peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2019年3月、80歳になります。

のシキザクラ(四季桜)

2010年11月30日 | 植物図鑑

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2010年11月27日(土)、の磐井川沿いに走っている旧・厳美街道の道端に植えられているシキザクラ(四季桜)が、霜にも負けずに花を咲かせていました。

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シキザクラ(四季桜) バラ科 サクラ属 Cerasus×subhirtella 'Semperflorens'

桜の園芸品種。狂い咲きでない状態で、年に2度開花する。エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられている。

特徴:花が4月上旬頃と10月末頃の年2回開花する。花は5枚、一重で薄く淡い紅色。春は開花と同時期に新芽も芽を出し、一方秋は自らの葉が落ちる時期に開花する。また、春の方が花は大きくなる。樹高は中庸。

ジュウガツザクラ、コブクザクラ等も年に2回開花する。また、フユザクラは、冬季から3月まで咲いている。

シキザクラの萼筒は細く一重、フユザクラは萼筒が紅色で太めで花は一重、ジュウガツザクラは萼筒が紅色で八重、コブクザクラは萼筒が漏斗型で八重といった特徴がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9[シキザクラ:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」]

http://qpon.cool.ne.jp/nobana/4sakura/4sakura.htm [四季桜]

http://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp/?cat=4 [小原観光協会:四季桜・四季の回廊]

http://hccweb5.bai.ne.jp/nishicerasus/cera-sa/c-shiki.html [このはなさくや図鑑(四季桜)]

http://hccweb5.bai.ne.jp/nishicerasus/cera-ka/c-kobuku.html [このはなさくや図鑑(子福桜)]

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のサザンカ(山茶花)

2010年11月30日 | 植物図鑑

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2010年11月27日(土)、一関市博物館(字沖野々215)から200mほど離れた民家の庭先に植えられたサザンカ(山茶花)と思われる木がピンク色で八重の花を咲かせていました。カンツバキ系の品種と思いますが、よくわかりません。

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サザンカの仲間・カンツバキ系:中部から関西方面に古木が多い品種、獅子頭の血を引くサザンカの品種群で、雄しべが花弁に変化した八重咲きが多く、冬から早春に開花します。[日本放送出版協会発行「NHK趣味の園芸・よくわかる栽培12か月 ツバキ、サザンカ(桐野秋豊、箱田直紀・著)」より]

獅子頭(ししがしら) Shishigashira  カンツバキ系

産地:関西、中部。花:紅色、八重、中輪。花期:12 ~2月。葉:倒披針状楕円、中形。樹:横張り性、強い。来歴:最も古い記録は、1894年の「園芸会雑誌」であるが、古木は中部に多い。関東で「寒椿」と呼ぶようになったのは1933年以降。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://www5e.biglobe.ne.jp/~yoshii/sazannkarekihaku/sazannkagunn1.htm[サザンカ園芸品種の分類と品種群]

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磐井川のカルガモ(軽鴨)

2010年11月30日 | 

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(上3つ)磐井川に架かる「長者滝橋」の上から上流を見たら、カモ(鴨)が4羽のんびりと泳いでいました。

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(下)名勝・厳美渓の天工橋から磐井川の上流600mほどの所に架かる「長者滝橋」から下流を見たら、カルガモ(軽鴨)が20羽ほど羽を休めていました。

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カルガモ(軽鴨) ガンカモ目 ガンカモ科 Anas poecilorhyncha

英名:Spotbill Duck、体長:L雄63㎝、雌53㎝。W83~99㎝。

オスとメスが同じ色で、嘴(くちばし)の先に黄色い模様がある淡水ガモ類。アジアの温帯から熱帯で繁殖し、日本でも全国で数多く繁殖する。冬期、湖沼の結氷する地方のものは暖地に移動する。狩猟鳥。

生活:国内各地で普通に繁殖する唯一のカモ類で、全国の平野部に広く分布している。繁殖期には水田、川、池沼などで生活し、水辺を歩く。静かな水面を滑るように泳ぎながら水面でついばむ。水中に首を突っ込むなどして、草の実や葉、水草、さらには水棲昆虫や貝のような様々な動物質の餌も食べる。

