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J・キャメロン監督、誕生日に世界最深のバイカル湖潜水

2010-08-18 15:46:58 | エンターティメント情報
J・キャメロン監督、誕生日に世界最深のバイカル湖潜水


映画「タイタニック」などで知られるジェームズ・キャメロン監督が16日、世界一深いロシアのバイカル湖に潜水艇「ミール1」で潜水し、自身の56歳の誕生日を祝った。
 キャメロン監督が乗り込んだ全長約8メートルの「ミール1」は、「タイタニック」の製作準備で使用された2艇のうちの1つ。ロシアは2007年、この潜水艇で北極点に近い海底にロシア国旗を立てている。
 世界で最も深いとされるバイカル湖は2500万年前から存在し、最大水深は1637メートル。生態学者によると、1500種類の動植物が生息しているという。
 キャメロン監督は、北大西洋に沈んだタイタニックを撮影したいという思いから、映画の製作を提案したというほど深海好きとして知られる。


2. ミスユニバース日本代表、世界大会を前に「民族衣装」披露


 米ネバダ州ラスベガスで今月23日に行われるミスユニバース世界大会を前に、各国代表が民族衣装をテーマにした「ナショナル・コスチューム」の写真撮影に臨んだ。
 日本代表の板井麻衣子さんも、大扇子や帯などを合わせた艶やかな衣装を披露した。



3. 米動画「フールー」がIPOを計画、調達額は20億ドル超の可能性=NYT紙

  米動画配信サイト「フールー」が新規株式公開(IPO)を計画している。米ニューヨークタイムズ(NYT)紙が報じた。調達額は20億ドルを超える可能性がある。
 関係筋は同紙に対し、同社が早ければ秋にもIPOを実施する方向で投資銀行と協議を行っていることを明らかにした。
 フールーからはコメントを得られていない。
 同社は、NBCユニバーサル、ニューズ・コーポレーション、ウォルト・ディズニーの合弁事業(JV)。フールー・コム上では、テレビ番組や映画を視聴することができる。
 前年の収入は約1億ドル。

北米映画興行収入=S・スタローン新作が初登場1位

2010-08-16 13:15:34 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=S・スタローン新作が初登場1位



 映画スタジオの推計に基づく8月13─15日の北米映画興行収入ランキングは、シルベスター・スタローンが主演するアクション大作「エクスペンダブルズ」(日本公開は10月16日)が3500万ドル(約30億円)で初登場首位に立った。
 同作にはブルース・ウィリス、カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事がゲスト出演している。配給元ライオンズゲートによると、観客の61%が男性で、60%が25歳以上だったという。
 また、初登場で2位に入ったのは、ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」(日本公開は9月17日)。2370万ドルを記録した同作は、自分探しをするために世界を旅した女性がまとめたベストセラーが原作で、配給元コロンビア・ピクチャーズによると、中高年女性をターゲットにした作品という。
 このほか、コミック本を原作にした「Scott Pilgrim vs. The World(原題)」が1050万ドルで初登場5位。先週1位だったウィル・フェレル主演のコメディー「The Other Guys(同)」は1800万ドルで3位に後退した。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが15日にまとめた8月13日─15日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位 興行収入

1 (*) The Expendables .............. 3500万ドル
2 (*) Eat Pray Love ................ 2370万ドル
3 (1) The Other Guys ............... 1800万ドル
4 (2) Inception .................... 1140万ドル
5 (*) Scott Pilgrim vs. The World .. 1050万ドル
6 (6) Despicable Me ................ 680万ドル
7 (3) Step Up 3D ................... 660万ドル
8 (4) Salt ......................... 640万ドル
9 (5) Dinner For Schmucks .......... 630万ドル
10 (7) Cats & Dogs .................. 410万ドル
[ロサンゼルス 15日 ロイター]


3. 16歳のJ・ビーバー、「自伝映画」で銀幕デビュ


 米パラマウント・ピクチャーズは13日、カナダ出身の人気ポップ歌手、ジャスティン・ビーバー(16)がスターダムに駆け上がるまでを描いた映画の製作に、現在公開中のダンス映画「Step-Up 3D(原題)」のジョン・チュウ監督を起用すると発表した。
 この映画については、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」を手掛けたデービス・グッゲンハイム監督の起用が取りざたされていたが、同監督は今月、新作の宣伝に時間を割きたいとして参加見送りを決めていた。
 チュウ監督によるビーバーの自伝映画は、2011年のバレンタインデーごろに公開される見通し。
 動画共有サイト「ユーチューブ」への投稿をきっかけに一躍人気者となったビーバーは、すでに写真入り自伝本も出版されることが決まっている。




