2016年4月30日(土)、いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251)主催の自然観察会(イワウチワ)が開催されたので参加しました。この催事は毎年行われており、私は今回が7回目ぐらいです。例年になく暖かかったためか、4月16日(土)に観たイワウチワ(岩団扇)の群落はほとんど消えていました。次の自然観察会(ノビネチドリの花)は5月28日(土曜日)に実施されます。
真湯コテージの敷地内に植栽されているイタヤカエデ(板屋楓)が花を沢山咲かせていたのですが、いい
写真が撮れなっかったので、自然観察会終了後、マイカーで戻って真湯ゲート付近に生えているイタヤカ
エデ(板屋楓)の花を撮ってきました。(真湯ゲートは一旦開いたのだそうですが、降雪のため再度閉鎖
されていました。)
イタヤカエデ(板屋楓)カエデ科 カエデ属 Acer mono
山地に生える落葉高木。高さは15~20m。葉は対生し、直径7~15㎝で、5~7つに切れ込み、縁には
ほとんど鋸歯が無い。花期は4~5月。葉が開く前に黄緑色の小さな花が多数集まって枝いっぱいに咲く。
分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]