What an evening in the US... The Kent Stage, Ohio 2010/9/23 ＵＳツアー３日目オハイオ州、
初日は背中のスーザン・ボイル（！）がちょっぴり気になるところもあったPatrizioですが、
日を追ってどんどん絶好調に！
そう、アーティストって、
入念なリハーサルとサウンドチェックを重ねに重ね、大事なツアー初日に備えた上で、
実際にツアーをこなし、オーディエンスからエナジーをもらいながら、
さらにさらにパワーアップしていくもの。
Patrizioもそう、歌声はさらにさらにパワフルに・・しなやかに・・豊潤に・・
・・WOW・・WOW・・WOW・・WOW・・
アメリカのオーディエンスをたちまち魅了していきました。
やはりそこはアメリカ、
今回のツアー、Patrizioはご自慢のブルー・スエード・シューズで登場！
そしてコンサート中盤の恒例ロックメドレーは、
火の玉ロックJerry Lee Lewis（ジェリー・ルイス）さながらピアノに挑戦！
Patrizioも足でピアノ弾いちゃってます。
（実際は、ジェリーもそうだったように鍵盤に掌を乗せその上をかかとで叩いてるのかな？）
雰囲気だけでもわかっていただけますか？
ブルー・スエード・シューズといえば、
ロカビリーの神様Carl Perkins（カール・パーキンス）ですよね。
アメリカのカントリーシンガーJohnny Cash（ジョニー・キャッシュ）が
ふと耳にした黒人兵の言葉からヒントを得て誕生した曲だそうです。
「何をしてもいいけど、俺の青いスエードの靴は踏むなよ！」
Elvisの方がなじみがあるかもしれませんネ。
Patrizioのこのブルー・スエード・シューズは、イタリアで買ったもので、
本家Carl Perkinsのコピーのコピーなんだとか！
Jerry Lee Lewis、Carl Perkins、Johnny Cash、Elvisときたら、
Roy Orbison（ロイ・オービソン）ですよね！
私、Patrizioには大好きなこの歌を歌ってもらいたいの
大好きな映画の大好きなシーン！
Bon Joviも今のツアーで歌ったりしてるの
ロックなPatrizioも素敵ですよね。
後ろのドラムの「P」がまたいいでしょう？
今回、とってもSpecialなバラードも再び登場したようです。
後日ご紹介しますネ。
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