4. AKBが18日午前0時全ラジオからCM


 AKB48が、17枚目シングル「ヘビーローテーション」発売の18日午前0時に、全国民放FM、AMラジオ局全101局で、ほぼ同時に時報スポットCMを流すことが15日、分かった。文字通りに、全国のラジオから一斉に、新曲がヘビーローテーションで紹介されることになる。ナレーションは、6月のAKB48選抜総選挙で選ばれた、上位12人のメディア選抜が担当する。新センター大島優子(19)や前田敦子(19)らが、どの局で話すのかは、放送の瞬間まで秘密だ。
 J-WAVEや大阪FM802など、午前0時ぴったりに流せない局も数局あるが、関係者は「アイドルの楽曲をめったに流さないFM802や福岡cross fmなども交じって、民放全101局で、ほぼ同時にスポットCMが流れるのは、史上初の試み。AKB48の影響力の大きさです」と説明した。
 すでに、千葉bayfmでは、18日午前5時からの17時間に、選抜メンバー21人が、1時間ごとにメッセージと新曲を流す特別放送を発表済み。TOKYO FMも18日午前1時からの24時間で、この時報スポットCMを毎時間ごとに流すことを緊急決定した。前代未聞づくめの企画で、新曲発売日のラジオはAKB48一色に染まる。

JASRAC新会長に作曲家・都倉俊一さん

2010-08-14 14:37:25 | エンターティメント情報
JASRAC新会長に作曲家・都倉俊一さん

 日本音楽著作権協会(JASRAC)の新会長に12日、作曲家の都倉俊一さん(62)が就任した。任期は2012年3月末まで。前任で作曲家の船村徹さん(78)は、名誉会長になった。



2. ゲーム専門店・ネステージが再生法申請 ゲオが支援へ


 ゲーム専門店を展開するネステージ(大阪府吹田市)は12日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は15億円。レンタルソフト大手のゲオ(愛知県春日井市)が再建のスポンサーになることで基本合意しており、財務内容などの確認を経て契約する方針。各店の営業は今後も続けるという。
 「TVパニック」「wanpaku」などの名で155店をフランチャイズ展開。ほか263店に商品を卸している。売上高は約3年前に年385億円あったが、2008年のグループ会社倒産の影響で最近は30億円に減少。純損益は2期連続で赤字だった。


3. ヤクルト、8年ぶりの10連勝〈13日のセ・リーグ〉


◇中日5―1広島
 中日は同点の7回、荒木が中前2点適時打。8回にも堂上直の適時打で加点した。吉見は3年連続となる10勝目。広島は好機で打てず、中日戦4連敗。
◇ヤクルト9―6阪神
 ヤクルトが8年ぶりの10連勝。6回に館山の適時二塁打や田中の3ランなどで5点を入れ、突き放した。粘投した館山が6勝目。阪神は3番手渡辺が乱調。
◇巨人8―6横浜
 巨人が連敗を3で止め、再び首位浮上。中盤、粘り強く追い上げ、7回2死満塁からエドガーの適時打で逆転した。横浜は巨人戦3連勝を逃した。


4. 電気通信業界:7~12月期、業績好転の見通しが過半数--総務省調査

 総務省がまとめた「平成22年7月『通信・放送産業動態調査』の結果(速報)」によると、2010年度第2四半期(7~9月)と第3四半期(10~12月)の電気通信業界の売上高見通しについて、好転すると見込む事業者が多いことがわかった。
 売上高見通し指数(DI)とは、売上高が増加すると判断した事業者の割合から減少すると判断した事業者の割合を引いたもの。総務省が7月に実施した調査によると、電通信事業者の指数は第2四半期が22.2、第3四半期が27.8と、いずれもプラスとなった。全産業での指数はそれぞれ14.7、12.1となっており、両四半期ともこの指数を大きく上回った。ただ民間放送事業者では、第2四半期がマイナス21.4、第3四半期がマイナス9.5と、マイナス幅は縮小するものの、以前として見通しは悪いとしている。

「トイストーリー3」全世界興収765億円を記録

2010-08-12 15:18:04 | 特集 石田達郎 石田のお父さん !
「トイストーリー3」全世界興収765億円を記録


 「トイ・ストーリー3」が9日、米映画会社、ピクサー制作の映画としては歴代1位となる全世界興収8億9501万7000ドル(約765億円)を記録。同社はこれまで11作のアニメ映画を製作し、03年公開の「ファインディング・ニモ」が8億6789万3978ドル(約742億円)がトップだった。




