2015年7月12日(日)、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。この日は、「花の館温室」の東側にある露地展示ほ場に植栽されているエゾリンドウ(蝦夷竜胆)やヒメヒマワリなどを見て回ってから「花の館温室」に入りました。
「花の館温室」を観て回った後、管理棟の「展示室」に展示されている鉢植えの源平葛(げんぺいかずら)などを観ました。プラティア・アングラータという名の植物が白い花を咲かせていました。
プラティア・アングラータ キキョウ科 プラティア属 Pratia angulata
http://item.rakuten.co.jp/hanaipn/10010152/ [楽天市場:プラティア・アングラータ(アンゲラータ)(白花エクボソウ)]
http://fululu.jp/wp/archives/2445 [ロベリア・アングラータ(プラティア):花の文化園公式WEBサイト]
プラティア属 Pratia:オーストラリア、ニュージーランド及び熱帯アジアに約20種が分布する匍匐性の多年草。葉は無柄で互生し、小さい花を葉腋につける。
プラティア Pratia spp.:春から夏に白地に淡紫色の脈の入る花を咲かせるアングラタP.angulata、5~6月に淡紫色の花をつけるプベルラP.puberulaが日本では栽培されている。花期:春から夏。
栽培:ベト病、茎腐れ病に弱く、冬の寒さにも弱い。排水を良くし、土壌消毒と生育中薬剤散布をする。繁殖は挿し木。暖地の花壇の縁取りなどに利用する。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
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