履くシャツ

主人のワイシャツを　使いまわせないかと考案していて

思い付いたのが　袖に足を入れて履くことです。

襟を直したり　細くしてみたりしたのですが　イマイチです。

まだ冒険してみたくて　長袖に両足を入れてみたところ　意外に膝上まで上がりました。

農作業をするには　いつも裾を地下足袋に折り込んだり　脚絆のように破れた

靴下で覆ったりしていました。

このシャツならぴったりで　脛を守るに便利そうです。

そこで　ヨークと襟を例の楊枝を使って外しました。

後　履けるように工夫して仕上げてみようかと思っています。

で　半袖は　ヨークを取り除き　サロペットのように細い肩ひもを

　本来のシャツのカーブした裾に　四か所で縫いつけました。

履いてみると　意外に快適なロンパースのようになり　

ヨークがついていた部分を三つ折りにしてスカートの裾のようにし

前の胸のところは　ポケットがついているあたりで　内股になるところに

縫いつけました。この位置が悪いと足が動かしにくくなります。まだ工夫が

必要です。

エプロンの様でもあり　スカートのような　キュロットのような

不思議なものになりました。

着心地よくて　夜のくつろぎ着の　お気に入りになりそうです。