◎ 米ディズニーの4─6月期決算、利益が予想上回る


 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが10日発表した第3・四半期(4─6月)決算は、映画「トイ・ストーリー3」、「アイアンマン2」、「アリス・イン・ワンダーランド」のヒットや広告市場の回復が奏功し、利益が市場予想を上回った。
 メディアネットワーク部門の売上高は19%増の47億ドルとなった。
 スタジオエンターテインメント部門は営業利益が1億2300万ドルと、前年同期の赤字から黒字転換した。
 ディズニー全体の純利益は13億ドル(1株当たり0.67ドル)で、前年同期の9億5400万ドル(同0.51ドル)から増加した。
 トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた純利益の市場予想平均は1株当たり0.58ドルだった。
 ディズニー株は米株市場通常取引終了後の時間外取引で1.4%上昇し、35.80ドルをつけた。通常取引終値は35.29ドル。



2. ◎ ゲームソフト、夢のコラボ続々 懐事情厳しく各社提携


 映画に例えると、ゴジラ対ウルトラマン――。ゲーム業界で、決して交わらなかったライバル会社の看板ソフト同士のコラボレーションが広がっている。若い人が減るなどの理由でゲーム市場が伸び悩み、大型のヒット作が生まれにくい各社の懐事情が背景にある。話題づくりに加え、それぞれの固定ファンを巻き込んだ購入者の広がりを各社とも期待する。
 カプコンは7月下旬、自社の格闘ゲームシリーズ「ストリートファイター」と、バンダイナムコゲームスの「鉄拳」のキャラクターが対決するゲームの開発を両社で始めると発表した。両社がそれぞれ、相手のキャラクターが登場する格闘ゲームを開発・発売する計画だ。
 ストリートファイターは1980年代に発売され、「インベーダーブームの再来」とされる社会現象を巻き起こした人気ソフト。シリーズ累計販売は2900万本に達する。鉄拳も累計3900万本が売れ、格闘ゲーム人気を二分するライバルとして長年販売を競ってきた。ただ両シリーズとも販売のピークは90年代。近年はゲーム画面が高精細化し開発費用が10億円以上かかる場合もあるにもかかわらず、新作がヒットにつながっていない。バンダイナムコは「最近は格闘ゲーム全体に勢いがない。コラボが市場を盛り上げるきっかけになれば」(広報課)と説明する。
 シリーズ累計2900万本が売れたコナミのアクションゲーム「メタルギアソリッド」が今春に出した最新作には、2008年に発売され中高生から20代を中心に400万本超のヒットとなったカプコンの狩猟ゲーム「モンスターハンターポータブル2ndG」に登場したドラゴンなどが敵役で出現。ゲームの雰囲気が異なる両作品のコラボにファンは驚いたという。
両社が狙うのは、互いのゲームのファン層の獲得だ。コナミは「メタルギアは購入者の年齢層が高い。若いモンスターハンターのユーザーに関心を持ってもらえる効果は大きい」、カプコンは「海外で売れるメタルギアに登場することで、販路を広げるきっかけにしたい」ともくろむ。
 ゲームでのコラボの先駆けは任天堂の「マリオ」とセガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が共演するセガの「マリオ&ソニックATオリンピック」。セガが任天堂のマリオに「出演依頼」し、07年に北京五輪、09年にバンクーバー五輪を舞台にしたソフト発売が実現した。セガが苦手とするファミリー層へのアピール力は大きく、各社がコラボに取り組むきっかけになったとされる。
 ゲーム誌編集のエンターブレインの浜村弘一社長は「Wiiやプレイステーション3など新型ゲーム機の発売ラッシュから4年たち、市場が低迷期にあるのも一因」と話す。他社のリソースを活用することで開発費や広告費を抑えながら熱心なファンからライトユーザーまで効率的にアピールする狙いがあるといい、「驚きのコラボは今後も増える」とみる。(上栗崇)

V6岡田、フジテレビ豊田社長“SP”に

2010-08-10 12:32:30 | エンターティメント情報
「フジテレビのローソンに青酸カリを混ぜた」と投稿容疑

 フジテレビ本社(東京都港区)内にあるコンビニエンスストア「ローソン」の商品に青酸カリを混ぜたかのような書き込みをしたとして、警視庁東京湾岸署は9日、愛知県豊田市駒場町北、無職杉浦宗竜容疑者(30)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。同署が取材に明らかにした。杉浦容疑者は「やったと思うが、よくわからない」と供述しているという。
 同署によると、杉浦容疑者は5月11日、フジテレビのニュースサイトに自らの携帯電話で接続し、視聴者投稿欄に「フジテレビのローソンに青酸カリを混ぜた」と書き込み、「ローソンフジテレビ店」の営業を約1時間半にわたり停止させ、営業を妨害した疑いがある。店員が商品を確認したが、不審なものは見つからなかったという。