水辺近くの草むらや休耕した畑、竹やぶなどの乾いた地上に巣を作るが、水辺を離れた所に作ることも多い。枯れ草や枯れ葉で皿形に作った巣の上に自身の羽毛を敷く習性は、他のガンカモ類と同様である。産卵期は4~7月。卵数は10~12個。抱卵日数は26日位である。孵化した雛はすぐに地上を歩くことができ、親鳥に導かれて水辺へ向かう。この時、親鳥が雛を1羽ずつ嘴にくわえたり、体にしがみつかせたりして飛んで運ぶ、という観察例があるよいう。越冬期には他のカモ類と混群を作り、湖沼、川などで生活し、公園にもよく現れる。

声:雌雄同色なのでオスとメスの鳴き声の区別はできないが、どちらも「グェッ、グェッ」という濁った声で鳴く。水面から飛び立った時には必ずといってもよいほど「グェッグェッグェッ」と鳴き交わし、飛翔中にも同じような声で鳴くことがある。

見分け方:地味な羽色だが、嘴(くちばし)と顔の模様の特徴で他のカモ類のメスから見分けられる。時期:暖地では1年中見ることができるが、寒地では4~10月頃。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野鳥」より]

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のスギ(杉)

2010年11月29日 | 植物図鑑

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2010年11月27日(土)、の旧・厳美街道を散策しました。名勝・厳美渓がある磐井川の上流500mに沿って走っている旧道は、車の往来も少なくて散策には快適です。沿道にある民家の屋敷林として植えられているスギ(杉)の木が、木いっぱいに未熟な雄花を沢山つけていました。4月頃に開花すると被害を受けるので、スギ花粉症の人は見たくない光景だと思います。

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磐井川に沿って走る旧・厳美街道は、バイパスとして造られた国道342号線に合流します。今はこちらが「厳美街道」と呼ばれています。この道の傍にあるスギ(杉)の木も、未熟な花を沢山つけていました。

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スギ(杉) スギ科 スギ属 Cryptomeria japonica

日本特産で、各地に広く自生し、また有用樹種として最も多く植林されている常緑高木。日本では最も大きく、長寿の木といわれ、名木、巨樹も多く、天然のものでは屋久島に樹齢3000年を超えるものがある。大きいものは高さ65m、直径6.5mに達する。樹冠は楕円状円錐形で、老木になると丸くなる。樹皮は赤褐色で縦に長く裂ける。葉は小形の鎌状針形で螺旋状につく。4月頃開花する。雌雄同株。雄花は前年枝の先に多数つき、淡黄色で楕円形。雌花は前年枝の先に1個つき、緑色で球状。球果は長さ2~3㎝の卵状球形で10月頃成熟する。

太平洋側に自生するものをオモテスギと呼ぶのに対し、日本海側に多い変種のアシウスギvar.radicansをウラスギという。多雪に適応した型で、葉の開く角度が狭く、雪の重みで枝が垂れて地についた所から根が出て新しい株ができ、萌芽性が旺盛である。京都の北山杉もこの系統で、アシウスギから選抜育成された品種で、京都の北山周辺に広く植林されている。材は白く、磨き丸太として床柱などに使われる。用途:庭木、街路樹、盆栽、建築・土木・器具・楽器・彫刻・梱包材、経木。分布:本州、四国、九州(屋久島まで)。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

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食用菊・「かきのもと」、「阿房宮(あぼうきゅう)」

2010年11月29日 | 植物図鑑

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2010年10月14日(木)、胆沢郡金ケ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区に住む妻の知人の家を訪れたとき、黄色い花の食用菊を戴いてきました。早速茹でて食べましたが、シャキッとした歯ざわり、馥郁(ふくいく)とした香り、甘味などがあり、おいしくいただきましたが、この菊は「阿房宮(あぼうきゅう)」という品種だったのではないかと思われます。

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(上2つ)金ケ崎の知人から戴いてきた黄色い花の食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」と思われます。

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(上6つ)2010年10月14日(木)、胆沢郡金ケ崎町の金ケ崎神社の傍にある畑に植えられていた紅紫色の食用菊「かきのもと」と思われるもの。

