ひめ。

2012-03-26 20:02:48 | 
随分経ちましたが、ひめのことも書かなくてはね。
ひめはネットで里親募集している人がいて、そこから譲ってもらいました。
8ヶ月でうちにやってきたので、9割大人サイズでした。
その後同じ母猫から生まれたきなこもやってきて・・・

きなことはいつも一緒でした。

飼い主が言うのもなんですが、ひめは優しくて他の猫を待って遠慮して行動するような猫でした。
まぁびびりなのですが・・・^^;


知らない人が来ると隠れてしまい、真夏に隅っこに隠れすぎて熱中症になりかけたこともあります。


それ以外は他の猫の間で気も使うし、行儀も良いし、飼い主の言うこともよくわかるようで、おとなしいよくがんばる猫でした。

うちで一番偉いのはひめだね、とよく言っていました。
みんな(人間も含む)のお母さんみたいな猫でした。

カメラも苦手なのでなかなか写真が少ないのですが・・・
座ると、いつもすぐ駆け寄ってきて私にぺたっとくっついていましたね。


ご飯を食べないなと思ってから4日くらい、そのうち病院も2日行っただけで亡くなってしまいました。
肝臓に影のようなものがあったので、癌などだったのでしょう。
12/20に10歳で亡くなりました。
身近で亡くなったというと祖父母になりますし、他の猫も何匹か見送ってきたのですが、我が家でのひめのダメージは一番大きいかも。
肝臓は沈黙の臓器と言われていますから、かなり酷くなるまで自覚がないのでしょう。
しろの時も肝臓で(癌ではありませんでしたが)1週間くらいでした。
ひめも去年は数値もなんともなかったのですが。
でも亡くなる少し前の写真を見ると体調が悪かったのかなという人相(猫相)のような感じもしました。
後から見ると・・・ですが。
病院に行くのが嫌だったのかなとも思います。
うちはたけると他の猫の仲が険悪なので隔離しているので、夜はたけると寝て昼間は主に他の3匹と一緒にいました。
ひめは寂しかったのかなと思ったり、こたつを出さず、ストーブやオイルヒータ、ペット用の保温ジェルなどで対応していました。
全体が暖かいこたつを出してあげれば少しはましだったのかも?とも思っています。
最後はこたつを出したり、隣で寝ていましたが、先住猫をもっと優先しないといけなかったなと。。。
4匹いたら25%ずつではなくて、それぞれに120%くらいの愛情がいりますよね、猫って。
150%でも200%でもそれはいいのですけど、隔離組は飼い主の体は1つしかないのでその分頑張らないといけないですね。
ひめも最近はいったん帰ったかな?と思ったりもするのでやっと書いてみました。
帰るって何のこと?と思われるでしょうが、この話も書かなくては。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 従軍慰安婦の真実① | トップ | ひめ その2 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひめ (paru)
2012-03-30 09:46:38
他の猫も平等なつもりですが、ひめは別格にいい仔でした。>BR_GIRLさん
返信する
ひめ (paru)
2012-03-30 09:44:11
一生懸命やっているつもりでも、後から見たらいろいろ後悔ありますね。>めんまねえちゃんさん
返信する
Unknown (BR_GIRL)
2012-03-28 16:08:40
こうやって見てもひめちゃんほんとうにかわいかったなぁと思いました。そして、心の優しい子だったんでしょうね。
なんdなかきゅんきゅんしちゃてってます。。。
返信する
Unknown (めんまねえちゃん)
2012-03-27 22:45:29
ひめちゃん、本当に突然でしたね...
記事を拝見して驚いたのを覚えています。
24時間、365日べったり張り付いていてすら、
たぶんできないこともたくさんあるなあって思ったり、
後から思うといろいろあれはしてあげられてよかったと
思う一方で、前の猫には非常にしてあげればよかった、
あんなことしなきゃよかった、などいろいろとよぎります。
いい子だったんですねえ...
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事