2. V6岡田、フジテレビ豊田社長“SP”に


豊田皓・フジテレビ社長を警護しながら登場した真木よう子

 V6の岡田准一(29)が9日、東京・台場のフジテレビ前で開かれた主演映画「SP 野望篇」(波多野貴文監督、10月30日公開)のイベントに登場した。
 フジテレビの豊田皓社長(64)の“SP”として、真木よう子(27)ら共演者とともにステージへ。そこに社長を襲撃しようと暴漢2人が現れた。1人は鉄パイプを持って壇上にまで上がったが、岡田がひざ蹴りと背負い投げで一瞬のうちに制圧してみせ、社長も無事だった-。
 豊田社長の協力を得た“寸劇”で、劇中のアクションシーンの一端を披露したもの。「映画ではもっとすごいアクションをしてます」と自信の岡田は「今までにないエンターテインメントを死ぬ気で作った。本気で直球を投げた作品」と熱っぽくアピールした。2部作の前編で、後編の「SP 革命篇」は来春公開。


3. 有給使い切る国の1位はフランス、日本は最下位 


 ロイターと調査会社イプソスが有給休暇を使い切る労働者の割合を国別で調査した結果、フランスが89%でトップ、日本が33%で最下位であることが分かった。
 調査は24カ国の約1万2500人を対象に実施。フランスに続き、アルゼンチンが80%、ハンガリーが78%、英国が77%と高かった一方、日本のほか、南アフリカとオーストラリアが47%、韓国が53%と低かった。
 イプソスのジョン・ライト上級副社長によると、所得の高低に関わらず世界の労働者の約3分の2が有給休暇を使い切っている。また、年齢別では50歳以下の若い人の方が有給を使い切る人が多く、「経営幹部クラスでは60%が使い切っていなかった」という。
 同氏は「有給を使い切らない理由はさまざまだろうが、仕事に対する義務感の強さが主な理由だろう」と話している。
 国別の有給休暇を使い切る労働者の割合は以下の通り。

フランス 89%
アルゼンチン  80%
ハンガリー   78%
英国      77%
スペイン    77%
サウジアラビア 76%
ドイツ     75%
ベルギー    74%
トルコ     74%
インドネシア  70%
メキシコ    67%
ロシア     67%
イタリア    66%
ポーランド   66%
中国      65%
スウェーデン  63%
ブラジル    59%
インド     59%
カナダ     58%
米国      57%
韓国      53%
オーストラリア 47%
南アフリカ   47%
日本      33%




4.トルコ航空、太り過ぎの客室乗務員に休職命令


 トルコ航空が女性13人を含む28人の客室乗務員に対し、太り過ぎを理由に6カ月の無給の休職期間を与え、この間に減量しない限り配置転換すると命じた。現地紙Haber Turkが7日に報じた。
 それによると、今回の措置について同社は「どの航空会社も体重と身長は、見た目と身のこなしを判断するうえで大切な要素になっている」と説明。対象者全員には以前にもやせるよう忠告したという。
 対象者の1人となった客室乗務員組合のイゼット・レビ氏は地元紙に、職務に戻るには10キロ落として96キロにならなければならない、と語っている。

先週末 北米映画興行 コメディ 「The Other Guys」が首位  

2010-08-09 10:14:13 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=W・フェレルのコメディーが初登場1位

 映画スタジオの推計に基づく8月6―8日の北米映画興行収入ランキングは、ウィル・フェレルが主演するコメディー「The Other Guys(原題)」が3560万ドル(約30億4000万円)で初登場首位に立った。配給元コロンビア・ピクチャーズによると、客層は若い男性が多かったという。

 3週連続トップだった渡辺謙が出演する「インセプション」は1860万ドルで2位に後退
3位は初登場となったディズニーのダンスシリーズ第3弾「Step Up 3D(原題)」で1550万ドル
4位は1110万ドルでアンジェリーナ・ジョリー主演のスパイスリラー「ソルト」となった。

 先週2位だったスティーブ・カレル主演のコメディー「Dinner for Schmucks(原題)」は観客動員数が前週比55%減と大幅に落ち込み、1050万ドルで5位に終わった


2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが8日にまとめた8月6日─8日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   映画興行 

1 (*) The Other Guys ........... 3560万ドル
2 (1) Inception ................ 1860万ドル
3 (*) Step Up 3D ............... 1550万ドル
4 (3) Salt ..................... 1110万ドル
5 (2) Dinner For Schmucks ...... 1050万ドル
6 (4) Despicable Me ............ 940万ドル
7 (6) Cats & Dogs .............. 690万ドル
8 (5) Charlie St. Cloud ........ 470万ドル
9 (7) Toy Story 3 .............. 300万ドル
10(12) The Kids Are All Right ... 260万ドル
[ロサンゼルス 8日 ロイター]

