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改正児童ポルノ禁止法 宮沢りえのヌード写真集アウト!?

2009-07-02 16:22:30 | エンターティメント情報
宮沢りえのヌード写真集「サンタフェ」もアウト!?
改正児童ポルノ禁止法



 児童買春・ポルノ禁止法の改正法案が論議を呼ぶなか、国会審議を収録した「衆議院TV」や「ニコニコ動画」のアクセス数が急増している。中でも、女優の宮沢りえが18歳の時に出版したヌード写真集「Santa Fe」(サンタフェ)を引き合いに、「単純所持」の処罰について慎重な議論を求める民主・枝野幸男氏と、法案提出者の自民・葉梨康宏氏の応酬が話題を呼んでいる。
 枝野「サンタフェ(撮影時の宮沢の年齢)は調べても17歳か18歳か分からなかった。10年前とか20年前とかに販売されて買ったものを、みんな何歳か調べるのか?」
 葉梨「それは性的好奇心を満たす目的じゃない。17歳か18歳か、サンタフェぐらい著名なものなら政府が問い合わせを受けるサービスぐらいします。判断しづらいなら、それは廃棄すべき」
 これは先月26日の衆院法務委員会のひとコマ。枝野氏は、過去に合法的に出版された18歳未満の少女のヌード写真などを所有することも一律に処罰対象とする改正法案の解釈について「非現実的だ」とかみついたのだ。
 ニコニコ動画のこの映像は1日朝までに再生数1万7000を記録。衆議院TVはアクセス数を開示していないものの、大手ネット掲示板「2ちゃんねる」には3万件以上の書き込みが寄せられていることから、ほぼ同数の再生があったとみられる。
 枝野氏自身は規制反対の立場ではないが、エロマンガやゲームも含め「そういえば持っていた、という未必の故意」と「性的好奇心を満たす目的」の境界線があいまいな点や、一度でも児童ポルノ画像をネットで開いたら有罪という自民党案の厳格な規定に懸念を示している。
 だが、元警察官僚の葉梨氏は「拳銃だって薬物だってカバンに入れられる可能性はある。だからといって規制を緩めるのはいけない」とゆずらず、議論は平行線。ニコニコ動画に寄せられた1万3000件のコメントも、「故意かどうか誰が判定するのか」「(枝野氏の質問は)へ理屈だ」と賛否半々だった。


2. ソニー・ミュージック、インディーズ音楽配信の米IODAに投資

  ソニー傘下のソニー・ミュージックエンターテイメント(SME)は1日、インディーズ(独立系)音楽レーベルを配信する米インディペンデント・オンライン・ディストリビューション・アライアンス(IODA)に戦略的投資を行ったと発表した。
 投資の詳細は公表しなかった。
 ソニーは、約200万の楽曲と広範なデジタル配信プラットフォームを持つIODAへの投資は、独立系音楽レーベルやアーティストにマーケティングサービスを提供する傘下のREDの事業を拡充するものとなるとしている。