peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのコバノセンナ/カッシア・コルデオイデス 2015年7月12日(日)

2015年07月19日 | 植物図鑑

2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているエゾリンドウ(蝦夷竜胆)ヒメヒマワリなどを見て回ってから「花の館温室」に入りました。

「花の館温室」の亜熱帯温室エリアに植栽されているコバノセンナ/カッシア・コルテオイデスが黄色の5弁花を沢山咲かせていました。

 コバノセンナ(小葉の栴那)/カッシア・コルテオイデス マメ(ジャケツイバラ)科 カッシア(カワラケツメイ)属 Cassia coluteoides

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/de81bc59397d5312b34e275f00af437a [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのカッシア・コルテオイデス/コバノセンナ(小葉の栴那):2012年9月14日(金)]


一関市東山町のサルスベリ(百日紅) 2015年7月17日(金)

2015年07月19日 | 植物図鑑

 

2015年7月17日(金)、一関市東山町の「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地内にある民家の庭に植栽されているソライロアサガオ’ヘブンリー・ブルー’が、スカイブルーの大きな花を沢山咲かせていました。その隣にあるサルスベリ(百日紅)もピンク色の花を沢山咲かせていました。 

 サルスベリ(百日紅)ミソハギ科 サルスベリ属 Lagerstroemia indica

 別名:ヒャクジッコウ。中国南部原産の落葉小高木。日本には江戸時代以前に渡来した。高さは3~9mになる。幹は滑らかで、淡褐色の薄い樹皮が剥がれ落ちた痕が白い。葉は長さ3~8㎝の倒卵状楕円形で全縁。7~9月、枝先の円錐花序に直径3~4㎝の紅紫色または白色の花を次々に開く。花弁は6個で丸くて皺が多く、基部は急に細くなる。萼は6裂する。雄しべは多数あり、外側の6個が長い。雌しべは1個。果は直径約7㎜の球形。用途:庭木、公園・街路樹。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]