T・スウィフトの新曲、海賊版流出で発売前倒しに

2010-08-08 16:11:39 | エンターティメント情報
T・スウィフトの新曲、海賊版流出で発売前倒しに


 米カントリー歌手テイラー・スウィフトの新曲「Mine(原題)」の海賊版がネット上に流出したことを受け、発売元ビッグ・マシーン・レコーズは4日、当初予定を12日繰り上げて同曲を発売した。
 同社は声明で、流出したMP3ファイルの楽曲は「低品質」だと指摘。ファンには米アップルの音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」やラジオを通じてきちんとした形で聞いてもらいたいと理由を説明した。
 「Mine」が収められたアルバム「Speak Now(原題)」は10月25日に世界発売される予定。米国で595万枚を売り上げているグラミー賞受賞アルバム「フィアレス」に続く作品となる。


2. 父の面影 役に重ね 「魔法使いの弟子」ニコラス・ケイジ


 現代ニューヨークで、善と悪に分かれた魔法使いたちが戦う「魔法使いの弟子」(13日公開)に、オスカー俳優ニコラス・ケイジが主演している。サスペンス、アクション、喜劇……。多彩な表情を見せる彼が、めいっぱいのファンタジーに込めた思いとは。
    ◇
 ディズニーのアニメーション映画「ファンタジア」(1940年)の中の一編「魔法使いの弟子」を大胆に翻案した。ミッキーマウス扮する魔法使いの弟子が未熟な魔法を使い、水くみをさせたほうきが暴走する――。同じ構図の場面が、象徴的に劇中に織り込まれている。
 「『ファンタジア』に敬意をささげる作品に出演できて幸せだ。ミッキーマウスとほうきの話の場面を、いつか長編ものにしたいという夢が実現できた」
 ケイジ演じるバルサザールは、善の魔法使いマーリンの後継者を探していた。その選ばれし者は、気弱な大学生デイブ(ジェイ・バルチェル)。バルサザールは彼を辛抱強く鍛え上げ、悪の魔女モルガナたちと対決する。
 いわば、弟子を育てる師匠の役に、昨年死去した父の面影を重ねた。「父は世俗的なことが嫌いな文学や芸術の研究者で、私の想像力を広げることに力を入れてくれた。この映画を父や、すべての教育者にささげたい」と語る。
 撮影中、ショーン・コネリーと共演した96年の「ザ・ロック」の思い出がよみがえった。「ショーンは撮影の合間に、演技のアイデアを惜しまずに話してくれた。師と弟子のような関係で、ショーンを『マエストロ』と呼んだ。今度は、自分が若い人に教える番だ」と話す。
 プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとは、「コン・エアー」「ナショナル・トレジャー」でも組んだ。「彼は家族向けの娯楽作品を作る才能がある」。今回、ファンタジーへの出演を決めたのも、彼への信頼が支えになっていただろう。
 「大切な人といる時間はそう長くない。楽しめ」。クライマックスで、バルサザールがデイブにかける言葉は、バルサザールが恋人を失ったつらい過去につながる。
 「この映画の一つの大きなメッセージであり、自分にとっては父を思い出すセリフ。戦いの中に、前向きなメッセージが込められている」