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(上3つ)2010年10月14日(木)、胆沢郡金ケ崎町の金ケ崎神社の傍にある畑に植えられていた黄色い花の菊。この菊も食用菊と思われます。

朝日新聞社発行 「週刊 朝日百科 植物の世界 104」[トピックス:花食文化 近田文弘(国立科学博物館植物研究部第一研究室長)]より

花を「見る」人がいれば、花を「食べる」人もいる。日本人を含めて、多くの人たちが、それぞれの伝統のなかで花を食べてきた。そこにはどんな文化があるのか。それを民族植物学の新たなテーマとして探る研究者がいて、「花食文化」はいま学問となりつつある。

筆者が育った新潟県の北部では、食用菊がどこの家庭でも、秋の季節を楽しむ料理の一品として食べられている。その多くは「かきのもと」と呼ばれる紫紅色の中輪品種で、頭花の直径が5㎝ほどの管弁(くだべん)のキクである。この花弁(小花)を頭花からはずして、熱湯で30秒ほど茹でて三杯酢で食べる。シャキッとした歯ざわり、馥郁(ふくいく)とした香り、甘味などが賞味される。好きな人は丼一杯ほどもたいらげ、土地の人びとにとっては、量たっぷりと食べるのが「菊びたし」なのである。

「かきのもと」は、120年以上前から栽培されている[延命楽(えんめいらく)]という品種の食用菊である。地方によって幾つもの呼び名があり、山形県の米沢地方では「もってのほか」の名で知られる。町の八百屋の店頭に溢れるほど並ぶ秋野菜のひとつとして、土地の人びとの生活になくてはならないものである。

この食用菊のことを関東や関西の人に話すと、たいてい変な顔をされる。「花なんぞ、食用になるのか」という半ば否定的な反応である。なかには、「刺し身についてくる小さな黄菊のことでしょう。苦いだけのものですね」などという人もいる。刺し身のつま用の黄菊は、青果市場では「小菊」として取引され、食用菊とは別物である。

また最近は、中華料理の皿にデンドロビウムなどランの花が添えられていたり、魚料理に園芸植物のキンギョソウ(ゴマノハグサ科)の花がついていたりする。これらも小菊同様、盛りつけのアクセサリーであり、花を野菜として食べているわけではのいので、食用とは考えない。(中略)

食用菊[阿房宮]花食文化はさらに、花を食べるという行為が、それと関連した特有の社会現象ないしは文化的現象を引き起こしていることにも意義を求める。例として、青森県(名川町、南部町など)で栽培される食用菊の[阿房宮(あぼうきゅう)]を取り上げたい。

[阿房宮]は、晩秋の収穫期に好天が続く青森県南部の気候の特性に支えられた食用菊で、直径7~8㎝の平弁(ひらべん)の黄菊である。約1億円の総売上額をもつ、この地方の重要な秋野菜のひとつだが、「菊びたし」として開花時に食べられるだけでなく、「干し菊」に加工され、各家庭で消費されるほか、北海道や東京の市場へも出荷されている。干し菊は、花弁を蒸した後、乾燥して板状にしたもので、熱湯でもどして食べる。

頭花から花弁をむしる「菊ほかし」の作業には、農家や近隣の婦人たちが動員される。たとえば南部町の相内(あいない)地区では、120軒の農家の約半数が食用菊を栽培しており、各農家が数人の婦人を雇うことになり、地区全体として数百人の婦人が、約20日間、朝7時から夜9時過ぎまで、食事さえも作業場へ運ぶという日々を送ることになる。人工7000人の町にしてみれば、これは晩秋の一大社会的行事といっていい。(以下省略)

http://www.naviu.net/kakinomoto/kakinomoto.htm[新潟 白根 かきのもと もってのほか おもいのほか 菊:新潟どころナビ]

http://www.n-shirone.com/a-kakinimoto.htm[食用菊「かきのもと」の販売]

http://marugoto.exblog.jp/2559736/[まるごと青森:王宮の名をもつ食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」]

http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/003.html[阿房宮(あぼうきゅう)]

http://tumagoya.eek.jp/aboukyuu1.html[阿房宮(食用菊)の里・南部町・不思議な謎にセマル目からうろっこの物語]

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