今度の部屋

授業でできなかったことや出版物についてフォローします(できるだけ^^)

「トクサツガガガ展」(その2)(2019.2.21更新)

2019-02-21 08:15:22 | 日記



こんにちは、「トクサツガガガ展」(その2)です。

18日の夕方非常に中途半端な16時頃、私はNHK名古屋放送局に向かいました。



NHKに入ると,広いフロアに人はあまりおらず、「あれ、どこでガガガ展やってるのかな」とあちこちみまわしますと、ありました。





特撮ヒーロー、主人公の部屋、小道具関係が展示してありました。





行ったときは、私のようなオッサンはいませんでしたね。

わたしよりは若い人が多かったです。10人くらいはつねにお客さんがいました。

私も20枚くらい写真を撮ったのですが、そのうちオッサンがやってきて見始めていました。



それにも元気づけられ、さらに写真を撮りました。




 ↑ 主人公の部屋



 ↑ 「GAMAZON(ガマゾン)」とあります(笑)。


 ↑ 評判がいいのでしょうね。期間が延長されたようです。

「スキなモノはスキ」ということばにも励まされ、写真を撮っていると・・・。

そこには製作統括・吉永証氏のことばがありました。



「原作者の丹羽さんから聞いた言葉『人はすべてが分かり合えるものではない。好きになれるところまで、その人と距離をとる(近づかない)』・・・[中略]・・・今の若い人は、そんな考えで生きているのかもしれないと思いました。多くの若い人たちに共感してドラマを見てもらえたらサイコーです!」とあります。

「人はすべてが分かり合えるものではない」。わかってはいますが、つい忘れてしまいがちです。たしかにその通りです。私もドキッとしました。分かり合えないからこそ、コミニュケーションする。コミュニケーションが授業などで重視されていますが、伝わないからこそコミュニケーションしたくなる、という気持ちをどこかに置き忘れてきました。伝わらないこともあることを前提にしないといけないなと思いました。

製作統括・吉永証さん、私は「多くの若い人」ではありません。オッサンですが、共感できますよ。


 ↑ 残念ながら、この日、「なりきりフォトコーナー」はやっていませんでした。 


 ↑ リーフレットと絵はがきをおみやげにもらってきました。

とてもいい番組です。

残り今週と来週でおしまいですが、みなさまもよかったらどうぞ!

本日もお越しくださりありがとうございました。