東証1部上場の高給企業上位30社、1位はあのゲーム会社

2010-08-07 12:16:27 | エンターティメント情報
東証1部上場の高給企業上位30社、1位はあのゲーム会社


 サラリーマンになって特に気になるのは、友人や知人が会社からいくらもらっているかだろう。東証1部上場の3月決算企業で2009年度の従業員平均給与が高い上位30社を抽出したところ、別表のようになった。世のお父さんにすれば、自分の子供がこうした企業に入ってくれればと思うはず。そこで、子供を高給企業に入れる方法を専門家に聞いた。
 東京商工リサーチの調査で従業員平均給与がもっとも高かったのは、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー(FF)」で知られるスクウェア・エニックス・ホールディングス(東京)。
 驚いたことに、その額はもう少しで2000万円に手が届く1780万円(41・2歳)。大手の「部長クラス」の給与を平均でもらっているわけだ。
 同社は両ゲームソフトの販売が好調で、10年3月期の連結業績は売上高が前の期より42%増の1922億円、経常利益が同2・5倍の288億円とそれぞれ過去最高を記録した。
 2位は、傘下にフジテレビジョンやニッポン放送などを持つフジ・メディア・ホールディングス(東京)で、1452万円(44・3歳)。
 続く3位が、三井住友海上グループホールディングス、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社が今年4月に経営統合して誕生したMS&ADインシュアランスグループホールディングス(東京)。1422万8000円(46・6歳)で、金融機関のトップを飾った。
上位30社を業種別にみると、マスコミが8社でもっとも多く、以下、商社が5社、銀行、保険、不動産、情報通信、化学がそれぞれ2社となっている。
 高給与企業の「傾向」について、商工リサーチはこう分析する。
 「従業員の平均給与は就業規則で決まっているため、業績が大きく変動しない限り大きく変わることはない。そのため、上位30社は高収益体質が長く続いている企業といえる。経営が安定している三井物産や住友商事などの商社が5社も入ったのは当然で、好調な医薬品業界からはエーザイも顔を連ねた。三菱ケミカルホールディングスや三井不動産、商船三井と、財閥系も目立つ」(情報部)
 このほか、持ち株会社が15社もランクインしているのが特徴の1つ。
 「持ち株会社は、傘下企業からベテラン従業員を集めた集団で、人数が少ない。新入社員は皆無で平均年齢も高く、その分、給与が高くなる傾向がある。大手金融グループは持ち株会社の傘下の銀行などを含めて全体の平均をとると、かなり平均給与は下がるだろう」(同)
 一方、上位30社には顔を見せていないものの、1000万円以上の給与をもらっている従業員が多い「隠れた高給企業」もあるという。
「鉄鋼大手の新日鉄の平均給与は633万5000円(41・4歳)で、順位は556位と低い。これは、新人やベテラン社員すべての平均なのでこの額になっているが、高給で知られる企業なので1000万円以上の従業員はかなりいるはず」(同)
 高給企業のメリットは優秀な人材を集めやすいこと。商工リサーチ情報部は「学生は就職先選びを給与で判断する側面もある。給与が高いと学生の集まり具合も大きく違ってくるため、将来、企業の柱になるような優秀な人材を採用できる可能性が高まる。優秀な人材が増えれば、業績を伸ばすきっかけにもなる」と指摘する。
 恐らく、世のお父さんたちも自分の子供ができれば生活に安定感が出る高給企業に入ってほしいと思っているはず。旧富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)出身で、学生の就職活動をみてきた明治大政経学部教授の高木勝氏に、「高給企業入社法」を聞いたところ、こんな答えが返ってきた。
 「例えば、銀行を志望するなら、なぜ銀行に入りたいのか、入行したら何をしたいのか。それを説得力をもって、はっきりと答えられることが必要です。そして、仕事は人と接しながら行うものなので、人格を磨いておかないといけない。今の面接は第8次、第9次まであるケースもあり、非常に難しくなっている。付け焼き刃ではまず無理なので、在学中に徹底的に勉強すること。それに尽きます」
 強力なコネがある人は別にして、楽をして高給企業に入る方法はないようだ。


2. 映像と音の交錯大切に 映画「シルビアのいる街で」 ホセ・ルイス・ゲリン監督インタビュー


 画家志望のイケメンが、かつて愛した女性の面影を求めて、跡をつける…。スペイン・フランス合作映画「シルビアのいる街で」は、筋書きをなぞると一見ストーカー気味だが、ホセ・ルイス・ゲリン監督(50)の手にかかると、美しく幻想めいた映像に仕上がる。中でも路面電車のシーンでは「夢想する主人公と、日常を生きる周りの人々とのギャップを出したくて広角に撮った」とこだわりをみせる。
 ■無国籍な雰囲気の舞台
 舞台はフランス北東部のストラスブール。無国籍な雰囲気が決め手だった。「ドイツとの国境に近く、住人はフランスともドイツとも思っていない。誰にとっても異国という場所を選びたかったのです」。中世風の静かな街並みにモダンな装いの路面電車が溶け込んでいる。石畳があり、広告や看板が少なく、車の騒音がないところも気に入ったようだ。
カフェで青年(グザヴィエ・ラフィット)が、女性客を観察しながらノートにデッサンしている。ふと手を止め、物思いにふける。彼はガラス越しに美しい女性(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)の姿を見て、はっとする。6年前に出会ったシルビアかもしれない。カフェを出た彼女を追いかけるが…。
 筋立てが複雑な映画が世の中にあふれる中、本作のシンプルさは際立つ。「物語の複雑さの代わりに、映像と音が交錯する構図を大切にしました。恋の物語は、お互いが見つめ合うことから始まる。それから言葉が出てくるので、せりふは最小限に抑えた」と語る。
 ■反射と影の仮想現実
 人々のざわめき、市電の通り過ぎる音、バイオリニストが奏でる悲しいメロディー、主人公がノートに描く鉛筆の音…。あらゆる音が心地よく響く。
 反射した窓ガラスに女性が浮かぶ映像も、カフェの喧噪(けんそう)と交錯する。「その女性は蜃気楼(しんきろう)のように現実ではないかもしれないという意味で、主人公の精神的な部分の暗喩(あんゆ)として使いました。自分の中のバーチャルリアリティーは、反射と影が作るものだと思っていますから」
ゲリン監督は自作の取材のため、さまざまな国で写真を撮る機会が多い。数年前、目の前を通り過ぎる人たちを眺めるうちに、監督自身が生きなかった人生を生きている“亡霊”が見えたという。
 「あるかもしれない人生が去っていくことで、自分が生きたかもしれないもう一つの人生として記憶に刻まれたのです」。この感覚が、本作の誕生につながった。
 東京・渋谷シアター・イメージフォーラムで8月7日、大阪・十三(じゅうそう)の第七藝術劇場などで9月、ほか順次公開。

