2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているエゾリンドウ(蝦夷竜胆)などから見て回りました。
エゾリンドウ(蝦夷竜胆)リンドウ科 リンドウ属 Gentiana triflora var.japonica
山地から亜高山の草地や林の縁、湿地などに生える多年草。茎は赤みを帯びるものが多く、高さは30~80㎝になる。葉は対生し、長さ6~10㎝の披針形で、裏面は白っぽい。9~10月、茎の先や葉のつけ根に青紫色の花が段々になってつく。花は長さ3~5㎝。切花用に売られているのはこのエゾリンドウの栽培品。分布:北海道、本州(中部地方以北)[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]