こんにちは。
わたしは、いわゆる「人生を語ること」が好きではありませんが、今日はどうしても書いておきたいと思い、ブログをアップしました。
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さて、教員採用試験の結果が発表になりました。
名古屋市が1日、愛知県が2日でした。
努力が報われ合格する人、残念ながら不合格だった人がいます。
不合格だった人は、これから次の試験まで、 たいへんな日々が続きます。長い一年間になります。
合格によって手に入れる身分保障 を手に入れられなかったのですから、将来への不安が続くことになるでしょう。
これから合格の日まで、それに耐えるしかありません。
しかしながら、何もわたしは不合格者の前途が苦難にみちた日であることを、死者にむち打つことを、あえて確認するためにブログを書いているわけではありません。
そのつらい一年間をエネルギーにかえてほしいと思っているのです。
その期間を乗り越え、普通に合格した者たちよりも強力な力を身につけ、翌年の「合格の地」に立って欲しいのです。
「どうしても先生になりたい」という気持ちをより強くして、教員になったものは強い。
そして、そういう先生に教えてもらった子どもたちはきっと幸せになるでしょう。
「あの一年間はよかった」といえる一年間にしてください。
最後に一言・・・。
「高く跳ぶ者は、より多くしゃがむ必要がある」
つらい思いをした者にこれから幸多からんことを祈ります。
今日も来てくださってありがとうございました。