植物が、大きな花を沢山咲かせていました。

 

 ルドベキア・フルギダ ’スリバンティー’ キク科 ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia fulgida var.sullivantii 

ルドベキア属の植物は、北アメリカに約15種が分布する多年草で、ごく一部が一、二年草である。

ルドベキア:次の幾つかの種で改良が行われ、多数の品種が育成されている。筒状花が円錐状または円柱状に盛り上がる。通常の一重咲きのほかに、蛇の目咲き、二重咲き、八重咲きなど。舌状花は黄、橙、褐色など、筒状花は黒褐色のものもある。花壇、鉢物、切花用。

フルギダ・スリバンティー R.fulgida var.sullivantiiは草丈60㎝で舌状花は橙黄色、筒状花は紫褐色。栽培:春播きで夏咲き。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

 


一関市東山町のモモバギキョウ(桃葉桔梗)’グランディス・アルバ’  2015年7月3日(金)

2015年07月05日 | 植物図鑑

2015年7月3日(金)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)のすぐ近くにある民家の花壇に植栽されているモモバギキョウ(桃葉桔梗)’グランディス・アルバ’と思われる植物が、白色でキキョウに似た花を沢山咲かせていました。

 モモバギキョウ(桃葉桔梗)’グランディス・アルバ’ キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属 Campanula persicifolia var.Grandis Alba

ヨーロッパ、アジア西部、北アフリカに広く分布する多年草で高さ30~100㎝になる。花は総状につき、やや上向きに開く。花色は淡青、白、青などで、八重の品種や’グランディス・アルバ’のような白色花もある。花壇や切花に用いられる。花期:5~7月。栽培:春または秋に株分けするが、切花は春播き2年草として栽培される。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]