鯉のぼりと雛人形は 実家の家を出て 主人の仕事のため
子供を連れて名古屋に引っ越す際 実家において出ました。
それは そうでもしないと 自分はおそらく
実家に戻ることが少なくなってしまうと 予見したせいでもありました。
案の定 4年も過ぎると
盆正月がやっとで 鯉のぼりもひな人形も
実家に戻って飾ることもできなくなっていたものです。
その鯉が 何故鯉なのか 60歳にもなると
合点がゆくようになりました。
人生の岐路で 男性であろうが女性であろうが
ちょっと頑張って 人生の幸せへの軌道に乗せられるか 乗り損ねてしまうかで
その後の十年が かわってくることが多いものです。
またその後十年頑張ればよいことではあるのですが なかなかきついものです。
遡上する魚が ぐぐっと跳ねて岩場をくぐりぬけ 流れにのるのと
似たところがあると 運気を上げるため鯉を飾ってきたのではと感じます。
息子が あとちょっとのところで うまくいかないなあ。
そう 嘆くとき そう母も あと少し理解してあげていたなら
そこの岩場が登れたかもしれないと 母としての自分を
今頃みつめなおしています。
でも あるべき姿になれずとも 今ある自分でできる努力を
これからもするのが 親の使命だと思い返してもいるのです。
子供を連れて名古屋に引っ越す際 実家において出ました。
それは そうでもしないと 自分はおそらく
実家に戻ることが少なくなってしまうと 予見したせいでもありました。
案の定 4年も過ぎると
盆正月がやっとで 鯉のぼりもひな人形も
実家に戻って飾ることもできなくなっていたものです。
その鯉が 何故鯉なのか 60歳にもなると
合点がゆくようになりました。
人生の岐路で 男性であろうが女性であろうが
ちょっと頑張って 人生の幸せへの軌道に乗せられるか 乗り損ねてしまうかで
その後の十年が かわってくることが多いものです。
またその後十年頑張ればよいことではあるのですが なかなかきついものです。
遡上する魚が ぐぐっと跳ねて岩場をくぐりぬけ 流れにのるのと
似たところがあると 運気を上げるため鯉を飾ってきたのではと感じます。
息子が あとちょっとのところで うまくいかないなあ。
そう 嘆くとき そう母も あと少し理解してあげていたなら
そこの岩場が登れたかもしれないと 母としての自分を
今頃みつめなおしています。
でも あるべき姿になれずとも 今ある自分でできる努力を
これからもするのが 親の使命だと思い返してもいるのです。
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