2015年7月3日(金)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)のすぐ近くにある民家の花壇に植栽されているルドベキア・フルギダ ’スリバンティー’と思われる植物が、大きな花を沢山咲かせていました。
ルドベキア・フルギダ ’スリバンティー’ キク科 ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia fulgida var.sullivantii
ルドベキア属の植物は、北アメリカに約15種が分布する多年草で、ごく一部が一、二年草である。
ルドベキア:次の幾つかの種で改良が行われ、多数の品種が育成されている。筒状花が円錐状または円柱状に盛り上がる。通常の一重咲きのほかに、蛇の目咲き、二重咲き、八重咲きなど。舌状花は黄、橙、褐色など、筒状花は黒褐色のものもある。花壇、鉢物、切花用。
フルギダ・スリバンティー R.fulgida var.sullivantiiは草丈60㎝で舌状花は橙黄色、筒状花は紫褐色。栽培:春播きで夏咲き。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]