(市川雄二/SANKEI EXPRESS)
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 ■Jose Luis Guerin 1960年1月1日、スペイン・バルセロナ生まれ。ドキュメンタリー映画「イニスフリー」(90年)で注目を浴びる。30年代のフランス映画製作をモチーフにした劇映画「影の列車」(97年)を経て、ビル工事を取材した「En construccion」(2001年)でゴヤ賞最優秀ドキュメンタリー賞などを受賞

美人すぎるトレーナー、魅惑ボディー披露

2010-08-06 18:44:10 | エンターティメント情報
美人すぎるトレーナー、魅惑ボディー披露


 韓国のカリスマ美人トレーナー、チョン・ダヨンさん(43)が6月に発売した著書「モムチャンダイエット プレミアム」(扶桑社)の30万部突破記念イベントを4日、東京・台場の「お台場合衆国2010」(フジテレビ主催)のステージで行った。

 43歳で2児(13、14歳)の母。10年前、出産で70キロ超の体重を独自のトレーニング方法などで20キロ以上のダイエットに成功。太めの主婦から、「モムチャン」(健康で美しい体)に大変身した。
 イベントではエクササイズも行い、引き締まった魅惑のボディーを披露。ダヨンさんは好評の著書に、「健康を保ちながらダイエットすることを提案しています」とアピールした。


2. 米タイム・ワーナー増収増益 「セックス・アンド・ザ・シティ2」ヒットで

 米娯楽・メディア大手タイム・ワーナーが4日発表した2010年4~6月期決算は売上高が前年同期比8%増の63億7700万ドル(約5500億円)、純利益が7%増の5億6200万ドルと増収増益だった。
 米景気の回復に伴い、放送部門が広告収入の増加などで好調だったほか、映画部門も話題作の「セックス・アンド・ザ・シティ2」などがヒットしたことが寄与して増収となった。(共同)



フジの「ソフト力」で変身 ハウステンボス再スタート

2010-08-03 11:32:37 | エンターティメント情報
フジの「ソフト力」で変身 ハウステンボス再スタート



 経営破綻後、今春から旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)傘下で再スタートを切った長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」が、フジテレビの「ソフト力」を取り込むことで再生を図っている。7月中旬にフジと共同で、大人向けのホラータウンを園内にオープン。さらなる提携も検討中だ。夏休みイベントなどで威力をみせつけるテレビ局のソフト力は、有名テーマパークの窮地を救うか。(佐久間修志)
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 オープンしたのは、フジが企画した「スリラー・ファンタジー・ミュージアム」。「ミュージアムスタッド」と呼ばれた一街区を全面改装し、建物一つ一つがホラーのアトラクションとなっているほか、日没からは街全体を彩るイルミネーションが、幻想的な空間を演出する。
 フジとHISは、今年2月から街区のリニューアルを検討。双方の関係者が下見に訪れた際、閑古鳥の鳴く一帯を前に出た冗談が「ゴーストタウンを造るしかないですね」。この冗談が結果的に、ホラータウンとして結実したという。
 5月の連休明けからフジの構想下で改修工事がスタートし、わずか2カ月半でホラータウンが完成した。「静的な空間に動的な要素が加わった」と、関係者は手応えを口にする。
 リニューアルイベントのあった7月17日には、約7300人が来場。アトラクションから出てきた長崎市の会社員の女性(25)は「こういうアトラクションをもっと増やしてくれれば、また来たい」。隣で友人たちもうなずいていた。
 ハウステンボスは今後、無料ゾーンにアウトレット店舗を誘致するほか、有料ゾーンでもテーマパーク色を強く押し出していく方針。今後の提携について、フジは「今は検討段階だが、他の街区でもおもしろい企画を実現したい」と意欲をみせている。

