楽しい日々

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アメリカでさえ

2016-11-11 19:44:57 | むかしばなし
日本において 昔といっても ほんの数十年前
民主主義が 敗戦とともに やってきました。
誰も その本質を指導できるものが多く居ぬまま 
学校教育が 教育指導書に基ずいて 始まりました。
庶民の生活は極貧を生き物レベルでのりこえ 
教育が始まった学校とは別世界で 庶民は理屈を超えて生活してきました。
いま 政治家が 原子力政策の最終処分場決定を 住民に説明する
民主的手続きとか どんなふうになるのでしょう。
自治体 衆議院 各自説明していただいたら 
どこの土地柄のかたが どのようにな治信条で
どんな説明をなさるのか いちど比較して 聞いてみたいものです。

そして そんな日本が いつも手本としてきたアメリカでさえ
民主的に国の取り決めをすすめることが 難しいらしいことが
今回の大統領選挙で みえてきた気がしています。

庶民が生活の中で 民主的に職場や家庭で判断し
子供を指導し 家族で話し合い 地域で話合い
どんな機会に どのように実行して 社会生活しているのか
聞いてみたいです。 
そんな生活は成立していない家庭が 日本と同じように
たくさん ありそうだということです。

今回のトランプ大統領の過激な演説を 現状の民主教育がなされた結果
支持したのであり 論理に基つかない演説に基づく選出であり
就任でしょう。

経済で成功してお金を得た人たちは 政治に求めることができないうちに
成し遂げるべき仕事を始めた人たちで できあがった仕組みの上では
巨万の富は意外と得られないのではないでしょうか。
ルールーは 常にあとから作られて 
ルールがないうちに先の見えない仕事をしないと
おおきな富はやってこないのではないでしょうか。

トランプ大統領は移民によって国が疲弊しているとの説明だったように思いますが
移民が国内に侵入しようが 国外で存在しようが 同じことなのではないでしょうか。
多分 いままでのルールが 安い労働力で大量に生産したものを 多く売りさばくことで
富を得る仕組みが確立され  生産しても生活できないほどの労働力は安くなり
必要のないものを作りつづけていても 経営される企業が 生き残れるような仕組みに
経済のルールは現実を離れて わかりにくくなってしまったのかもしれません。

一生かけて使いきれない収入を守る人の存在と
ひっきりなしに消費しつずけるのがあたりまえの世界
はったりで演説して 実際が伴わずとも 数の力でねじふせて事を決めていく仕組みに
限界が生じているきがして なりません。  


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