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海辺のログハウス

2014-07-15 22:55:18 | Weblog
ちいさなログハウスが 建つ手はずが整いました。
おばあちゃんと じいちゃんの ときどき若夫婦が来てくれる ちいさな家です。
小さいけれど 頑丈で 生き物のような家です。
息子や孫が とっといてくれるよう 
ときどき使って ほっておいても頑丈な家です。

お外で洗濯して 小さな台所で食事を作って
お風呂に入って くるりと回れば一日過ごせる
日がな ひなたぼこをして パソコン開いてすごす。
そんな老後がすごせるといいです。

そのひなたぼこ生活の前に 
このちいさなログハウスが 多くの人に愛してもらえるよう
日がな 努力していくのが先決です。
まだ 公表できませんが お楽しみです。

そこに 本当は ビアテラス もしくは カフェテラス
いや ガーデンルームがドーム型で欲しいのですが わかりません。
まずは 御家です。

欲しいガーデンテラスが 何故ドームなのといえば
丸いドームは風や日光を大きく分断することなく
庭を分断することなく
風にも強いと感じているからです。
庭にガーデンテラスが欲しいのですが 廊下を四角く張りだすのでは
人間の生活が広がるだけで 庭と溶け込めません。
半円や 丸で張りだせば 植栽を広い角度で眺められ
風を一方的に止めることもなく 庭に良いと感じるのです。

昔の私の家には パーゴラがあり テラスは石を組み 芝生が広がっていました。
バラのアーチもあり ガラス瓶を逆さに埋め花壇が広がっていました。
陶器の椅子とテーブルで 祖父は新聞を読んでいました。
今思い起こせば 小さな庭なのに 子供のころは 広い庭に思っていました。

祖父が 砂地に貝殻を埋め 腐葉土を入れ込み 土を入れ
高度な技術で庭を作っていてことが いまこの年になると解りました。

今の人では 到底創造することのできない庭です。
当時どうやって グラジオラス ダリア ガーベラなどを購入したのか
聞いてみたいくらいです。

今はないその庭を 自分の地面を購入出来たら 再現してみたいと
自分の身体が そう自分の心に語りかけていたのだと
そのための練習を何度もしてきているのだと
六十に手が届くようになって わかってきました。

祖父の大事な息子が戦死いえ軍医で出征したのに餓死したのが 今私の息子の年齢です。
申し訳ない気持ちがすこししています。
国旗を揚げてくれるなと 嘆いていた祖父ですが
日本は大好きだったはずです。その思いも大切にしたい。


ログ組はいい香りがするそうです。
たのしみだな。



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