■「キッザニア」「USJ」でも 

 テレビ局の「ソフト力」をテーマパークで生かした例としては、テレビ東京が東京・豊洲の「キッザニア東京」に、同局の子供向けバラエティー「ピラメキーノ」の番組制作を体験できる「ピラメキッザニア」を出展している。過去には、毎日放送が大阪の「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」(USJ)で「テレビプロダクションツアー」を展開した。
 今回、HISと提携したフジも「お台場合衆国」などの仕掛けで、東京・台場を毎夏400万人以上が訪れる「エンタメタウン」に変貌させてきた。
 ハウステンボスは平成4年の開業当初、オランダ風の街並みの中でゆったりとした時を楽しんでもらう-というハードに力点を置いたビジネスモデルでスタートしたが、経営破綻を経てソフト路線に転換。フジは街区再生のパートナーに最適と判断されたようだ。
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 ■多彩なアトラクション 

 「スリラー・ファンタジー・ミュージアム」の中で、「メロディ・イン・ザ・ダーク」は、19世紀のオランダで、熾烈な戦いを繰り広げたオルゴール職人の、さまよう亡霊をテーマにしたアトラクション。トリックアートや生のマジックショーも駆使したエンターテインメントが楽しめる。
 「ゴースト・ウエディング」は、結ばれることのなかったカロヨン(鐘)演奏者とプリンセスの願いを叶えるべく、幾多の試練にチャレンジするアトラクション。何が待ち受けるか分からない恐怖と、お笑いの要素も取り入れた仕掛けが魅力だ。
 マイケル・ジャクソンが生前愛した「クリスタルドリーム」は記念館「MJワールド」に改装。マイケルのそっくりさんによるショーがみられる。また、ゲゲゲの鬼太郎の世界や映像を体験できるイベントホールもある。


2. 電子書籍で動き出した日本勢、アップル・グーグル競争に埋没も


 米アップルの「iPad」(アイパッド)や米アマゾン・ドット・コムの「キンドル」に対抗し、日本企業の電子書籍事業をめぐる合従連衡が加速してきた。
 米国勢が電子書籍の調達・配信から端末まで「垂直統合型」のビジネスを展開するのに対し、日本勢は、出版社・印刷会社・端末メーカーが共存する「水平分業型」のビジネス構築を目指し、結束を強化している。これに加えて米グーグルの市場参入が台風の目になりそうだが、日本の電子書籍の分野でもアップル・グーグルとの競争の構図が出来上がることで、国内勢が埋没する可能性が出てきている。

 <主戦場は配信基盤にシフト>

 ソニーが電子書籍端末「リーダー」を年内に国内で発売することを表明したのに続き、7月20日にシャープもタブレット型の電子書籍端末を年内に売り出す計画を発表した。このほか東芝は2画面にタッチパネルを搭載し、左右見開きで電子書籍をみることができるウィンドウズ搭載の小型ノートパソコン「リブレットW100」を8月下旬に発売する予定。NECはグーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドを搭載した情報端末「ライフタッチ」を秋にも発売する方向で準備している。
 それぞれの電機メーカーにとっては、端末開発だけでなく電子書籍コンテンツの配信システムを構築することが課題だ。ソニーは、KDDI、凸版印刷、朝日新聞社と組んで電子書籍の配信会社を立ち上げる計画。シャープの大畠昌巳執行役員・情報通信事業統轄も「電子書籍を端末ビジネスと捉えているわけではない」として、配信サービスに乗り出す構えを見せている。東芝の深串方彦・執行役上席常務は、リブレットW100の商品発表会で「コンテンツプロバイダーとの連携を考えている」ことを明らかにしたほか、NECの西大和男・パーソナルソリューション事業開発本部長もライフタッチの事業展開について「パートナー企業と提携して、端末とプラットフォームを組み合わせたサービスを開発したい」と話す。
 国内メーカーが配信システムの構築を急ぐのは、米国勢のビジネスモデルを意識しているためだ。米アップルは音楽情報プレーヤー「iPod(アイポッド)」の音楽配信、多機能携帯「iPhone(アイフォーン)」の動画・ゲーム配信に続き、アイパッドで電子書籍の配信へと進出し、コンテンツ流通で着実に商圏を拡大している。アマゾンはキンドルを製造するメーカーではなく、そもそもは「電子書店」で流通が主体。配信サービスの「キンドルストア」では65万冊の電子書籍コンテンツをそろえている。
 さらに米国市場では、アマゾンやバーンズ・アンド・ノーブルが電子書籍端末を相次いで値下げしており、端末の利幅が薄くなってきていることも、日本勢に配信システムの構築を急がせる要因だ。野村総研・藤浪啓上席コンサルタントは「電子書籍ビジネスで、(コンテンツ配信の)プラットフォームを抑えることが競争の主軸になっているのは間違いない」との見方を示している。