たけるのご飯2

2008-11-13 14:51:39 | 新入り猫たける
たけるのごはんその2。

かぶの葉っぱ
カリフラワー
砂肝
鶏レバー
ゆでて塩抜きをした煮干
ごま油
玄米ご飯
しょうがすりおろし(微量)
葛粉を溶いたもの

菜っ葉も大事かなーと。
猫は体内でカロチンをビタミンAに変えられないそうです。
だから人参のすりおろしでは補給できないので,時々レバーが必要です。
煮干のせいか,よいだしの香りと相まってうまそうです(笑)
カリフラワーは好評。
材料を全部入れて煮るだけなのですが,肉や魚の汁がかかってれば食べてくれるみたい。
あ,しょうがは湿布でも70度以上になると効果が減るから,後から生で混ぜ込んでいますがどうなのだろう?
肉を食べている時は野生の顔に戻る気がして,やはり肉食獣なんだな~と感動してます。

3日くらいう○ちが出ていないので食物繊維を多くしてみました。
体質が変わる時に急性の下痢や便秘になることもあるのだとか。
手づくりご飯の本には定期的に出ていれば毎日お通じがなくても大丈夫と。
確かに手づくりだと食物繊維の量が少ないですから,う○ちのかさが低いのかも?
キャットフードだと(安く作るため)穀物がたくさん使われていますから,う○ちもたくさん出るのかもしれません。
ちなみにペットフードは原材料のすべてを表示する義務がありません。
なので何が入っているか全部はわからないことが多いです。
しかし,表示の順に多く含まれている食材ですから何がたくさん入っているかはわかります。

4日目にう○ちが出てました。
ころころう○ちはよくないのだとか。
それまでは匂いもきつかったのですが,今回はぜんぜん臭くありません~。
腸内環境がよくなったのかな?

ステロイドは最初1日1錠,それから1日半錠,そして今は2日に1回半錠です。
ただれた部分も最初は7×2cmくらいの幅であったのですが,どんどん減り。
医者は薬が効いたと言っていますが,最近の変化は「しょうがが効いてるんじゃないの?」と密かに思っています(笑)
今は蚊に刺されたようにぽつんと1箇所赤くなっているところからだけ血が出ています。
それが治ればあとは毛が生えてくるでしょう。
まだ目やにも出ているので,これも何かしらの排出でしょうね。
コメント (8)
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たけるのご飯1

2008-11-13 02:14:24 | 新入り猫たける
ステロイド服用のたける。
薬って飲んでしばらくしたら出るってものでもなくて,体への影響は何ヶ月,何年も残るそうです。
なのでトイレでだけじゃなく,出す。
汗も熱も鼻水もなんでも出るものを止めるのはまた体に入るだけなので~。
たけるのかぶれたようになっているのもそうでしょう。
ただれて血も少し出たりして,アトピーの人はこんな感じになるのかなぁと思ったりしています。
医者はまれにしかないケースで特異体質と言いましたが,手術で麻酔その他いろんな薬を使っただろうし,
そこに異物である糸が体内に入ってきたら「なんだこりゃ」変なもんって認識してしまうんじゃないの~って思いました。

悪いものは排泄するために腸内環境が大事なのと,肝臓。
解毒しなきゃいけないですもんね~。
キャットフードはまぁいろいろ入ってるでしょうから,
肝臓に負担にならないようにしばらくやめることにしました。
猫の手づくりご飯の本などを参考にして作っています。
猫は肉などたんぱく質が70%
穀物が10%
野菜が20%くらい必要と書いてありました。
たんぱく質と穀物が人間と逆ですね~。
具合が悪い時は動物性たんぱくを減らし気味がいいようで(でも肉食獣の場合は半分以上は必要らしい),ここは人間と同じですね。

ある日のご飯はこんな感じ(画像)
ゆでてペーストしたかぼちゃ(食物繊維)
しじみの煮汁(肝臓強化)
鶏肉
玄米ご飯(有害物質排出)
葛粉を溶いたもの(整腸・抗炎症・体を温める)
圧搾絞りの菜種油(リノール酸,αリノレン酸補給)
トッピングにしょうがのすりおろし(微量,抗炎症)と
にんじんのすりおろし(生なので酵素補充?)

手術後なので素材には一応気を使っていて,
抗生物質を使わないで育てた鶏肉
無農薬・無化学肥料で作られた野菜と穀物を使っています。
野菜や米は普段食べているものを使っているだけだし,その他の材料も家にあるものばかり。
うちは普段肉を食べないので,別に購入したのは肉だけです。
しょうがなどの効能はマクロビオティックや自然療法の本を参考にしています。
材料集めも普段の自分達の食材選びと一緒にできるのでスムーズです。
マクロビオティックをやっていてよかった~~♪

手づくりは大変というイメージがありますが,人間のご飯を作る時にちょっととりわければいいので楽です。
猫の食べる分なんて知れていますから,数回分まとめて作って冷凍するという手もあります。
味付けもいりませんし,同じものばかりあげなければいいかな。
人間でもいちいちビタミンがいくらとかカロリー計算しなくても体が調整しれくれますもんね~。

生きている素材から作るというのが大事だと思います。
野菜も冷蔵庫でしばらく生きていますし,玄米だとまけば発芽します。
肉は無理ですが,それでも何年ももつドライフードよりはましでしょう。
人間でもいくら栄養素が計算されているからと言ってカロリーメイトのような食事では不健康になりますもんね。
手づくりご飯にして生気にあふれるというか目の輝きがパワーアップしてきたように思います。

幸いなんでも食べてくれるので楽です。
大根のすりおろし
わかめ
ひきわり納豆はちょっと考えてましたが(笑)どれも完食。
野菜や穀物は肉食動物には消化しづらいので(でも食物繊維は必要),ゆでたりすりおろしたりして消化しやすくするのが大事なようです。
猫に悪い食材(ネギ類など)に気をつけて健康ならもっとアバウトでもいいと思います。
コメント (2)
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